青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

自我に目覚めた年長組

2008-09-13 11:11:00 | Weblog
昨夜、親たちの外食を断固断った下の孫。親は反抗期と言うが、私はそうではない。親のほうが反省せねばならない行動である。

我慢、我慢。ご飯党の彼はパン食に抵抗したのだと思う。

焼肉屋へ行っても「硬い肉は嫌い」と言うと、おにぎり一つ与えて、親たちは好物の焼肉をむさぼる。

行きたいと言うから親たちも連れて行ったことがある。

食べるものはまともな部位ではない。舌、はタンで理解できるが、韓国系統とは言うが、われわれが韓国で食べるものとも違う。

次々に変なものを頼んで喜んでいる。姉はまた、何か食べるのだが、弟は全部拒否。

「和牛の上等だけしか食べません」と言うから、「お前たちのほうがゲテモノ食いかも知れないぞ」とその時は笑っていたが、子供二人は野菜党なのである。

野菜の嫌いな両親から、野菜なら何でも食べる二人が生まれたのも不思議である。

姉の友人が昨日忘れ物をしたと母親と二人其れを届けに行った。

雨がひとしきり降り出した。洗濯物を片付けていると、下の孫が一緒に手伝う。

反抗どころか、良し悪しの分かる人間になりつつあると喜んだ。