よかったこと

今日もまたやるらしいテレビ番組ですが
以前放送したシリーズの再放送が
週末にやっていました。
「結婚したい芸人としてる芸人」みたいなタイトルのやつ。
結婚の素晴らしさを
語る。
的なやつ。

これからしたい司会者と
すでにしていて
のろけを思う存分言うひな壇芸人と
離婚経験した芸人が
区分けされております。

どこかで同じことを書いたかもしれませんが
これを見ていて思うのは
年数を重ねて家族になり
相手を思いやる夫婦は
なんて素敵だろう
ということ。
と
「あれをしてあげた」「これをしてあげた」
というエピソードは
今はのろけだけど
年数がたつにつれ
負担にもなりえますぞ
他人と家族になるには
お金や時間を特別にかけたモノやサプライズは
不要だ。
うらやまし半分だけどね。

「嫁いた芸人」として
終始悲壮感と辛さをアピールする側の芸人さんは
離婚後の辛さを体現していると思いました。
根本として
離婚をするなら結婚しなきゃ良かった
てのがあるけど
だれかも番組の中でおっしゃってましたけど
「チョイスミス」ってこともあるわけで。
こっそり言うと
チョイスミスで延々長い時間続けるよりは
離婚できて良かった
ってことのほうが多くないかな。

ただ
ここでわたしが離婚して良かったことを
ノー天気に語ると
重いか感じが悪いかのどちらかになるので
一個だけ軽めの良かったことを
書きます。

それは
「部屋に落ちている陰毛が減った」
ことです。

というか
陰毛が落ちていることがなくなった。
あの毛は全部あいつの毛だったのか。
ふたりで生活していたら容疑者に自分も入っていたので
気がつかなかったけど
ひとりで生活しはじめて気がついて
うえー
となった。
パンツの形状からして
女性のものは落ち得ないし
お手入れしていたら尚更ですよね。
会社や町中で出会う毛もそうなると
大体男の毛に違いない
と導きだされた。

ね、いいことでしょ。
いや新婚とかだと陰毛さえも愛おしいのかな。
それは幸せよね。