海岸にて

海が好き。時事ニュース・海外ドラマ 、日々徒然

与党、共同記事に抗議

2008-10-30 | 政治〈国内〉

衆院解散をめぐる共同通信記事に抗議=与党

 自民党の大島理森国対委員長は29日、共同通信社が28日に配信した衆院解散をめぐる麻生太郎首相と太田昭宏公明党代表らとのやりとりを報じた記事について「該当する事実は認識されていない。間違いであることを認めた上で訂正と謝罪を求める」として、同社に文書で抗議した。
 大島氏はこの後、記者団に「『怒号が飛び交った』などの表現を用い、首相と公明党幹部の間に不信感が生じたかのような描写が書かれている。記事は内外に深刻な誤解を招きかねない」と語った。公明党も「事実無根」とする抗議文を同社に提出した。
 また、首相も「怒鳴り合ったり迫ったりという話は全く違う」と記者団に述べた。
 共同通信社の清野勘一編集局次長は「わが社の配信した記事について抗議を受けましたが、信頼できる情報に基づいて記事化したものだ」とコメントした。 (了)  
(時事ドットコム)

 

  

 ほとんどの人は新聞記事を読むとき、「事実を伝えている」という大前提で読んでいると思う。しかし、最近は事実でないこともあるようである。 

 上の共同記事、当事者である首相は「全く違う」といい、もう一方の当事者である公明党も「事実無根」であると言っている。しかし、共同通信側は、記事の根拠を「信頼できる情報」であるとコメントした。・・だけ? 当事者が事実でないと言っていることを、「信頼できる情報」というならば、少なくともその情報を入手した「記者名」は公表し、内容は再度精査するべきである。それもしないのなら、共同の記事など嘘半分としか読めなくなってしまう。 

 「言論の自由」を盾にやりたい放題のマスコミ。なぜマスコミだけが「治外法権」にいられるのか。これは、大変大きな問題である。

                                Banner_03

↑よかったらクリックを


One Tree Hill 第25話

2008-10-30 | 海外ドラマ〈One Tree Hill 〉

#25  「危険な誘惑」 Near Wild Heaven     

                                                 Super Drama TV One Tree Hillイントロダクション

  

ティム(ネイサンの親友)が、ネイサンのウエディング・パーティはルーカスが仕切ったから、今度は男仲間でストリッパーを呼んで「バチェラ・パーティ?」をするんだと言ってきかない。ネイサンは全く乗り気じゃないみたいだけれど。ヘイリーはネイサンの浮気が心配で、こっそりルーカスに「ネイサンの貞操を守ってくれる」ように頼んだりしていた。

ブルックは、女の子は女の子で、ヘイリーのために「ブライダル・シャワー」をしようと計画。

  

ルーカスダンの病室に行くと、ダンは「すまなかった、ホントに」・・う~ん、こんなことを言うダンは見てて落ち着かない・・ルーカスも気味が悪がっていたし、キースも、「どんな薬を使っているのか知らないが、妙におとなしいだろ・」なんて言っていた。会社の書類にサインをもらうために、また病室を訪れたルーカスに、ダンは、リハビリに付き合ってくれないかと言う。・・どうしても警戒してしまうんだよね・・ルーカスもそうだと思う。「お前のことを知りたい、神様がチャンスをくれたんだ、俺たちに」そう言われてもね~。 「もしネイサンとうまく言っていたら、こんな話していないだろ?」とルーカスは言っていた。同感ですね。ダンはルーカスに、会社のデスクの金庫に書類のコピーを入れておいてくれ、と頼む。

デスクの金庫には、ダンのプライベートなもの、ネイサンの写真や・・それにルーカスの子供の頃の写真が入っていた。それを見つけて、ルーカスは動揺。・・しちゃうわよね、やっぱり。けれど、ルーカスがこの写真を見つけることは、ダンはたぶん織り込み済み。そのために金庫を開けさせたと思う・・。

 

カレンキースが、町でバッタリ。キースは最近どことなくカレンによそよそしい。たぶんデブとのことが頭にあるのだろうけど、カレンとしてはなんだか淋しい。カレンはキースに前のようにいい友達に、と言う。でも、もしデブとのことがなかったとしても、キースはカレンにプロポーズを断られているわけで、また友達の頃に戻れない?と言われても、それは簡単なことではないと思うよ。>カレン

  

ブルックは「ヘイリー・ブライダルシャワー」のためにリムジンを借り切っている。なーんて豪勢な! 目隠ししたヘイリーをランジェリーショップに連れていって、セクシーな下着ショー。バスの故障も、修理ボーイも、「How to ストリップ」も、全部ブルックの計画のうち。ブルックはさすがにすごいわ~と思っていたら、いざ、お勘定という時に、「このカードはお使いになれません」 みんなで皿洗いをする羽目に。まあ、皿洗いですんでよかったよ、女の子たち。

一方、ティム御一行。ストリッパーがなかなか来ないので、ビール樽を持ち込もうとしたら、それを婦人警官に目撃され、踏み込まれてしまう。酔っぱらいのティムは、幸せそうに婦人警官に「確保」されてしまったよ。 

皆が帰った後で、ストリッパーのお姉さんが遅刻してやってくる。・・お姉さんはタクシーが来るまでと言いながら、ネイサンをあの手この手で誘惑。ネイサン、危うし。 でも、新婚ネイサンは「誘惑」を乗り切ったよ! 新婚ヘイリーも、ブルックたちのおかげでいろいろ「勉強」できたことだし、二人には楽しい一日だったよね。

 

デブとダンは、ネイサンとヘイリーを別れさせる相談、あるいはネイサンを「取り戻す」相談。この二人、共通の目的ができてしまったね もし別れなかったら?と聞くデブに、ダンは、「俺は変わっちゃいないダン・スコットのままだ」 ・・・あ~やっぱり怖いよ~。ダンがルーカスに近づいている目的は、親子の情も、なくはないのだろうけど、それよりも、ネイサンを取り戻すためにルーカスを利用? ・・じゃないことを祈るよ・・

ダンが「家に」帰ってくる。ルーカスは息子として、ダンのリハビリを手伝うんだね・・。

 

Banner_02

 

  よろしければクリックを