岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

水路保全で今日も動員がかかった!

2018年04月30日 | 百姓
平成30年4月30日(晴れ)

今日も朝から快晴で5時から仕事していましたが、今日はまたまた環境保全グループから動員要請があり作業してきました。

自分的にはめちゃくちゃ忙しいんだけど、地域に溶け組むためには仕方ないので参加しました。自己中的に考えれば、参加を見合わせて自分の田んぼに施肥して耕起したいところですが、ままならない。

今日は桂清水下圃場の一部の水路の泥上げです。そんなには大変な作業ではありません。1時間弱で300mほどの水路 2面の泥上げが完了しました。
ただ疑問に思うのはこの程度の軽い作業が圃場関係者でできないものかと思うんですよね。自分ちの田んぼの前の水路は田んぼ保有者が泥上げをやることをルール化して実施すればよいことなんだけどね。
田んぼ保有者の怠慢で圃場に関係ない人まで動員して泥上げするなんて理解できない作業でしたね。第一、圃場関係者が中心というよりも、
まあ!日当が出るんで皆、不満も出さず黙々と作業してというところですかね。



ところが1時間もしないうちに、例の「段取り休憩」がありました。そこでノンビり休憩して別の場所の泥上げをやりまして、11時には午前中作業は終了しました。こっちは仕方なく戻ってからハウス内作業をしていましたね。

午後は13時30分現地集合で桂清水神社下の山側の水路の泥上げをしました。ここは10年以上前から泥上げをしなかった箇所です。
土手には茨が茂っていて、刈払いや今回のような豪快な泥上げは人数があって捌けたんで本来ならばこの水路を利用している農家が定期的に泥上げして環境保全をやっていかなければならないと思うんだけど、関係者曰く、15年以上もこの水路の泥上げしたことはなかったようです。これは意識の問題ですね。



それにしても暑かったね。午後からは水分を持っていって作業していました。

いつも思うんだけど、この作業をする人は決まっていて、これはなぜなんだろうかといつも思ってしまう。

⓵作業日当を払うので参加者を減らしている?ただ、参加者はいつも同じメンバー!美味しいところは役員のみでしょうかね?
⓶村内の全戸に動員要請して皆でやれば早く終わるんだけど、リーダーが人員配置や具体的なん役割分担を出来ない?

良く判らない地域で、自分が休憩を無視して黙々と作業していたら、長老から真面目に仕事するなら、次回から出席しない
 と言われてしまいました。自分的には貴重なお天気で自分の農作業をしたいんでバリバリし作業して終わりにしたいんだけど、認識が違うんでしょうね。

何のための、共同作業なんでしょうか?田舎の不思議ですが何も言いませんよ!

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