( 高知県産こしひかり玄米 30kg)
■2011/9/15(木)
秋の夜長 せっかくだから 続けてお米の話し・・・
日本の食米の全収穫量の中で、
第一位品種は、断トツ「こしひかり」36.5%
第二位 「ひとめぼれ」10.0% 第三位 「ヒノヒカリ」9.5%
第四位 「あきたこまち」7.8% 第五位 「はえぬき」3.1%
実は、この5位まで全て「こしひかり」の血統を受け継ぐ
「こしひかりファミリー銘柄」なのだ。
今では有名な「こしひかり」も実は偶然から生まれた品種というのだから
スターはどこに潜んでいるか 何ともわからないものだ。
さて奈良県では、稲刈りはまだ先だが、南国宮崎県や高知県では
とっくに稲刈りが終わっていて 我が家に早速の平成23年度産新米が到着。
今年は 「フレッシュ高知米」
四万十川や桂浜の自然を体験し、現に南国市あたりで稲刈りのシーンをこの目で見たものだから
高知の米を食べてみてもいいかな~ となった。
工場見学や蔵見学などと同じで、生産の現場を見ている産物は愛着が湧くものだ。
以前は、農家と契約して福井県産の新米だったが、十年来の契約をやめて
ここ数年は、奈良県産・三重県産の米に切り替えている。
さて「土佐米」味の感想は、・・・・ 炊きあがった時は少し堅め。 奈良県産「ひのひかり」の方が美味いな
と最初の評価はまぁ いまひとつといったところだったけど
これが弁当など 冷めてみるとヘンな話し もっちりとして歯ごたえがあって美味しいお米だ。
そうだ 今度は南高梅を入れた おにぎりにしよう!
南国土佐の米で
この秋、気分だけでも 「桂浜でにぎりめし」
(寅)