よっちゃんの独り言

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明日の地域づくり百人委員会第12期生同窓会

2018年11月20日 | 日記
4年程前県からの委嘱を受け2年間活動した「明日の地域づくり県北地域百人委員会」

その第12期生生活環境部会の同窓懇親会が今日、北茨城市で行われた

この懇親会は活動終了後、年に2回ほど開催されていて当番の委員が主催、県北地域各市町村を巡っている

今日は「北茨城市」

15名の委員のうち10名が参加した

北茨城市の2名の女性委員がもてなしてくれ有り難かった

磯原駅東口集合だったが、集合時刻に間に合わず最初の見学地「野口雨情生家」に直行した



野口雨情生家は何度も訪ねているが、今日は「雨情の孫」の「野口不二子さん」が出迎えてくれた

わずかな時間だったが「野口家の系図」や数々の「童謡」について熱心に説明してくれ頭が下がった

北海道から九州まで沢山の学校校歌が野口雨情の作詞でつくられていることも初めて知った


「奥羽三関」の一つ「勿来の関跡」に向かい見学した

ここは大きな公園にもなっていて駐車場の向かいには「吹風殿」と呼ばれる立派な建物や庭園があった


紅葉も!



ここも何度も見ているが、説明を聞きながら約300mの道を散策した

沢山の歌碑を見ながら終点にいくとこんな碑があった




「勿来(来るなかれ)」と

「北方の蝦夷からの南下を止める」ためと書いてある

源義家の句 「吹く風を 勿来の関と思えども 道もせに散る 山桜かな」

そして懇親会場に向かった

「勿来温泉 関の湯」


とても大きな温泉施設だった

大震災の津波後、防潮堤が造られた

三階の展望浴室から「大海原」が一望できた


この海があの大災害をおこしたとは思えない静かな海岸だった