青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

九月、長月である

2008-09-01 08:58:00 | Weblog
小学校の登校日。皆元気な顔で登校していた。

私も子供たちを守る会SMILE NETのマークを胸に、子供たちを送った。

間もなく孫娘が飛んできた。忘れ物である。花の種を持参する日になっていた。

採集を一日伸ばしにしていたから、昨夜も遅く点検に私は参加していない。

急いで袋というと家内はビニール小袋を持ってきた。

種は紙袋と決め込んでいる私は、部屋へ走って紙封筒に種を採り、校門まで届けた。

皆はビニール袋だった。「ビニールに長く入れておくと種はカビで駄目になる」と先生に言いなさい。

「祖父が言っていたと言って良いよ」とも付け加えた。

先生が知らないなら教えなければならない。

上級生が来年の下級生のために種を残して紙袋に名前も書いてあったのは一年生のときであった。

それまでは種の保存が正しく受け継がれていたのである。