計画中の映像作品は Ikegami HL-59 を使う予定です。
これに使うバッテリーは IDX BP-95S 。ずいぶん古い物で工房には一本しかありません。
このバッテリーでテープは何本回せるか、気になります。
充電器で放電させてからフルチャージしました。
電圧は 13.9V 。テスターの当て方が逆でマイナス表示ですが。
HL-59 は BVV-5 を合体させてあります。
BP ケースに充電したバッテリーを入れて
未使用テープは、あったかな?
放送用が2本ありました。業務用でも構わないんですが。
これを使ってどの位録画できるか確認します。
BVV-5 にテープを入れて。おっと、BVW-70 で早送りして巻き戻して「風通し」するのを忘れちゃった。
録画開始。
この記事をのんびり書いているうちに "WARNING" ランプが点滅。バッテリーアラームじゃありません。
テープエンドが近付いたんです。
そのまま様子を見ていたらテープエンドになってランプは点灯したままです。
ここで BATT CHECK 。まだいけそうです。
では2本目のテープに入れ替えましょう。
"CTL" をリセットして録画開始しました。
ではここで一服。
アンデスの音楽を聞いてのんびりしていたら "WARNING" が点滅していました。
構わずそのまま録画継続。
テープエンドまで録画できました。
実際の撮影では連続撮影ではなく断続的に回すのでテープ2本、1時間は撮影可能だろうという結論が出ました。
最後にアラームが出た BP-95S の電圧を確認。
万一現場でバッテリー切れになっても別途軽自動車のバッテリーを使った電源があるので大丈夫。
DC/DC コンバータを組み込んで DC15V が出ます。でも重いのが欠点。
いつかやってみたいと思っていたテストですがやって良かったと思います。
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