今シーズン3回目の白菜漬けが熟成の時を迎えている。
現在、二つの深皿に入れて冷蔵庫に保管し、毎日、少しずつ
食べている。
きれいに醗酵した白菜漬けのシャキシャキした歯応えと
口中に広がる独特の甘さは、とても白菜漬けルーキーの
作品とは信じられないほどだ。
自分で作ったものだけに感動もひとしおだ。
しかし、一々感動を口にしながら白菜漬けを口に運ぶ「長男」に
対し、家族の二人ほどが、「きもいんだけど」、「きも~い」などと、
心ない言葉を投げかけたこともあった。誰とは書かない。
「長男」としては、こうした家族の無理解が残念であることは
間違いないが、以前にも記した通り、「長男」のこの感動は、
家族にとっても決して無駄にはならないと確信している。
(終わり)
野菜には水を ←ブログにはクリックを→