goo blog サービス終了のお知らせ 

大雑把な日常

日常のあれこれ。

惰性のはなし

2013-07-28 | 日記
うちの子になんてこと言うんですか。

なんて言う人いるのかな。
本当に。
テレビとか噂では散々ききますけど
いまんとこ
肉声ではきいたことないです。

数秒で
打撃のある言葉で
叱る

のは簡単なので
空気を読みつつ
わたしは子どもを叱る。
「っるさいっ!!」
とか
「走るんじゃないっ!!」
とか
「やめろ、こらっ」
とかです。
もちろん(?)
ほかの家の子である。
自分ちの子が
人様に迷惑かけた場合は
その数倍の威力と
ねちっこさで
「もう二度としない」
後悔が顔に浮かぶまで叱る。
最近は
わたしの顔色が変わるのが分かるらしく
言おうと思う数秒前に
うちの子は泣く。
「こわいよー」
恐怖を与え過ぎたでしょうか。
そんなわけで最近は
叱る
ことはめったにない。
怖がらないように
話しあいですな。
それとはまったく別次元で
怒るし
ケンカも多いですが。

マツコ・デラックスさんが
子どもに人権以上の余計な権利を与え過ぎて
大人と同じ扱いをし
優しくしすぎているんじゃないか
と言っていました。
半分は共感しますが
「大人と同じ扱い」は表面上のことで
結局は親がやらせたいからモノや食べ物を与えている
いわば親のエゴだと思うし
大人と同じ扱いならば
「子どもだからって容赦しない」
っていう意識が存在してもいいはずで
責任や突き放した目線は
まったくなく
ただただ好待遇している気もする。
わたしは
「子どもだからこそ容赦しない」
です。
娘と同じクラスの子たちも
冷静な目で
じーーーと定点観察してます。
心の中で
「こいつの根性悪いな」
とか思ってます。
だからといって
嫌うとかどうこうするとかではなく
どんな面白い人生を歩むか
ただただ観察しているのです。
根性悪いのはこちらも同じです。

わたしは娘と
ホテル泊してみたり
海外に行ったり
高級ディナー食べたり
しますが
けっして娘のためではなく
自分の欲望を満たすためのことで
娘を振り回してるのでございます。
その間に
1つくらい
子どもと一緒にやって楽しいことを入れ込むくらいでしょうか。

「徹子の部屋」に小籔千豊さんが出ていて
亡くなったお母様の話をしていて
ワンワン泣きました。
なにか買ってもらった思い出はない
でも
ほかの子が体験しないようなことをさせてもらえてた。
そのときは気付かなかったけど。

ヘリコプターに乗せてもらった話しをしていました。
わたしもほかの子と同じことをさせても
意味がないと思っています。
しょーもない
と思っているおもちゃを
惰性で買い与えたくないのです。
でも子どもはほかの子と同じことがしたいのよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする