大雑把な日常

日常のあれこれ。

夜中のごはん

2014-07-02 | 日記
ソファに座って
ヒトの価値について考えていた。

そしたら唐揚げを揚げている匂いがしてきました。

もう深夜まで1時間切ってた。
こんな夜中に
だれよ、唐揚げ揚げてるの!

この季節ベランダの窓を開けているため
いろんな匂いが入ってきます。
ベランダでたばこを吸うひとの煙。
ファーストフード店のポテト。
むかいの焼肉屋。

で、
今日は唐揚げ。

どこかの換気扇から漏れてくる匂いだと思う。
醤油に漬け込んだ鶏と香ばしい衣の匂いだ。

わたしは換気扇の匂いから
その日のメニューが何か当てるのが好き。
得意…と書こうとしたけど
決して正解が分からないから
得意かどうかわからない。

でも料理過程のどの時点か
いちいち当てるのが好きです。

よく考えたら
先週もこの時間に調理の匂いがした。
ピーマンと玉ねぎを油で炒めるときの匂いだ。
それからケチャップを入れた匂いに変わった。

そのときも

だれよ、ナポリタンかオムライス作ってるの!

と思ったのだ。
きっとこの時間から仕事か
それともこの時間まで仕事か
もしくは
塾帰りの子ども?
がいるのだ。
しかもけっこう手間のかかる料理だから
料理上手な独り暮らしの可能性もあるけど
きっと奥さんか家族のいる。

料理の匂いは幸せのにおい。

そんなことを想いながら
わたしは独りお腹をすかせている。

今日もお疲れ様。
とりあえず窓は閉めました。


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