プレゼンの番組

このあいだ
NHKの番組で
ビッグヒストリーについて話していました。

ビッグヒストリー
というのは
宇宙で地球が発生してから
今までを
すべてひとつの歴史ととらえる考え方です。
18分で
その全てを話す
プレゼンテーションのテーマにした海外のイベント？を
日本で放送したやつなんですけど
細かいことはどーでもいいや。


単純な原子から生物が誕生して
文化がうまれ
単純なところから
複雑化していきます。
その過程で
人間は
情報伝達を通して
未来へと知恵をつなぐことができる
と博士は言ってました。

動物は一匹死ぬと
また最初からやり直し。
だから
あんまり進化しないんだけど
人間は言葉があるおかげで
本にしたり
今だったらデータを残したりして
過去から学ぶことができるでしょう。
それを3000年くらい？もっと？続けてきた。

その一方で
環境破壊や核兵器の保有など
人間は自分たちの力をコントロールできなくなってきているとも。

ビッグヒストリーについて考えると
戦争なんて
無意味すぎる
と分かります。

だってもともと
ほこりだったのが
分裂して分裂して
何十億って時間のなかの
ものすごい短い期間で我々がいるのに
なにしてんだ
って話です。
そのほかの動物と同じように子孫を残して
幸せに生きていくことが使命かもしれないって思うのだよ。
だったら
こんなちっぽけな地球でいがみあっている場合ではない。

ただそれが分かったところで
どうするかな？
って思うのです。

現実問題
「韓国きらい」「中国やだ」って言っているひとを
説得できない。
いやあの集団は説得に応じるつもりもないと思う。
それでも政策などを考えると
言いたくなる気持ちも分からないでもない。

分かんないなー。
とりあえず自分の子どもたちに
自分の考えを刷り込ませたいと思います。