今日は私の76歳の誕生日。
1949年、昭和24年生まれの後期高齢者ですが昨年は初孫も生まれてまだまだ元気です。
やりたい事は増える一方で当分ボケていられません。
ふと思い付いて棚の民生用ビデオカメラを降ろして動くかどうか確かめることにしました。
そうでした。昨夜からこの goo blog がトラブルで騒ぎになっていたんでした。
せっかく記事を書こうとしているのに画像のアップができない、、、あれっ回復してる。
では、始めましょう。SONY BMC-100 です。2台あります。1/2" SMFトリニコン撮像管
BMC-100 は録画専用に割り切った設計思想で、観るために別に再生用デッキが必要です。
内臓バッテリーは NP-11 ですがそんな物はありません。
これは OEM 版ガラクタに付いていたバッテリーですが中身は完全に終わっていました。
この中に2次電池を入れることも考えましたが単3サイズ8本は収まりません。
前にもやったことがありますが外部電源のジャックがあるので単3 Ni-MH 8本使ってもいけます。
単3 Ni-MH 電池を8本入れて背負わせた小型バッグに収める目論見。
と思ったら動きません。
充電済みの電池の電圧を当たると元気なのはこうですが
一番低いのはこんな値。これじゃ動きませんよね。
充電器はこれを使っていますがどうも怪しいぞ。
他にこの充電器もあるけど電源コードが見当たりません。後で探しましょう。
棚の脇を見たら夕べ見つからなかった BMC-100 のチャージャー兼 AC アダプタを発見!
電源が入りました。
ベータマックステープはハードオフで買った新品があります。
テープを入れたら正常にローディング。
録画してみました。
EDV-9000 で再生。何だこりゃ。
クリーニングテープの出番です。
10秒程度回して再度録画して再生。トラッキングをいじってみましたが良くなりません。
駆動系が硬くなって動きが悪いのかもと連続で録画してみましたが駆動系が苦しそうな音で喘いできました。
もう一台も試そうとしましたがその前に区別のためラベルを貼りました。
"1" のラベルを貼った方にテープを入れて長回し。こちらも録画の状態は同じですが異音は出ません。
もしかすると、と思いテープを出して開いて確認。テープの端はワカメにはなっていません。
そのまま録画、昼食をはさんでデッキに入れて確認したら
いい結果です!
自作の外部電源はプラグ側に不具合が見つかったので改良を要しますが "1" は使えます。
BMC-100 について知りたい事があって検索したら5年半前の自分の記事が出てきました。
デジャブ!
でもいいさ、年明けからこれは縁起がいいと解釈しましょう。