海岸にて

海が好き。時事ニュース・海外ドラマ 、日々徒然

麻生自民党、頑張れ!

2008-10-29 | 自民党

公邸の「主」は総選挙後まで不在   2008.10.29 20:10 

 (一部抜粋)

 麻生首相は就任間もない9月末、公邸への転居は「選挙が終わってから」と記者団に話していた。ここにきて解散は年明け以降になるとの観測が強まっており、引っ越しも当面棚上げの公算だが、自民党内からは「首相は結局、公邸に入らないまま官邸を去るかもしれないな」(参院幹部)という“悲観論”も漏れている。  (MSN産経)

 

こんなこと言っている参院幹部って誰ですか? この非常時に何もせずに、はやく解散せよと? もし本当なら、なんという情けない自民党議員! (「信を問え」と言っても、何もせずに信も問いようがない。) そうさせたがっている(何もさせたくない)のは民主党、と、最近のマスコミ? だから、この非常時に、彼らは解散解散と喚くしかないのです。 

自民党は福田政権辞任後、「背水の陣」。ならば、民主党のように選挙のための政治ではなく、国民のためによい政治をすればいいだけ。国民はそれを望んでいます。特にこの大変な時、どうして解散などして国政に穴をあけられるでしょうか? 中川秀直氏やら公明党やらが先送りに不満を持っているという時事通信記事もありましたが(こちら)、この記事の論調は、まるで民主党の「願望」のようです。今の時点で、自民党内での、このようなばかげた「悲観論」はあり得ないと思います。頑張れ、麻生自民党。

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国民新党、「問責案提出を」

2008-10-29 | 政治〈国内〉

首相問責案提出を=国民新

 国民新党の綿貫民輔代表は29日の記者会見で、麻生太郎首相が年内の衆院選を見送る意向を固めたことについて「参院で問責決議案をぶつけて、国民の信を問う方向に持っていくべきだ」と述べ、首相問責決議案の提出を民主党に働き掛けていく考えを示した。
 亀井静香代表代行も同じ会見で、新テロ対策特別措置法改正案などの審議促進に協力してきた民主党の対応を「腰抜け路線だ。戦う姿勢なくして解散に追い込めるはずがない」と批判。「今後、個々の対応について対等な協議を民主党に求めていく。それがいやなら(参院の)統一会派を解消する」と強調した。 (了)(2008/10/29-15:55)  (時事ドットコム)

 

 まるで民主党と瓜二つのやり方。「~しないなら、~するぞ」。国民新党は、民主党に対して「それがいやなら(参院の)統一会派を解消する」と強調したそうです。

 問責決議案って、何の問責? 考えても何にも思いつきません。両党ともに、国民の状況が全く見えていないようです。民主党といい国民新党といい、野党の質があまりにも「ひどい」。

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