毎年のことですけれど
年末の準備は好きです
しめ縄 蓬莱飾り 根引き松 ・・・
毎年宗家の初釜の時に
地下鉄の鞍馬口から歩きます
タクシーの方がほとんどですけれど
地下鉄は時間が読めるので計画が立てやすいし
速い
関西は15日まで松飾がありますので
各お宅の玄関先を見て歩くのもたのしいです
色々参考にさせていただいて
29日と31日はよくないので
明日作って30日に飾ろうと思います
29日は二重苦
31日は元日の1日前に飾るような急ごしらえでは神様に失礼にあたるとか
一夜飾りは、年神様に対して誠意を欠く行為だそうです
材料は全部用意したので
神棚と恵比寿大国様はできたのを買ってきました
恵比寿様と大黒様はペアなんですよね
大黒様はインドの神様で
恵比寿さまは日本の七福神
我が家の恵比寿大国様は東向きで お台所の高いところにいらっしゃいます
むかしはかまどだったのか お顔は黒くなっています
奥のほうにも何人か ・・・
江戸時代からかな ?
松も切ってこないといけませんね
すぐに乾燥してしまいます
蓬莱飾りは作りかけ
材料は
大奉書4枚 お洗米1升 裏白4枚 ゆずり葉4枚
お正月はお餅を 初釜は炭にかえます
飾り昆布と熨斗鮑 串柿
我が家は10個並んでいますけれど
両サイド2個 中6個で
夫婦ニコニコ 仲睦まじく という柿もあります
上に橙
手前に伊勢海老と箸
四隅に瓦家2枚重ねで 梅干 勝栗 するめ 昆布 等
お家元さんの初釜はいつも無色軒に蓬莱飾りがしてありますけれど
本物の伊勢海老です
傍によると ちょっと 生臭いかな
こちらで初めて見せていただいて
それから 真似して 自宅でも飾るようにしています
根引き松は京都のお家の玄関先で見てから
本式は右が雄松 左が雌松だそうですけれど
大体 両サイド雄松が多いですね
私も雄松を2本お願いしました
女松なら山に生えていますが ・・・
明日頑張りましょう
紙垂用の中折れも買ってきました
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