よっちゃんの独り言

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大貫亘写真展「川霧の里」

2018年11月02日 | 日記
現役時代交流のあった「大貫亘さん」の写真展があり訪ねた

大貫さんは高校時代から天文写真に興味をもち、これまでカメラ雑誌や二科展などで作品を発表

教員生活を終えたあとに茨城県美術展覧会委員や常陸大宮大使などを務めながら幅広い芸術活動を行っている


昨日、常陸大宮市(旧美和村)の道の駅「北斗星」で開催されている写真展の見学に赴いた

北斗星での写真展は11月3日までの開催とあってぎりぎりで見学することができた

彼の写真展はすでに多くの人に認知され、会場はたくさんの人で賑わっていた

今回のテーマは「川霧の里」

地元常陸大宮市やお隣の栃木県茂木町の霧にまつわる風景を見事に写していた

大貫亘写真集「川霧の里」から撮影した


これが写真集のパンフ


写真集の冒頭はこれだ!
なんと我が家の前から「御前山橋」を撮ったものだ


早朝5時前に川霧が発生する時間にカメラを向けたと

そして、午前5時過ぎ夜が明ける時間の那珂川大橋と霧の風景だ


三王山から那珂川大橋を撮った、霧の中だ


「雲上のご来光」


現地で詳しい説明を聞くことができた

今のカメラは一眼やミラーレスなど多様だが、その機能を使いこなすことですばらしい画像と会えると

要はカメラと仲良くなることだと

これまで見た写真展にない写真の奥深さを知ることになった


この写真展、今年の9月14日から20日まで東京でも行われ、なんと一万人が来てくれたと

北斗星のあと来年1月18日から30日までひたちなか市笹野町にある「ギャラリーエスパース」でも行われる予定だ


大貫さん次回は「ホタル」をテーマに発表するそうだ、現在取材進行中、楽しみだ!