青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

敬老の日に相応しいご褒美コロッケ

2008-09-15 18:40:00 | Weblog
夕方のニュースで伝えられた。何度か放映されているのだが、テストで80点以上の用紙を持っていくと、褒美にコロッケが貰える。

この店の主は特攻隊の生き残りだから80才は超えている。

お隣の岐阜県御岳町にある肉屋さんである。最寄の高校生が対象だが、一日700個を作り、一個40円の価格も変えずに続けている。

胃の手術も繰り返し、胃は無い状態で、健康を保持している。

4時間かかって、製造し、油で揚げるのは決して容易な作業ではない。

それでも、兄の最近の他界で、憔悴した何日間以外は継続している。

何年か前には奥さんも他界して、一人コロッケ作りに励んでいる。

社会に恩返しと言う。老人の鑑のようなお人である。

何時までもこの元気を続けられることを祈らずには居られない。