表の六畳から 茶室へ
大炉の道具を片付けて
畳の入れ替え
灰の掃除
自宅の中を何歩歩くのかしら ?
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全員が初炭・後炭のお稽古をしましたので
灰も沢山 途中で上げましたけれど それでも多いです
普通の炭手前と違い かなり変わっていますので
4回の稽古で 初炭・後炭・濃茶・お薄
沢山炭を焚くと 火鉢替わりで 部屋がかなり暖かくなります
お釜の水蒸気もあるのでしょうが ・・・
2月は 寒波で 氷点下の日が続きました
ず~~~と お釜をかけていると
エアコン+ストーブ よりも エアコン+炉中のほうが
快適な気がしました
唯 茶室でこれだけ炭を焚くと 一酸化炭素中毒に要注意
頭が痛くなります
ある意味職業病みたいですけれど
自分も慣れてくるのか 怖いですね
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イオンのカゴの炭 ほとんど使いました
昨年は連絡するのが遅くて 割り炭しかなかったので
今年は 寒波の時に奥出雲まで 頂きに行きました
少し量が少なくて 60Kでしたけれど
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すべて 丸炭 皮の付いた 良い炭でした
雪が解けたら 炭切の仕事が待ってます
陶芸の窯小屋が 炭小屋になってます
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お薄は 筒茶碗・棗ではなくお薄器で
出雲の萬祥山の四滴
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1年1回の大蓋用の蓋置
竹を使うと 蓋裏にくっついて お釜に落ちることがあります
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灰匙は左が本使いですけれど
灰をすくうときに 折れて修理
お稽古では金属を使っています
焙烙は自作です 少し重たいですが
荷物をみんな運んだら かたずけて
来週から 釣り釜です
裏千家は3月釣り釜 4月透き木
表千家さんは 裏と反対で4月が釣り釜になるそうです
来月は茶飯釜の茶事かな ?
日にちは生徒さんと相談ですね
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