企画展がお休み 常設展ですけれどで 今日まで
何かとバタバタして いけなくて 最終日の夕方飛び込みでした
こちらの美術館は 日没後３０分で閉館
夏は夕日がおそいので 美術館も遅くまで開いています
ガラガラ 貸し切り
よかったです
もっと早くにきて ２～３回来ればよかったと後悔
漆壺斎の初代から 歴代の棗
勝軍木庵の作品
小林如泥の煙草盆
江戸時代の棗が こんなにたくさん並んでいるのも
いい勉強になります
金の色が違いますね
初代と三代が同じデザインで棗を作っていたり
いいお勉強になります
明後日からは 河井寛次郎
行かなくちゃ
猛暑で あまり外は出たくないけれど
やはり水際は 気持ち 涼しく感じました
宍道湖ウサギ
宍道湖から2番目のウサギさんを西向いて触ると
いいことがあるそうです
独身の方なら 良縁かしら
西には 出雲大社さんがありますからね
デパートの作陶展のご案内
葉書を見れば 呈茶 裏千家某社中 ・ 裏千家有志
まあ 大変 中は冷房だからいいでしょうけれど
なんとなく 今年はすべて中止で
お稽古も ず～～～とおやすみで 着物着るときが
四十肩で手が回らないので帯が大変 予定がないので助かりました
ご案内頂いたけれど 失礼ですね
行けば 手ぶらで帰れないし ・・・
呈茶も すべてお断りしています
お手当いただいても お客様が少ないと
気の毒で ついつい買ってしまうので
そんなことで ご縁の出来た作家さんもいらっしゃって
呈茶お断りして 搬入 搬出のお手伝いだけ
搬入の時に 先に見て 並べる前に気に入ったものをいただいてしまいます
地元のデパートだと お値段がわかってしまいますし
初日に 売約済みの札が付いたのがあるほうが
見た目もいいですから
以前は 安いと衝動買いも多くて
結局 いまだに陽の目を見ない道具もあります
最近は にらめっこして 自分に言い聞かせます
本当にこれいるの ？ 何時使う ？
展観できる ？ なんてことをぶつぶつと
以前からのお付き合いのお道具やさんは
こちらの好みがわかっていて 今までの購入履歴で
その流れで持ってこられますので これが怖い
見ると欲しくなって ・・・
時代の 古いお道具は これを逃すともう出会わないかも とか
つい思って ・・・ そうなんですよ
今年はコロナが怖いから 展示会は失礼しますと電話して
つい この間のお茶碗いただくわ と 言ってしまって
あ～～ 支払いが こわ
でもね 言い訳
すごく素敵な 御本を見せていただいたけれど それはやめました
ほぼ 片手道具で 猫に小判 田舎じゃわかる人がいない ということで
お道具好きは 病気みたいなもの
千宗屋さんが 以前お道具のお話の中で
自分は末期症状だとお話しされてましたけれど 同病です
月末に届けてくださるそうで 楽しみ
一服 点てて いただいてみましょう
