民主党の石井一副代表(参院比例)が当時代表を務めていた「民主党兵庫県第1区総支部」が平成15年、マルチ商法業者らでつくる政治団体など業界側から計450万円の献金を受けていたことが18日、分かった。
同支部が兵庫県選挙管理委員会に提出した15年の政治資金収支報告書の要旨によると、「流通ビジネス推進政治連盟(現・ネットワークビジネス推進連盟)」が300万円、企業1社が150万円をそれぞれ献金していた。
連盟のホームページには、石井副代表が15年、業界を支援する議員連盟を立ち上げ、名誉会長に就任したとの記載がある。
議員連盟には、マルチ商法業界からの献金を受け業界寄りの国会質問をしたと指摘され、民主党から離党した前田雄吉衆院議員ら複数の民主党議員が参加したという。
「ネットワークビジネス推進連盟」は、19年までの3年間に民主党のパーティー券計170万円分を購入。石井副代表ら民主党の議員に計290万円の資金提供をしていたことが既に判明している。 (MSN産経)
「流通ビジネス推進政治連盟(現・ネットワークビジネス推進連盟」のHPには、石井議員が、「業界を支援する議員連盟を立ち上げ、名誉会長に就任したとの記載がある。」そうです。またこの業界側から計450万円の献金を受けていたとのことです。マルチ商法業界からの献金問題で、前田雄吉議員は民主党離党とのことでしたが、石井一副代表はいいのですか?
また、10日、ウィキペディアの、マルチ商法関連「健全なネットワークビジネスを育てる議員連盟」の項目や民主党議員「前田雄吉」「藤井裕久」「山岡賢次」の項目記述内容に、衆議院IPアドレス利用者による変更削除があったそうです。(こちら)
小沢代表が前田議員の件で緊急記者会見を開いたのは、他の議員に影響が及ぶことを恐れた?ということでしょうか。「トカゲのしっぽ切り」ということですか?