水戸ヤクルト販売社長の内藤学さんの落語の芸名だ。
今日、茨城県総合福祉会館で行われた「平成27年度わくわく元気アップ講座開講式」で記念講演が行われ、内藤さんが講演した。
演題は「健康で心豊かなコミュニケーションをめざして」だ。
自ら持参した「ヤクルト」をすべての受講生に配り、乾杯からはじまった。
流暢な語り口で1時間30分聞き入った。
病気にかかる前に病気にかからないようにするという「予防医学」に、いちはやく着目し、微生物研究の道に入った医学博士の代田稔。
彼は1930年、胃液や胆汁などの消化液にも負けず生きて腸に到達し、悪い菌を退治する乳酸菌を発見した。
この乳酸菌をさらに強化し培養することに成功した。
それが、後に【乳酸菌 シロタ株】とよばれるラクトバチルス カゼイ シロタ株だ。
乳酸菌のチカラを、たくさんの人に、おとどけするため、おいしい乳酸菌飲料として商品化した。
こうして1935年、乳酸菌飲料「ヤクルト」の販売がスタートした。
講演の内容はヤクルトの効能、PRなのだが80年に及ぶ歴史をつくり今なお成長企業として日本をリードしている話に感銘を受けた。
今日、茨城県総合福祉会館で行われた「平成27年度わくわく元気アップ講座開講式」で記念講演が行われ、内藤さんが講演した。
演題は「健康で心豊かなコミュニケーションをめざして」だ。
自ら持参した「ヤクルト」をすべての受講生に配り、乾杯からはじまった。
流暢な語り口で1時間30分聞き入った。
病気にかかる前に病気にかからないようにするという「予防医学」に、いちはやく着目し、微生物研究の道に入った医学博士の代田稔。
彼は1930年、胃液や胆汁などの消化液にも負けず生きて腸に到達し、悪い菌を退治する乳酸菌を発見した。
この乳酸菌をさらに強化し培養することに成功した。
それが、後に【乳酸菌 シロタ株】とよばれるラクトバチルス カゼイ シロタ株だ。
乳酸菌のチカラを、たくさんの人に、おとどけするため、おいしい乳酸菌飲料として商品化した。
こうして1935年、乳酸菌飲料「ヤクルト」の販売がスタートした。
講演の内容はヤクルトの効能、PRなのだが80年に及ぶ歴史をつくり今なお成長企業として日本をリードしている話に感銘を受けた。