こんなテープがあったぞと中身を確認したら
記憶を辿ると1991年11月撮影
一部は自主映画「線路端の猫戯子」に使いましたが改めて観たらテープの状態が良好で内容も最高です。
これは全編固定したカメラによる定点撮影ではなく1時間33分で計7カット。
晩秋の野尻湖です
湖の北東、古海です。
連れていった当時保育園児の次男坊の声が入っていました。
感性のままにアングルを変えて撮影
クロスフィルターを使ったかどうか、記憶がありません。
このカットの終わりでモーターボートが通過
ボートの上の犬が喜んで行ったり来たり
面白い波のパターン
水面に水鳥
パンニングもズーミングもやっていません。
湖面を渡る風で波が立ち目が眩む反射光
IRISはMANUALです。
場所を変えて
町営駐車場の堤防付近だったと思います。
ラストカット
きらめく湖面。ほぼモノトーンです。
これを撮影したのは父を亡くした年。そして先日は母が亡くなりました。
そんな縁もあるのでこのテープはフリー素材とは別に作品として仕上げるつもりです。