岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

伝統工芸の継承 しめ縄作り その1

2017年12月08日 | 生活
平成29年12月8日(曇り)
今日も朝から寒いね。最近、ネット三昧で夜更かしで朝も7時以降に起きているんだけど今日はとてつもなく忙しいので早起きです。
朝焼けがファンタステックでした。




本田のU字溝の工事もほぼ終わったようですが、一部の工事が終了していなくて何時完成するのかな?



さあ、今日も忙しいぞ、頑張るか!
朝一は歯医者に行って、今日で終りのはずがまた治療箇所が増えて来週も行くことに。
過去に詰め物した歯をことごとく詰め直す。不具合の刃は1本だけだったけど3カ月たったのでもう治療する歯が無いよ。それでも通院しろって言う歯医者は何でしょうかね?

その後は、地域で伝統の継承ということで地域のお年寄りから「しめ縄作り」を学びます。
先ずは材料の植物「菅」と藁を軟らかくするために、槌やハンマーで叩いて軟らかくします。



それから束ねる菅を小束にして重量を計測して束を6つ作ります。3束でしめ縄の片方を作るんでしめ縄1本で2セット作ります。



次にしめ縄の芯になる藁を軟らかくするために、藁も叩いて軟らかくします。



次に菅に藁の芯を入れて束ねます。自分としてはしめ縄作りは全くの初めてなのでこういうことしているとは驚いたね。



師匠、87歳、呆けてないし仕事も製品も綺麗ですね。自分の農業の師匠でもあるけどね。



そこで小束を3本束ねます。これで撚りの準備が出来ました。今日はここで終了です。




受講生(80歳、75歳、67歳、65歳自分、63歳)が午後に予定が有ると言うことで午前中で終了です。続きは日曜日の午後ということになります。
受講生も高齢で何の為の伝統工芸の継承なんだかね?もっと若い人たちを集めてやった方が良いと思うけど何だかね?



ところで「菅」という植物の正式名は何なのでしょうか?最初聞いた時は「シゲ」というので漢字はと言ったら「菅」だそうです。ネットで調べたけど良く解らない?イネ科の様でもありますが良く解りません。田んぼの脇や水路などに生えています。師匠は夏場に刈ってきて干して有るそうです。今のところ、良く解らんね?

疑問符は頭の片隅に置いておいて、午後からは来年の農業のための肥料や農薬の注文をJAにして引き取れるものは引き取ってきました。

その後にハローワークに行って税務署の募集に応募してきました。締め切りが今日までだったらしい。もう夕方で履歴書も書いてなかったので来週に持って行くからとハローワークの職員に電話してもらったらOKだった。月曜日に行きましょう。

ということで、今日は忙しかったね。藁打ちで一寸、筋肉痛かも?

明日は、肥料等の引き取り中心に作業します。それからJAより安い農薬や資材はニトリに注文します。チェーンポットなんかは同じ物で1枚30円も違うので自分の規模で数万円違うんでいくらJAの総代であってもこっちから買います。

明日も特筆することが有れば掲載しますかね。

今日も一寸、頑張りましたね。


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