青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

塾の総合テストの成績

2008-09-24 11:12:00 | Weblog
全国なのか組織全体の何人中何番がでる。前回凡ミスで良くなかったからか、今回、算数85点、国語90点以上とったらご褒美を親が約束したらしい。

私は好きな方法ではないが見ていた。今回、ぴったりの国語90点、算数86点を取ってきた。

帰りの車中だから、第1番に聞くのが私である。「頑張ったね。偉い。ご褒美はDSだね」

娘、「何だ!丁度しかとれないの。算数はラインを85に下げたあげたんだよ。また、つまんない間違いしたんでしょう。どこ間違えたの」

聞いていて、こちらが恥ずかしくなった。娘が小3の時そんな良い点とったことあっただろうか。

親子で出かけた際に失くしたDSを褒美に約束しているらしい。

親子に責任のあることだが、私ならすぐ買ってやりたいが、甘やかしになるから、我々には買い与えないで欲しいという。

我慢も良い勉強と傍観しているが、親の理屈はいい加減だ。

「発表来月と言ったでしょう」「買うのは来月」と先延ばし。

父親はなんと言ったと聞くと「良かったね。DS買ってもらえるね」とほめたという。

「ママは頭が良い」「パパは勉強しなかったから頭悪い」と子供に平気で言える大物である。

遙かに難しい高校を出ている。ママは私が特訓して、推薦入学のできる成績を取らせるのに必死だった。

私立の高校、大学一貫校へ入れた。

彼は家庭の事情で高校卒で社会に出ている。
ママは女が教育を付けすぎると邪魔になると短大だけにしたのだが、それでも学歴がパパより高いと威張っている。

多くの小、中、高、大学と子供を教えたわたしだから、その子の能力は顔を見ただけで分かる程である。

子供には威張りたいのが親の常。「パパは勉強しなかったから馬鹿だ」と言える男に感心するのである。