【対馬が危ない】(上)韓国、不動産相次ぎ買収 (1/5ページ)
古事記や日本書紀にも登場する「対馬」(長崎県)。国境を背負い、古来、防衛の要衝だった“防人の島”が、韓国パワーに席巻されている。韓国からの観光ラッシュに続き、島の不動産が続々と韓国資本に買い占められている。リゾートホテルに民宿、釣り宿…。過疎化に悩む対馬自身が本土よりはるかに近い韓国に傾斜せざるを得ないという複雑な事情もあり、豊富な資金力を武器に買収はこれからも激しさを増すだろう。韓国人観光客のなかには、自国領土と本気で信じ込んでいる人すらいる。日本人が気づかない間に、対馬は、安全保障、主権国家としての領土保全にかかわる深刻な事態にさらされつつある。(編集委員 宮本雅史)
自衛隊基地隣接地も
対馬空港に到着してまず耳にしたのは、島内の不動産が韓国勢に買い占められていることを危惧(きぐ)する声だった。それも1人や2人からではなかった。中でも、「海上自衛隊の基地に隣接する土地が韓国資本に買収された」という話に危機を直感した。
(中略)
実際、話を聞いた在留韓国人は「これからは在留資格をとって、本格的に進出してくる韓国人が増えるのではないか」と断言した。
財部市長が「このままでは、10年かかるか20年かかるか分からないが、いずれ韓国色に染まってしまう可能性がある」と漏らした。
国家の要衝が、虫食いのように侵食されていく。根は想像以上に深い。数年後、オセロ風ゲームのように、気がつくと、島の大半が韓国色に染まっているという事態も十分に予想される。財部市長の不安は、単なる危惧(きぐ)では済まされない。対馬はそこまで追いつめられている。 (続きあり) (MSN産経)
竹島実行支配に続いて、対馬まで韓国資本によって買収が進んでいるという深刻なニュースです。日本政府はいったい何をしているのでしょうか。
「海上自衛隊の基地に隣接する土地が韓国資本に買収された」という話に危機を直感した」・・ いくら、能天気な日本といえども、これは本当に信じられない話です。日本政府とて、このことを知らないわけではないでしょうに、今まで何も手を打とうとしてこなかったのでしょうか? 竹島は実行支配され、乗っ取られそう。対馬の土地まで、着々と韓国資本にわたっているとは!
「国家の要衝が、虫食いのように侵食されていく」 民主党の地方分権案、「300程度の基礎的自治体を作り」そして、「在日外国人に地方参政権を付与」という案と同じような不気味さを感じます。
しかし、これは、やはり 国境の島の事情を放置してきた政府の責任で、先行きが案じられます。(衆小選挙区:自民党 参:民主党 ) 政府には迅速な対応策を検討していただきたいと強く思います。
追記:
【対馬が危ない】麻生首相、買い占め「悪いとは言えない」 2008.10.21 20:56 (一部抜粋)
長崎県の対馬に本部を置く海上自衛隊対馬防備隊の施設に隣接する地域に韓国資本のホテルが建設されるなど、島内の不動産が韓国資本に買い占められている現状について、麻生太郎首相は21日夜、「土地は合法的に買っている。日本がかつて米国の土地を買ったのと同じで、自分が買ったときはよくて、人が買ったら悪いとは言えない」と述べ、あまり問題視しない姿勢を示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。 (MSN産経)
この記事アクセス多いようですね。(産経政治記事ランキングで上位)結構、関心を持たれているということでしょう。 首相の見解としては、「こう言うしかない」のかもしれません。 が、そういうこととは別に、安全保障の面から、首相と政府には国境ラインの現状に関心と危機感は持っていただきたいと思います。「合法的」に政府ができる対応もあるのではないでしょうか。