麻生前首相の一言一言しみじみ胸にしみます。まだ4、5カ月前のメッセージですが、前首相が予想されたとおりのことが現実になり、いや、もっとひどい混迷が訪れています。 麻生内閣はできうる限り全力を尽くしてくださった、とつくづく思います。
麻生太郎総裁メッセージ_2009夏 (You Tube)
麻生前首相の一言一言しみじみ胸にしみます。まだ4、5カ月前のメッセージですが、前首相が予想されたとおりのことが現実になり、いや、もっとひどい混迷が訪れています。 麻生内閣はできうる限り全力を尽くしてくださった、とつくづく思います。
麻生太郎総裁メッセージ_2009夏 (You Tube)
鳩山首相は9日午前、実母から巨額の資金提供を受けていた問題について「法に照らして適正に処理したい。(贈与との)判断になれば、そうなる」と述べ、資金提供が贈与とみなされれば贈与税を納める考えを示した。
首相公邸前で記者団の質問に答えた。
この問題では、首相と同様に実母から資金提供を受けていた弟の鳩山邦夫・元総務相が8日、「きちんと贈与税を国庫に納入したい」との意向を示していた。 (2009年12月9日11時52分 読売新聞)
誰が見ても贈与。それも何億円という巨額。「見なされれば贈与税を納める」と言う鳩山兄弟だが、もし発覚しなければ、知りませんでしたで通していたのでしょう。 首相とは国費(=税金)を扱うトップの地位にいる立場で、現在、税収減で必要なものまでぶった切っているのも首相の指示。首相自らがこれでは、国民は税金なんか払う気になれませんよ。これで幕引きをするつもりなのか・・鳩山兄弟の対応は納得がいかない。
#58(3-13)「風に舞う思い出」 The Wind That Blew My Heart Away
嵐の夜になる。ルーカスがずぶぬれでブルックの家にやってきた。最近ルーカスはブルックに手紙を渡しているらしい。三通目の手紙を読み始めたブルック。しばらくしたら機嫌が見る見るうちに悪くなった。ルーカスには訳がわからない。
停電。「あんたってホントに最低」って、ブルックは突然怒りだした。ブルックが怒った理由は、手紙の最後の一行にある「ずっと愛している」という言葉。 以前ブルックがルーカスの部屋に住んでいた時、ルーカスがペイトンと付き合っていた頃の手紙を、ブルックが見てしまったことがあった。その手紙に同じ言葉が書かれていたらしい。 ブルックはかんかん。彼氏が親友と付き合っていたことは、今でもやっぱり大きな傷になっているね。
雨の中、外に飛び出したブルック。二人は大雨の中で大喧嘩をしている。「愛しているのはブルックだ」と叫ぶルーカス ブルックは「なんで?なんで私がいいわけ?」 「・・・俺はこれまで生きていて二回恥ずかしい告白をしたけど、それはどっちもお前が相手だった。それって意味があることだと思わないか?・・・俺がお前を好きな理由聞きたいなら、一晩中聞かせてやる」
マウスが嵐の中、レイチェルの部屋にやってきた。
レイチェルは、マウスはもっと自信を持たないとね、いけてる女子が夢中になる方法を教えてあげると言う。
でも、マウスは「僕はそんな男じゃないし、そうなりたくもない。だからいけてる女子は僕の相手なんじゃないんだと思う。・・いつかきっと僕を本当に思ってくれる子に出会うと思う。・・僕はただその子が頼れる男であればいい。それで十分・・・僕にはそれが理想の関係」
レイチェルがキスしようか?と言う。・・・マウスはレイチェルに「やっぱり、止めとく」 ・・
「・・・暗くて誤魔化されているけど灯りがついたらはっきり見えるんだ。お互い本当の自分がね。・・・・僕にとってキスっていうのは、君にはどうか知らないけど、すごく意味のあることなんだ。明日になってもしたくなる、なんどもなんどもね、ずっとしていたい。でも君はそうじゃないんだろ。君の気持が変わったら、ある朝起きて僕に会いたくなってたまらなくなったら、その時キスするよ」・・・マウス・・ ・・かっこよすぎるよ。こういうところがマウスらしいところ。マウスのいいところ。マウスのかっこいいところだね。惚れ惚れしてしまった。きっとレイチェルもそう思ったと思う。
カレンとキース。カレンは古ぼけた一ドル紙幣を貼った額を見つけてくる。これは、カレンがカフェを開いた日、初めてのお客さんからもらった紙幣だそうだ。その一ドルを支払った、初めてのお客がキース。キースがその時言った言葉は、「君には無理だと思っている人間は君の人生に必要じゃない」 キースはその時から今までずっと、カレンとルーカスを見守ってきた。
ヘイリーが嵐の中、ネイサンの家にやってきた。デューク大に決めたとヘイリーは言う。一緒に行けるのなら最高だから。ところがネイサンは、ディーク大に決められたら困る、俺がスタンフォードに行くって。
ろうそくの灯りの下で、昔のことや二人のことを思い出している。ネイサンがヘイリーのその髪型は、初めて勉強を教わった時の髪型と同じだと言う。それから、このジーンズは2人で公園で眠った時にはいていたものとか、この靴は免許証の書き換えで5時間待たされた時にはいていた靴とか。お前がビートルズの曲を弾いていた時に来ていたシャツとか。・・すごい。ネイサンは本当によく覚えている。これはもう”愛”だね。
ヘイリーがネイサンに聞く。「教えて。なんでクリスを呼んだの?」 ネイサンが答える。「・・俺がお前のチャンスをブチ壊したから。・・ハイフライヤーズに行ってわかった、・俺とツアーのどちらかを選べなんてお前には酷だったな。・・・一つにしぼれなんて古すぎる」
ヘイリー。「私、ツアーのこと、胸を張れないんだ・・あなたが私のことを誇りに思っていないのを知ってたから」と言う。 それを聞いたネイサン、大雨の中を飛び出していった。ネイサンが車の中から取り出したものは、ヘイリーのツアーでの活躍を伝える新聞の、たくさんの切り抜き。 ネイサンは「傷つきはしたけど、お前を誇りにしていた。いつでも」と言う。 - Tyler Hilton - Missing You -(You Tube)
翌朝、ヘイリーが目覚めたら、ネイサンは、ずぶぬれになった新聞の切り抜きを、せっせと干していた。「ツアーはおまえにとって大事な思い出だ。・・思い出の品はとっておきゃなきゃ」。
ダン市長ときたら、町中が停電と聞いて、窓ガラスを割ってキースの部屋に忍び込んでいる。子ども時代のキースとダンが映っている写真がある。 子どもの頃、嵐を怖がるダンに、兄キースが「ほらこれを持っていろよ。僕が守ってやる」と渡した写真。この兄弟にも、こんな子供時代の思い出があったんだ。・・。写真の裏に小さな鍵が貼ってある。 ダンはPCで「キース・スコットの公文書」検索。「銀行の貸金庫・・見つけた」って。こんな検索で見つけられるものなの?・・
こんな嵐なのに、エリーは、「CDが出来上がったから帰るわ、ここじゃできないことがあるのよ」と言う。ペイトンは別れがつらくてエリーを引きとめたい。
停電になったので、エリーは、今夜一晩、残ることにした。
レッド・ツェぺリンや悲しい曲やハッピーな曲や、思い出の曲の話。エリーはリプレイスメンツの「ヒア・カムズ・ア・レギュラー」が思い出の曲だと言う。昔、ウインストン・セイラムの野外音楽祭に行った時のことを話し出す。 こんなふうに嵐になって、3万人の聴衆が膝まで泥につかりながら、ひたすら待ったの、嵐が過ぎるのを祈って。・・電気が落ちて、聞こえるのは雨の音だけ。その時、暗闇の中からポール・ウエスターバーグが歌いだした。「 ヒア・カムズ・ア・レギュラー」 アコースティックギターの演奏とポール・ウエスターバーグの歌声、まさに奇跡だった。「それが生きているって初めて実感した瞬間」
ペイトンは音楽の話だけじゃなく、「お願いだからちゃんと話して。がんのこと」と言う。エリーは「大丈夫。・・・怖がる事なんてない。どんな歌も必ず終わる。エンディングがある。だからって音楽を楽しめないわけじゃないでしょ。・・もっと生きることに気持ちを向けて。・・・絵や悲しみの陰に隠れていれば大事なことを見逃すと思うわよ。・・だって世の中には怖がる事なんて何もないんだから。・・ただ人生を生きるだけよ」とペイトンに話す。エリーはペイトンの手を取って、「いらっしゃい。・・生きている実感を味わいに行くの」。
大嵐の中、2人ではしゃぎながら、オープンカーに乗って走る。「生きてるって感じでしょ」とエリーが叫ぶ。
「17年一緒にいられなかったけれど、この3週間は何物にも代えられない」とエリーが言う。「私の知っているあなたはいろんな可能性を持った娘よ。幸せになっていいの。アーティストとして、友達として、娘として。私の娘として」
翌朝、「CDが出来たら電話して。・・2人で一緒に聴きましょ。・・あなたから元気をもらった。また必ず会いに来るから。約束する」とエリーは家に帰っていった。
レコードに埋もれた家に着いたエリー。でも、とても具合が悪そうだ。まわりがぐらぐら揺れて、エリーは音楽を聞きながら、座り込んでしまう。ペイトンが生まれた時の写真を見てから、ベットに横たわる。
あのCDがとうとうでき上がって、送られてくる。それを持ってペイトンはエリーに会うために車を走らせる。エリーの家に入って声をかけても、返事がない。レコードの針が回り続け、エリーがベッドに倒れていた。・・ペイトンはやっと会えた産みのお母さんを失ってしまった・・。
ダンが銀行の貸金庫に行って、誰かの貸金庫を開けている。取りだしたものは「帳簿」。ルーカスが屋根裏で見つけた、あのダンの不正の証拠の帳簿?
ペイトンは、ウィストン・セイラムの「ザ・メドウ」に来た。ここはエリーが話していた思い出のコンサートがあった場所。エリーの散骨をするペイトン。
「ママによろしく言ってね。ママ(エリー)」
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