【鳩山会見詳報】(1)偽装献金「本当にまったく承知していなかった」(24日夕) (5/5ページ) 2009.12.24 19:21 (一部抜粋)
「父親の代から手伝ってくれておりました勝場、そして私が議員になる前から手伝ってくれておりました芳賀、2人とも非常にまじめできちょうめんで誠実に仕事をしてくれているという信頼感が前提にございました。まことに私の不徳の致すところでございます。さらに、地検の捜査によって、母からの資金提供が事実であり、私の個人資産とともに虚偽記載の原資にも充てられていたということが確認をされました。
親から大金を用立ててもらい、知らぬはずはないと思われるかもしれませんが、弁護士による調査の過程で勝場に問いただしても一貫してそういうことはないと答えていたとのことでございます。私は本当にまったく承知をしておりませんでした」
「勝場の否定を踏まえて、そういうことはないと信じていると申し上げてまいりました。まさに調査の限界を痛感する思いでございます。年間1億8000万円もの資金提供を受けていながら、なぜそのことを知らなかったのか。気づかなかったのか。国民のみなさま方が疑問に思われるのは至極当然のことだと思っております」 (MSN産経)
親から月1500万円の資金提供(7年で12億6000万円!) ものすごい金額のおこずかい・・鳩山首相はまずは「おこずかい帳」を自分でつけることから始めては? 鳩山首相は「知らなかった」と、長ったらしい聞くのもめんどくさくなるような言い訳をしているけれど、 自分の政治資金団体献金虚偽記載の責任を秘書に丸投げするような人が、国税何十兆円の使い方の責任をとれるはずがない。