一休さん

夢づくり工房 一休

孫娘

2006-07-17 19:52:34 | 雑学
 

5歳8ヶ月の孫娘との会話。

「じいちゃん、何でチーズ嫌いやねん?好き嫌い言うたらあかんで」。痛いところをつかれた私。嫌いな鶏肉や豚肉よりさらにさらに嫌いなチーズ。生まれて一度しか口にしたことがないチーズ。体質的に合わないチーズ。勘弁して欲しい。

②最近、孫の廻りの子供たちが書道教室に通っているという話を聞いたので、「字を習いに行くか?」と聞いた。「字は習わんでも、ちゃんと書けるよ」と・・・。そうだったね。書道の意味をちゃんと話さなかったからね。最近、工房へ来たら私の字体を真似て書いているんですよ。やっぱり、私の跡継ぎは孫娘にしようっと・・・。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕食7/17・キムチ

2006-07-17 19:30:00 | 雑学

私の好物ばかりの夕食。特に①揚げなすの煮浸し②ホタテのピリ辛炒め③鯖の塩焼き④水なすときゅうりの浅漬け。

そして、2ヶ月ぶりに出てきた和風キムチ漬け。これが出るまでにこんなエピソードが・・・・。私は、キムチの白い部分しか食べず、いつも青い葉っぱ部分を残してしまう。誰も食べないから腐らしてし・・・・。そんなわけで2ヶ月間、食卓に上らなかったという訳。

そんなことがあって、娘が気を遣って自分家(ち)のキムチの白い部分をタッパーに入れて持ってきてくれたことがありましなね。自分で買うのも格好が付かないので、我慢していたということです。和風キムチ、最高でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木霊(こだま)

2006-07-17 06:22:06 | 雑学

昔の人は、木に魂が宿っていると思っていたようです。山で声が返ってくると、それは木の魂のしわざだと思ったので、木霊(こだま)というわけ。山彦(山の神)とも言いますね。

「彦」は男子の美称ですから、「山様」という感じでしょうか。山の神様が答えてくれていると思ったのでしょうね。木霊が返ってくると、嬉しい気分になったことが思い起こされます。

実際、自分の言った言葉をそのまま返してもらうと、受け入れられたような気持ちになるという効果があります。木の魂も、山の神様も、もしかしたら、そのことを知っているのかも知れません。

心の整理がつかない時ってありますよね。そんな時は木霊や山彦に相談してみませんか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浴衣(ゆかた)

2006-07-17 05:37:46 | 雑学

花火大会、お祭り・・・。夏のイベントになると、今でも浴衣は人気のファッションです。もともと、湯帷子(ゆかたびら)といったものを、略して浴衣(ゆかた)といったのだそうです。帷子(かたびら)とは、単(ひとえ)の着物のこと。

江戸時代以前は、お風呂というと、湯に浸かるではなく、蒸し風呂でした。そこに、麻の湯帷子を着て入っていたそうです。浴衣という漢字もその由来を物語っていますね。

今のように、湯舟につかる風習は、江戸時代からだそうです。木綿が庶民の間に広まり、入浴後に浴衣でくつろぐようになっていきました。もともと人前で着るようなものではなかった浴衣が、今やファッションの一端を担っている・・・。未来にはどんな装いが登場しているのでしょうかね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昼食7/16

2006-07-16 13:17:31 | 雑学

今日の昼食です。メインはシーフードカレー。相変わらずカレーとご飯は別々。自家製のらっきょう漬けとみょうがの甘酢漬け。そして、昨日頂いたジャンボきゅうりの甘辛煮。

今日はきゅうりの味噌だれの作り方をご紹介。味噌・みりん・酒・砂糖を火にかけて混ぜるだけ。取り立てのきゅうりをこの味噌だれにつけて食べたら食欲もそそります。

きゅうりの甘辛煮は、大きくなり過ぎたきゅうりの皮をむき、種を取って輪切りにし、砂糖・しょうゆ・みりん・鰹節だしで炊くだけです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沙羅(さら)

2006-07-16 06:43:52 | 雑学

祇園精舎の鐘の声 諸行無情の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす

お釈迦様が亡くなった場所の四方に、沙羅の木が二本づつ植えられていたので、沙羅双樹と呼ばれるようになったそうです。ただ、日本では沙羅の花は夏椿の花を指します。その昔、お坊さんが勘違いして広めてしまったそうです。

でも本家の沙羅より、日本の夏椿の方が儚さの代名詞として、ふさわしいような気がしますね。真っ白な花びらは、透けそうなくらい薄くて柔らかく、朝咲いた花はその日の夜には花ごとポトリと落ちてしまうのです。

人は儚さを知ったとき、いとおしさがこみ上げてくるものですね。人の夢と書いて「儚い」と読む、いいですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祇園祭

2006-07-16 06:07:00 | 雑学

 

            山鉾 夕立 京の夏

 

祇園祭の宵々山を迎えた京都。26万人が繰り出したとか・・・。猛暑に加え、夕方から降り出した雨。昨年より8万人減となったそうであるが、なんと言っても日本三大祭りの一つ。今日は宵山、明日は山鉾巡行で32基が京都市内を練り歩きます。祇園祭のすべては下記の祇園祭をクリックしてください。

 

                 祇園祭

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キリギリス

2006-07-15 22:20:42 | 雑学

夕方から散歩に出かけた。夕立が降ったのか路面が濡れている。橋のたもとの草むらで、キリギリスが鳴いていた。梅雨を一またぎして夏に・・・。

夜風に打たれながら橋のたもとにさしかかったら、今度はコオロギらしき鳴き声が・・・・。充実した一日が終わった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あら川桃

2006-07-15 09:40:11 | 墨彩書画

桃の季節がやってきました。ここらあたりでは包近(かねちか)の桃が、いち早く市場に出回りますが、これは和歌山のあら川桃。秀子はんから頂いたので早速桃の絵を、と・・・。食べる前に絵を描こう描こうと思いながらもいつの間にやら一個減り二個減りして・・・。

今日あたり、和歌山の「ふうの丘」は、桃を買いくるお客さんでにぎわうんでしょうね。300円の布草履もね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9連休

2006-07-15 05:23:05 | 墨彩書画

いよいよ今日から9連休。和紙絵やお盆用の掛け軸など、たくさんの仕事が舞い込んでいますが、お天気とにらめっこしながら進めていきます。来週はスケジュールが一杯詰まっているので、ここ3日間で完成させないと・・。

来月8月は教室も夏休み。いつになるかわからないが、一ヶ月間、車で日本一周をしたい、そんな夢を抱いています。旅先で絵を描いたり、手紙に絵を添えて送ったり・・・。そのときが一日も早く訪れたらいいのにね。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の国旗

2006-07-15 05:09:06 | 雑学

日本の国旗の白地や赤い丸の語源は?と聞かれました。今まで一度も考えたこともなかったので早速調べてみました。ご参考までに・・・。下記をクリックしてください。

              

                       日本の国旗

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7/14の夕食

2006-07-14 21:53:15 | 雑学

夜の授業がある時は、料理も制約されます。匂いが教室に入らないようにしないと・・・。豚肉は苦手ですが、この夏場、そんな聞き分けのないことも言ってはいられません。

「空心菜」ってご存じですか。茎が中空になっていることから、このように名付けられたとか…・。耐暑性が強いので夏場の野菜として重宝されています。今夜は栄養価の高い空心菜のおしたしを一品加え、アルコールなしの夕食を・・。

なすびとシシトウの油炒め、味噌だれもおつな味。トマト、きゅうり、かにかまぼこサラダもグー。

午後9時15分、授業が終了。明日から9日間の休みに・・・・。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海神(わだつみ)

2006-07-14 05:05:22 | 雑学

海の話題を・・。「海神(わだつみ)」の「わた」だけでも海を意味します。わたの原といえば大海原のこと、そして海神(わだつみ)も海をさします。もともとは「わたつみ」といっていました。「み」は「霊異(くしび)」の「び」が変化したもの、「守」が変化したものなど様々な説があるようです。

本来、海の神をさした言葉ですが、語源説を見ると、海独自の大きな意志を感じていたようですね。

海の底にはいろいろなものが沈んでいます。美しいもの、醜いもの、恐ろしいもの、どろどろしたもの・・・・。それでも海は、時には夕日を映し、荒れ狂う波を受け、輝きながら果てしない営みを繰り返しています。

汚れを嘆くより、自分を責めるより、もっともっと海のおおらかさを学びたいですね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忘れ潮(わすれじお)

2006-07-14 04:45:04 | 雑学

潮が引いた後、砂浜や磯に置き去りにされていったような水たまりの事を「忘れ潮(わすれじお)」と言います。潮溜まり(しおだまり)ともいいますが、こちらは海水がたまった場所を、忘れ潮の方は残っている海水の方をさします。

この潮溜まり、のぞいてみると思わぬ発見があったりします。小魚が泳いでいたり、カニやヒトデ、貝などがいたりして・・・。忘れ潮と一緒に、取り残された生き物たちに出会える場所なのですね。

私たち人間も、時代の流れの中で、いろいろなものを置き去りにしてきました。もしかしたら、忘れられていくものの中にも、大切なヒントが隠されているかも知れません。

忘れ潮をのぞき込むように、時々、遠い記憶を呼び戻してみるのもいいかもね。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古い切手

2006-07-13 17:09:27 | 雑学

今から30年前の切手が出てきた。先日、ある人にこの種の切手を貼って送ったら、丁重なるお礼の言葉を頂いた。数少ない貴重な切手だったそうで・・・。

まだまだ少額の切手が一杯・・・・。愛好家にとってはたまらない魅力なんでしょうね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする