よっちゃんの独り言

日々の感想を独り言で発信しています

春を求めて 房総へ!

2017年03月16日 | 旅行
未だ暖かさを感じない当地

春を求めて旅に出た!

それほど遠くはないのだが、「房総半島ぐるっとひと巡り」

1泊2日600kmのドライブだった

天気に恵まれたが吹く風は冷たく寒かった

宿泊は館山市の「休暇村 館山」に予約

常磐道、圏央道、東関東道、京葉道を経て館山道をまっしぐら

約3時間で到着だ

建物は綺麗だが大きすぎ、宿泊した部屋から西の端にある温泉棟まで約300mくらいありそう


ここは天気が良ければ「富士山」が見える宿と書いてあった

期待しての宿泊だった

前日の夕景では見ることができなかった

今朝、春霞のなか富士山の姿を見ることができた!




春を感じたのは「洲崎灯台(すのさき灯台)」からの眺めだった


さらに南の「野島崎灯台」に劣ることもない絶景だった

東京湾入口からはたくさんの貨物船を見ることができた




市内にある「館山城」に登る


館山城から


城に登ると「併せて博物館と赤山地下壕が見学できますからぜひ!」と勧められた

早速「赤山地下壕」へ

この地下壕は太平洋戦争時の壕として、縦横無尽に堀り進められ戦争終結後も掘った形跡があると

入口だ


壕内に入る(ヘルメット着用だ)

地層が見事なまでに現れて神秘的だ

壕内の見学ルートには照明があり良く見ることができるが、全体の1/10くらいか


昨年、長野県松代の「象山地下壕」を見た、ここの規模は象山には及ばないが戦時を垣間見ることができた

春をまつ小さな旅だった














水田はどうなる!

2017年03月12日 | 日記
毎年この時期様々な総会が開かれる

今日は水田耕作のための水利組合の総会が開かれた

当地の水利組合はさかのぼること約40年前結成された

当時はどこの地域でもそうだったが、水稲耕作のための水が貴重だった

それまではそれぞれでため池から水路を引き、一滴の水も無駄にせず耕作が行われてきた

渇水時には水の奪い合いなどもあった

それが現在の上水道設備と同じように、ため池のそばに大規模な揚水設備を設置しすべての田に配管、蛇口をひねると水がでるようになった

ため池には河川や大きな井戸から補水でき、ため池が空になっても渇水の心配はない

補助金を含め加入者の負担で長きにわたり維持されてきた

ところが

このところ先祖代々からの水田耕作を放棄する人が多くなっている

耕地整理され、水の心配はないにもかかわらず耕作を止めると言うのだ

耕作を放棄すると雑草が生い茂りその種が飛び周りの水田は大迷惑だ

そんな水田が「歯が抜ける」ように出始めたのだ


我が家ではわずかな面積だが耕作を続けようと思っている

それでも育苗、代かき、刈取りはすでに数年前からJAに外注

我が家で行うのは田の耕起、田植え、除草剤の散布、畔の除草などだ

この程度なら何とかできる

特に田植えなどは家族でレクリェーション感覚で楽しんでいる

わずかな水田だが、自家用米として娘たちの分や収穫時の新米として少し配っているがそれでも余る状況だ


また組合主催の「堀払い」や「共同除草作業」などがあるが時間を拘束され、参加できないときは欠席負担金を納める

このへんの煩わしさから「買って食べたほうが楽」となるんだろう

この組合、これからどうなるのかも心配だ




孫を入浴させた!

2017年03月11日 | 日記
2月に生まれた二女の長男が1か月を過ぎた

抱くととても重くなり、成長を感じる

泣き声も大きくなり、大人が代わる代わる抱っこする始末だ

今夜は孫のパパの帰りが遅くなるとのこと


「じいじ」の出番だ

長女の孫娘が4歳だから、4年ぶりで入浴させた

宝物や腫物にさわるような緊張感だった

落とさないようにしっかりと湯船につける

妻が頭から足の先まで丁寧に洗う

最初泣いていたが、温かい湯船で安心したのかじっとしていてくれた

日毎に成長を感じている

じいじは健やかに大きくなってくれることを念じている




中学校の卒業式に!

2017年03月10日 | 日記
来賓案内により中学校卒業式に出席した


今年の卒業生はわずかに18名

男子が5名、女子が13名だ

少子高齢化がすすむ地域だが、在校生を含めると70人を超える

それにしても感動的な卒業式だった

担任教師に先導され卒業生が入場してきた

しっかりと前を見、歩く姿勢もきちんとしている

式が開始され、校長先生から一人一人の名前が呼ばれ卒業証書が手渡される

大きく頭を下げ、左手、右手の順で証書を受け取る

学校関係者、来賓に丁寧なお辞儀をする

在校生からの送辞につづき、卒業生代表答辞があった

入学からこれまでの3年間、本当に楽しい3年間だったと

今年の卒業生は、小学校入学から中学卒業までずっと同じクラスだったと

まさに兄弟だ、

小さな喧嘩も、泣くことも、そして大声で笑っただろう


答辞の途中で卒業生が駆け寄り、皆で思い出の歌を合唱だ

担任の女性教師は涙、涙だった

卒業後はそれぞれ進路も違う、この思い出は一生の宝にしてほしいと思う











寺島実郎さん講演会

2017年03月09日 | 日記
取引きのある証券会社から講演会の招待状が届き出席した

今回の特別講演は日本総合研究所会長の寺島実郎さんだった


多くの肩書を持ち、テレビやマスコミでひっぱりだこの寺島さん

日曜朝のTBS系「サンデーモーニング」のレギュラーコメンテーターだ

テレビでの芯のあるコメントには唸る時もあったが、今日は「寺島実郎の時代認識と提言」と題する講演だった

期待して聞いたのだがなんのことはない、これまでの講演や書評、新聞記事をまとめただけの講演だった

話もまとまりがないし、本当は何を言いたいのかが見えてこなかった

有名になると得てしてこんなのが多いが、要するに自分の自慢ばかり・・・

挙句の果てに一方的に話したあと質問も寄せ付けず退席

がっかりだった


水戸黄門一行も寂しそうだった