平成26年9月20日(晴れ)
今日は秋らしい秋晴れで暑くも無く作業日和ですね。
今日もネギの出荷調整作業してましたが、圃場が変わったら、A品率が85%以上に極端にアップして良かった、良かった。
今までもラッキーが続いていましたよ。先週まではネギが育ち過ぎで80%2Lサイズでさらに伸びすぎで35%がB品で一寸泣いていましたが、今週までコンテナ出荷ヘルプがあり、5割程のB品がコンテナ出荷でで捌けてラッキーでした。
また、ヘルプでコンテナ出荷を目一杯出していたら、段ボール出荷の価格がダウンして、価格保証のコンテナ出荷の方が高値です。
更に、2Lサイズが、いつもは価格が高いLサイズよりも高値で2Lサイズ中心の自分にとってこれもラッキーでした。
自分的にはまずい状況が全て良い状況に変わっていたんで何か降臨したんでは無いでしょうか?いつもはリスクだったことが、全て好転するなんて、大地震でも来るんじゃないかと従業員と話していました。
さて、ねぎ圃場と田んぼの状況について点検確認してみました。
先ずは本宮圃場Bですが、若干、黒班病が見えますが、全体的に良い生育です。収穫順番的には一番最後(12月上旬)に収穫予定ですが、生育が良いため、家の前の圃場の収穫が終わったら、この圃場に入ります。草が結構見えますが、この段階のネギには影響はありません。
病気や虫対策で防除はまめにしておきます。10日に1回、殺菌剤と殺虫剤を散布しています。ネギの肌が良い感じです。
こちらは本宮圃場A(15a)ですが、黒班病と葉先枯れ病が蔓延していて見る影もありません。お盆前までは病気も付いていなくて素晴らしい出来でしたが、お盆前に防除もしたんですが、病気にやられてしまいました。アッという間に蔓延です。実は地主の婆さんがこの畑の前(3m以内)にねぎを植えていて、更に反対側の畑にも別の婆さんがねぎを植えていて、地主の婆さんが分け与えた同じ苗をそれぞれの婆さんが植えていたネギが病気になっていて、防除もしないので挟み撃ちに合ってしまい、どうにもなりません。
防除を小まめにしていても回復しないし、多分、ねぎは今後も太れないので収穫を最後に回して雪が降ったら終了とすることとします。
お盆前に地主の婆さんが突然亡くなって、置き土産の病気です。
さて、水稲ですが、今年は豊作の様です。こちらは桂清水下圃場ですが、稲の倒伏も無く、良い感じです。昨年、圃場が柔らかくてコンバインが2回、嵌まって、結局、手刈りした圃場ですが、溝切りしたりして排水対策を十分したんで今年はぬかるまないと思います。毎年、ぬかるんで大変難儀な田んぼを良く引き受けたね。騙されたんだよと昨年は言われ続けたんですが、今年は排水を徹底したら良い田んぼに生まれ変わりました。場所はとても良いところなので、皆さん、自分が借りればと地団駄踏んでることでしょうね。田んぼは手入れですよね。
稲の穂も長く、籾も良く付いています。良い感じです。
隣の個人農業法人の圃場ですが、道路や畦の草刈りはしませんし、水は入れ流しで管理を全くしませんので、今年は、一度もオーナーを見かけたことがありません。ご近所からはひんしゅくものですが、どこ吹く風で田んぼの点検にも来ません。
田んぼの中もヒエが沢山生えていて、汚無い田んぼで、水をかけ流しなんで、ヒエの種が自分ちの田んぼに流れてきて、昨年、ヒエが全く無かった田んぼが、今年は水口周辺にヒエが結構、生えてしまいました。迷惑な話です。
ところが、汚無い田んぼですが、稲は自分の田んぼより良いです。自分は60株/坪で農業法人のヒエボウボウの田んぼは50株/坪なんですが、稲が自分家より良いのです。
植えっぱなしで、畦の草も刈らず、管理もしない汚無い田んぼなのに自分ところより、収量が多いなんて、納得いかない。肥料はホームセンターから購入した超安い肥料で除草剤も超安い物を使っていましたが、穂も自分ところより長いし、稲粒も多く付いているし、完全に自分ところより収量は多いのは判ります。
【クソ!!!納得いかない!!!!!】
畦の草刈りがこの畦で終了です。後は、奥地上の圃場の排水が上手く行って、ぬかるむところが縮小していることを願うばかりです。さらに、農器具の点検、試運転して稲刈り準備をして今月末を待ちます。
それにしても、今年はネギにしても水稲にしても想定外のことが多過ぎて面食らうばかりです。これが自然相手の農業なんでしょうね。でも、良いことが多いので、良しとするか!
明日も頑張るぞ!!!
頑張っているんで、プチットお願います。
↓↓↓
百姓の場合はこちら
登山の場合はこちら
今日は秋らしい秋晴れで暑くも無く作業日和ですね。
今日もネギの出荷調整作業してましたが、圃場が変わったら、A品率が85%以上に極端にアップして良かった、良かった。
今までもラッキーが続いていましたよ。先週まではネギが育ち過ぎで80%2Lサイズでさらに伸びすぎで35%がB品で一寸泣いていましたが、今週までコンテナ出荷ヘルプがあり、5割程のB品がコンテナ出荷でで捌けてラッキーでした。
また、ヘルプでコンテナ出荷を目一杯出していたら、段ボール出荷の価格がダウンして、価格保証のコンテナ出荷の方が高値です。
更に、2Lサイズが、いつもは価格が高いLサイズよりも高値で2Lサイズ中心の自分にとってこれもラッキーでした。
自分的にはまずい状況が全て良い状況に変わっていたんで何か降臨したんでは無いでしょうか?いつもはリスクだったことが、全て好転するなんて、大地震でも来るんじゃないかと従業員と話していました。
さて、ねぎ圃場と田んぼの状況について点検確認してみました。
先ずは本宮圃場Bですが、若干、黒班病が見えますが、全体的に良い生育です。収穫順番的には一番最後(12月上旬)に収穫予定ですが、生育が良いため、家の前の圃場の収穫が終わったら、この圃場に入ります。草が結構見えますが、この段階のネギには影響はありません。
病気や虫対策で防除はまめにしておきます。10日に1回、殺菌剤と殺虫剤を散布しています。ネギの肌が良い感じです。
こちらは本宮圃場A(15a)ですが、黒班病と葉先枯れ病が蔓延していて見る影もありません。お盆前までは病気も付いていなくて素晴らしい出来でしたが、お盆前に防除もしたんですが、病気にやられてしまいました。アッという間に蔓延です。実は地主の婆さんがこの畑の前(3m以内)にねぎを植えていて、更に反対側の畑にも別の婆さんがねぎを植えていて、地主の婆さんが分け与えた同じ苗をそれぞれの婆さんが植えていたネギが病気になっていて、防除もしないので挟み撃ちに合ってしまい、どうにもなりません。
防除を小まめにしていても回復しないし、多分、ねぎは今後も太れないので収穫を最後に回して雪が降ったら終了とすることとします。
お盆前に地主の婆さんが突然亡くなって、置き土産の病気です。
さて、水稲ですが、今年は豊作の様です。こちらは桂清水下圃場ですが、稲の倒伏も無く、良い感じです。昨年、圃場が柔らかくてコンバインが2回、嵌まって、結局、手刈りした圃場ですが、溝切りしたりして排水対策を十分したんで今年はぬかるまないと思います。毎年、ぬかるんで大変難儀な田んぼを良く引き受けたね。騙されたんだよと昨年は言われ続けたんですが、今年は排水を徹底したら良い田んぼに生まれ変わりました。場所はとても良いところなので、皆さん、自分が借りればと地団駄踏んでることでしょうね。田んぼは手入れですよね。
稲の穂も長く、籾も良く付いています。良い感じです。
隣の個人農業法人の圃場ですが、道路や畦の草刈りはしませんし、水は入れ流しで管理を全くしませんので、今年は、一度もオーナーを見かけたことがありません。ご近所からはひんしゅくものですが、どこ吹く風で田んぼの点検にも来ません。
田んぼの中もヒエが沢山生えていて、汚無い田んぼで、水をかけ流しなんで、ヒエの種が自分ちの田んぼに流れてきて、昨年、ヒエが全く無かった田んぼが、今年は水口周辺にヒエが結構、生えてしまいました。迷惑な話です。
ところが、汚無い田んぼですが、稲は自分の田んぼより良いです。自分は60株/坪で農業法人のヒエボウボウの田んぼは50株/坪なんですが、稲が自分家より良いのです。
植えっぱなしで、畦の草も刈らず、管理もしない汚無い田んぼなのに自分ところより、収量が多いなんて、納得いかない。肥料はホームセンターから購入した超安い肥料で除草剤も超安い物を使っていましたが、穂も自分ところより長いし、稲粒も多く付いているし、完全に自分ところより収量は多いのは判ります。
【クソ!!!納得いかない!!!!!】
畦の草刈りがこの畦で終了です。後は、奥地上の圃場の排水が上手く行って、ぬかるむところが縮小していることを願うばかりです。さらに、農器具の点検、試運転して稲刈り準備をして今月末を待ちます。
それにしても、今年はネギにしても水稲にしても想定外のことが多過ぎて面食らうばかりです。これが自然相手の農業なんでしょうね。でも、良いことが多いので、良しとするか!
明日も頑張るぞ!!!
頑張っているんで、プチットお願います。
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