△東から2、3列目の畝
5か所に分けて植え付けたニンニクたちも、現在、136本まで
発芽を確認している。
実に順調な出来だと言えよう。
△手前が新しく虫にやられたニンニク。
ところが、この週末、何者かにより無残にも茎を噛み切られた
ニンニクを発見した。
被害はこれで2本目だ。1本目をやられた時には半信半疑だったが、
おそらく犯人は虫だろう。
普通、野菜に付く大小様々な幼虫を補殺する時、心の中の片隅
には常に「申し訳ない」という気持ちがある。どんなに小さな虫と
言えども、りっぱな命を宿しているからだ。
しかし、今回ばかりは違った。
ニンニクの茎を食いちぎった目に見えぬ敵に対する燃えたぎる
ような「殺意」を感じてしまった。
これ以上、被害が広がらないように、何らかの手を打つ必要が
ありそうだ。
(終わり)