この夏、淡路島で2種類の枇杷を購入。
「田中」という品種は味が濃く美味しかった。

(写真:食のブランド「淡路島」推進協議会)
もう一つは品種不明。あっさりした味とほのかな香りに気品を感じ、こちらの種を育てることにした。12個の黒い苗ポットの中に種を埋め、余った種はポットの上に置いた。日陰で大事に育てたのにしばらく経っても変化がない。よく見ると土の上の種はすっかり虫に食われているじゃぁありませんか!

やはり虫もビワが好きなんだね。

わずかに生き残った枇杷の芽。

土中に埋めた12個は食べられたのか、今から芽吹くのか。もう少しこのままにしておく。
一方の種「田中」も捨てるに忍びなく、結局クリスマスローズの隣に種を埋めた。こちらも長らく変化はなかったが、ある日、芽吹いていた。

一旦芽吹いたら、まぁ成長が早い早い!今後が楽しみです。

ビワは大木になるらしいので地植えせず、大きな植木鉢で2メートル以内に育てていきたいの、ワクワク。
びわという童謡があるんですって。知らなかったわ。