映画「はたらく細胞」を観に行ってきました
父子家庭の親子と、その人たちの体の中の、赤血球や白血球たちのお話が同時進行するという、構成が面白い映画でした。
ストーリーとしては、
人間の親子・・日常のいざこざや病気
赤血球や白血球たち・・健康な時の日常と、体内にウイルスが侵入した時の戦い
がメインでした。
個人的に面白かったのは、人間のお父さんの体内の様子でした。
このお父さんは、
タバコを吸う、お酒を飲む、食生活が悪いなど、生活習慣が良くないのですが、それにより、体内で働く細胞たちが苦労している様子と、体内が、まるでさびれた田舎町のように描かれていたのが、面白かったです。
それから、白血球が体内で戦うシーンではナイフを使うので、ちびっ子が観るには、ちょっと注意が必要かなと思う作品でした
大人が観るには、問題なく楽しめるのですが
あと、
この映画は、コメディーではあるのですが、
自分の役割をまっとうすることの大切さ
というメッセージが込められていたなと、感じました