青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

夕方のスイミングスクール

2008-09-06 18:02:00 | Weblog
一回目の平泳ぎのテストは足に今一歩の未熟ありで、次週に延長。

先生も変わり、生徒も下からの進級組みが加わる。

水色の帽子は4クラス5~60人になった。全部で6レーンあるうち大人が3子供たちが3レーンだから、狭くなって、自由が利かない。

新装して評判を落としながら何とか生徒は減らずに済んでいる。

先生の中には平泳ぎの技術に問題ありの先生も私の目には止まる。

技術よりは1時間の間に25メートルプールを5往復くらいは泳ぐのだから、大人なら大変な労力である。

体力増強とスタイルを整えるのには良いスポーツである。

われわれの時代は池で沼で川で自由に泳ぎまわったこととは大いに違う現代である。

泳ぐのにも金がかかる時代なのである。金が全ての世の中。

何か古いのか。私にはこれでよいのかと言う気持ちにもなってくる。

終わるとアイスクリームを食べて、家へ帰る。母親が付いてこないと子供はのびのびとしている。

夏の戻りか。今日の最高気温は32度になった。

自分の主張でお泊りに

2008-09-06 09:40:00 | Weblog
昨夕何時ものように、夕方、スーパーへ行って、買い物、遊びつ和して父親を待つ。そして外食。
昨日はその途中で、NOを母親に突きつけ、「じいじと帰る」と断言されて娘も反論できなかった。
何ヶ月ぶりの我が家でお泊りとなった。急なことで、好物も買い置きはなかったが、テレビで覚えた卵焼きを作りだかったこともあるらしい。
宿題も全てこちらで終え、風呂のあと夕食。それでも何時もの時刻より早い6時。
家では9時頃の習慣だから、食欲が進まない。
二階の私の部屋でテレビを見て、絵を描き、好きなことをしていたら、食欲がでた。
家内の用意してあるお膳を食べだした。
親たちが帰宅する時刻には寝室で眠りだした。
子供らしい時間帯での生活が半年振りである。
朝まで熟睡したか、6時過ぎには目覚めた彼女。
早い朝食もしっかり食べることができた。
食後アニメのテレビを楽しんだ後、恒例の習字の練習を済ませ、何か料理を作るという。

時間がおやつ時だから、有り合わせで、小麦粉、重曹でパンを蒸す調合を私がしてやる。

残り半分はクッキーというから、卵黄を加えて固練り、型で切り出して、クッキーを。

ベーキングパウダーとか全部セットになったものばかり作っていた孫娘。

「どうしてこんなに簡単にできるの」と驚く。「昔は何でも自分たちで作ったのだよ」と語って聞かせる。

現代の子供は、何でもセットされていて、それを電子レンジでできてしまう。

本物の原点を知らずに居る。今日は大喜びである。料理とは人を喜ばせることが大切。愛情の表現なのだと教える。

きっと、良い奥さんになるだろう。料理好きな子供である。

「本当はパパも私も家でママに作ってもらって食べたいの」と言う。

肝心の娘は料理から逃避している。暑い時に台所も大変なのは理解できるが、米を研ぐのが面倒と言うのは怠け者だと私は決め付けてしまう。