よっちゃんの独り言

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旧岩崎邸と迎賓館へ

2017年03月29日 | はつらつ委員会
行ってみたいと思ってはいたがなかなか行く機会がなかった

はつらつ委員会のツアーに参加した


旧岩崎邸は東京上野の池之端にあり、栄華を極めた時代を語り継いでいる

旧岩崎邸庭園は、三菱財閥岩崎家の茅町本邸だった建物とその庭園を公園として整備したもの。現在は洋館・和館・撞球室が残存しており、洋館部分は1896(明治29)年、三菱財閥の三代目である岩崎久彌(=ひさや 三菱創業者・岩崎彌太郎(やたろう)の長男)が建築家ジョサイア・コンドルに設計させたものです。ちなみにコンドルは、鹿鳴館(現存せず)やニコライ堂(御茶ノ水)、三井倶楽部(港区)などを設計した人物で、弟子に東京駅や日本銀行を設計した辰野金吾などがいます。

現在は外壁等の改修工事が行われていて外観の全貌は見ることができない


本館居室天井の紋様や壁紙など当時の贅を尽くしたものとなっていた


廊下部分だ


ここは都立文化財庭園となっていて、浜離宮恩賜公園、小石川後楽園、向島百花園など「9庭園」と呼ばれている

上野駅からもこんなに近くにある旧蹟、ぜひもっとゆっくり見学したいと感じた


迎賓館に向かう

迎賓館は団体の場合、なかなか予約が取れず、昨年の挑戦はすべてダメだった

このため再挑戦、2月上旬のネット受付で何とか予約が取れこの日を迎えた

事前に名簿の提出を行っていたが、空港並みのセキュリティチェックが行われ、さらに団体料金800円を支払い入場した

長い列での移動しながらの見学で、きちんとした説明もなく税金で運営されているにしては不親切だった

外国要人と安倍首相や昭恵夫人が接遇している写真が展示され、一般人とは違う世界とも感じた

館内は一切の撮影が禁じられている

主庭や噴水池などの景観が見事でここでの写真はとることができた




正面の全容


正面入り口の門だ


主庭は広く、きれいに手入れが行き届いていた


賓客などが訪日の際テレビで目にする迎賓館、その威容は見事というほかはなかった!