一応 お軸をかけていましたので
人気がなくて
周りが雪だと 冷蔵庫の中みたいです
八田知紀の和歌 1799-1873(寛政11-明治6)
この方の和歌が 静岡県立美術館にありますけれど
読み方が 出ていません 同じ歌なんですが
読みにくい 癖のある字です
都初雪
〇ましき 〇まし起
とほきあづまの と保支あづまの
うけて う希て
ふるかきの ふ流可起乃
け〇す 計〇春
はつゆき 者つ雪
変体仮名 まるでパズルです
1年に一つ 読める字が ・・・
この方の書き方は
墨の濃淡
大きな字の横に 小さな字
長く伸ばした横には ・・・幅のある字
バランスと 濃淡 ギリギリ我慢して四行書いて
五行目で墨を付ける
きれいだなあ と思います
もうすこし 読みやすく書いてほしいですけれど
花は 紅梅と白藪
花入れは 谷本洋さんの 旅まくら
紅梅がかわいいです
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます