<女子テニス:福岡国際>◇4日目◇9日◇福岡・博多の森テニス競技場 (一部抜粋)
ストレート負けにも、クルム伊達公子(37=フリー)に悔しそうな表情はなかった。「ストレート負けは屈辱じゃないです。藍子ちゃんの本来の実力が出た。気持ちの整理をして、本来の力を出したことがうれしい」。前回の悔しさをバネに成長した中村の勝利を、笑顔で喜んだ。
2008年5月10日 08時43分 日刊スポーツ
先日、クルム伊達公子さんが選手復帰しましたね。全盛期、グラフ選手に勝って、たしか世界ランク4位まで上ったのでした。その頃、日本のテニス界が彼女の肩に、という雰囲気で、彼女は心身ともに結構きつかったのでしょうね。引退されご結婚。今年復帰されましたが、年齢的体力的な壁はきつい大きいでしょう。でも、今日もこの間のカンガルーカップも、楽しそうな笑顔でした。私は、彼女の全盛時代にテニスを頑張っていたのでなんだか懐かしく、頑張っていただきたいと思います。
このこととは関係ないのですが、私も運動不足を自覚、続くかどうかわからないけれどテニスを再開してみることに。、数日前、インドアのテニススクールに行ってきました。約2年ぶり。足がつるのでは、最後までもつのか、と心配しましたが、なんとか最後までもちこたえました。年をとると筋肉疲労は翌日より翌々日に・・。それでも若い時に覚えたものは(私の場合若くはない頃に覚えたのだけれど)忘れないというか、球がどこへ行くか少々不安ながらなんとかまあまあ。以前、膝を痛めたので怪我には要注意、あまり動かないテニスを心がけなくては。
眠っていたお道具。最後にガットを貼り替えたのは、04年7月のシールが貼ってあり4年前・・。
Tシャツを探していたら、こんなのもでてきました。これはたしかスポンサーがヨネックスだった伊達選手が現役全盛時代によく着ていたウエアと同じもの。袖口などボロボロになっていて、結構頑張っていたのでした。