松屋常盤さんのきんとん
今では 幻 ゆるゆるで ふわふわで みずみずしくて
なんともいえない 不思議で おいしいきんとんでした
今では作っていらっしゃいません
いまは 味噌松風だけ 本来 そうなんでしょうけれど
ほんの何年かの間だけ ・・・
私が このお店を知ったときは きんとんもありましたし
花びら餅もありました
初釜の帰りに 予約して いただいて帰って
お餅なので 高速のPAで 同行の方とたべました
お餅なので すぐにかたくなるんですが
とにかく ゆるい 道喜さんの花びらよりも お餅がゆるいんです
その花びら餅は 形はで~~~んと 不細工
箱を開けて びっくり
一つ一つ 形が違って 本当のお餅で
中は 粒味噌餡 黒です
(過去の画像お借りしました ヤフーからの引っ越しで私の画像が消えてました)
もう いまでは 幻です
京都の丸太町通りと堀川の間は
お菓子やさんの宝庫だったのに
もう 何店もお気に入りのお店が閉店されました
芳富軒の雁食もなくなって
植村義次さんの州浜も
その3軒隣の 松屋長崎さん
ここのマドレーヌは 今でも私の中では一番
あの一角は 御所が近いからかな ?
今でも 二条駿河屋さん その向かいに 伊織さん
まだまだ 色々お店が
今日は 金団の餡をかなり軟らかくして 作ってみました
若松 きんとん
松の先っちょは甘納豆
あまり 売っていないんですよね 小豆の納豆
外はまだ 固かったけれど
中の粒餡は崩れるくらいやわらかく
美味しかったです もう少しやわらかくしたいけれど ・・・
この次 頑張ろう
常盤さんのきんとんは
はじめっから 崩れてました
ほかのお菓子やさんのように 美しさを求めず
あまり手を掛けずに 素材のおいしさで勝負かな
餡を積み重ねただけのような
美味しいものは 美味しい
もう 食べれないのが残念ですけれど
いまなら 自分で似たような感じで作れそうです
われながら 美味しくできました 💛
この次は もうひと頑張りします
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