大雑把な日常

日常のあれこれ。

オカマだけどOLやってます。

2013-01-11 | よんだ

妹にね、借りたんだけど、ハードカバーのやつ。

でも、文庫版を買いました。

完全版を読みたかったし、

わたしはこのひとを応援したいけど

どうしたらいいのか

と考えて、

うん買うしかない

と思ったのでございます。

友達だったら

直接、「面白い!」って言えるのだろうし

ただのファンレターは

もうとっくのとうにもらっているだろうから

そりゃうれしいかもしれないけど

わたしはそういうとき当たり前のことしか書けないし

わたしより巧いこと書く人がいると思うんだ。

大事なのは

金!金だよ、印税だよ。

こういうひとはお金持ちにならないと嘘だと思うんです。

才能があるひとは

当然、お金を受け取っていいのだ。

だから夜中に絶望しないで(と、勝手にツイッターに語りかける)

お友達と待ち合わせした秋葉原のアトレの2階の三省堂で買いました。

表紙が見えるように棚に並べてありました。

すでに買った「くすぶれ!モテナイ系」も隣にあったので

もう持っているけどもう1冊買いました。

本の感想は

世に出るべくして出てきたひとだ

と思う。

ブログを本にまとめた

とあるが、これがブログのクオリティ?

優に超える!と思います。

内容は以下(アマゾンより抜粋)。

「能町みね子、2×才。オカマだけど都内の某会社でOLやってます。こっそり働きはじめて約3年。会社の人は誰もその正体を知りません。アメブロで圧倒的支持を集める脱力系イラストブログを初単行本化。女子よりも女子らしい…のか?どきどきスローOLライフ。 」

性同一性障害

なんて難しい言葉を

ユルユルスルリと交わす普通の人の日常。

ただただ面白い本だよ。

状況は特殊かもしれないけど

凡人のわたしが共感できる。

文庫のあとがきは宮沢章夫さんが書かれています。

それだけでもノケゾル事実です。

個人的には

能町さんが大好きすぎて

性別が変わるという劇的人生など

「今」の能町さんの魅力の一部にすぎない

過去のことなどどーでもいいわい

と付き合っている恋人のような気持ちになりました。

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モテないことを認める

2013-01-10 | 日記

モテない系の本を何冊か呼んで

あーあたしはモテないんだ

恋愛が苦手じゃなくて

その前の段階なんだ

と気付かされたのでした。

苦手

とかいうのは

恋がはじまってはじめて言えること。

わたしの人生で恋が舞い込んだことなど

一度だってないのです。

 

おいおい

おまえは

子持ちだろう。

 

と言われるかもしれませんが、

それで自分の人生をよくよく見直して

解釈が変わった。

 

世間的

そして

わたしもそうと思い込んでいた

自分自身のざっくり半生は・・・

 

 

ひきこもりをへて

お笑いおたくへ。

大学で明るくなろうと決め

不器用ながらもコミュニケーションを少しずつとれるようになる。

若かったせいで初恋のひとと結婚し、

一児をもうけるが、

夫が甲斐性がないため離婚。

 

さて

モテないフィルターを通した

自分半生は

以下のようです。

 

モテないせいで

初めて自分に性的興味をもってくれた男にすがりつき

それが愛だと勘違い。

彼もそして自分をも洗脳し、結婚するが

もともと

好かれてはいなかったため、

あっさり浮気される。

遺伝子をもらうことには成功。

娘をもらって、今に至る。

 

か、かなしい。

でも後者のほうが現実なのかもしれない。

いや、たぶん元夫がこれ読んだら

また泣かせてしまうかもしれないので

ぴったりそのままの真実ではない。

あくまで解釈の問題です。

真実はそれぞれの中にだけ存在しており

明確な説明などない。

とくに男女間の痴話においては。

 

ただ、重要なことは

もしこのことがなかったら

わたし

たぶん今でも処女だと思う。

神さまが

このままだと

なーんにもない人生で

孤独死しそうだから

子どもをくれたんだと思う。

それもかなり素晴らしい子を。

ありがたすぎる。ラッキーな人生だな。

結局、前向きです。わたしは。

 

モテないひとって

結婚してても

子どもがいても

そのマインドを持っている。

 

もし今、けっこう大人で

処女だとか童貞だとかに

深刻に悩んでいる人がいたら

あえて言うけど

そこを卒業したからって

悩みは変わんないですよ。

事実が大事ではなくて

すべて内側の問題なんです。

だから悩まず明るく過ごしましょう。

 

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ぴこぴこゲーム

2013-01-09 | 日記

ゲームをやらないのだけど、

いまの仕事を例えるなら

ファミコンゲームみたい。

と、思っている。

仕事を投げてくる奴は

全員敵だ。

それぞれのスペックにより

いろんな種類の攻撃を仕掛けてくる。

その攻撃を一個一個かわしたり、

打ち返したり

消去したり

沈めたりして

わたしは前へ進む。

仕事を投げてくる奴。

と書いたけど

わたしは

仲良くしているひとも

人間的に好きな人も

全部敵扱いしている。

最初から敵とみなしているひとよりも

そっちのほうが

実はやっかいだ。

関係を壊してはいけない

という縛りがあるので

細心の注意が必要だし、

仲の良いというぬるま湯攻撃で

どーでもいい内容が多いのだ。

わたしは心の中で

「これはどうでもいい話をしたい攻撃だな」

と対処する術を用意しつつ

攻撃をかわす。

何しろ私には時間がない。

5時には会社を出なくてはならないし、

5時以降も過酷な家事作業が待っているのだ。

癖のある「やっかいもの」と言われているひとの攻撃のほうが

実は攻略法が毎度決まっているので

楽だったりする。

昨日は

「自分は忙しいから口頭で五月雨式に指示してもいいだろう新人攻撃」を受けて

あえなく

すべての仕事を中途半端に残して職場を後にした。

負けである。

今日は

「とにかく仕事がノロい」敵に襲われて

そいつのせいで、すべての作業が保留状態で

気持ちが悪い。

ほかの敵の動きは早いため、

ペースが乱されまくっている。

早い敵の攻撃をその場で撃ち落とし

ノロい敵が近づきすぎてないか常にチェック。

職場に憩いの場所はない。

味方だと思っている人さえ

仕事を投げてくる。油断できないの。

はー

ハワイ行きたい。

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清潔

2013-01-08 | 日記

このブログの話題といえば…

人づきあいと

仕事と

食べ物と

子供と。

なんか

話題がねー。

そんなわけですので、

たまには書かないことを書いてみよう。

最近、せっけんを気に行って使っています。

お風呂でも顔を洗うのでも。

せっけんをごしごしして

泡だてて使ってます。

泡立て苦手だから、

泡立てネットで泡だててね。

それで今までは

結構な高級せっけんを買ってたんですが

いよいよ在庫が切れて

普通のせっけんを買い始めました。

でも普通のせっけんもいいよ。

良いにおいだよ。

清潔な匂いです。

 

娘がクリスマスプレゼントに子供用化粧セットをもらいました。

うちの両親から

というよりは

妹とその姪っ子がほしがっていたので

母がお金を出した。

わたしは子どもがお化粧することに実は反対です。

お化粧することが美しいことだと

勘違いしてほしくないからです。

かわいいもの

きれいなもの

を選ぶときに

そのひとのセンスとは

本来自分の中にだけ存在しており、

とくに大人が子どもに指し示すものではないと思う。

わたしが子どもの洋服をほとんど選ばないのは

娘のなかに明確に「これだ!」というものがあり、

それはことごとく私の価値観とは合わないのだけど

あえてそれと戦うことを避けるからです。

お化粧を与える行為は

大人の価値観の押しつけだと思う。

世の中の「美しい」という価値観を子どもに

指し示すと思っている。

それを自ら選んで「やりたい!」と言っている子ならば

まだいいのかもしれないけど

うちの子は

そうではなかった。

よくは知らないけど

小学生のカリスマモデルとか言われる子供達が来ている服や

身につけているものも

大人のレプリカにすぎず

誰が喜んでいるのかわからない。

あれは可愛くない

って誰か言えば良いのに。

すごく気味が悪くて

美しさとは程遠い。

やりたいということをやらせてあげて

それで皆が幸せな場所なのかもしれない。

でも美しくはない。

少女や若い女性の美しさはなにか。

明確な考えがあります。

それは清潔であることです。

思春期における美しさはたぶんそこなんだと

大勢の女子高生や女子大生が歩いている道を

ある日歩いていて気がついたのです。

清潔の反対は

だらしない

です。

生物として存在しているだけで

少女たちは美しい。

その期間、一時だけの美しさで

過ぎ去っていくものだけど、

それを最大限に活かすのは「清潔」だ。

きちんとアイロンの当たった制服だったり、

大事に使っているかばんだったり、

きちんと整えられた髪や

ハンカチやちゃんとした傘だ。

わたしが思春期の時にまったく気がつかなかったし

そのように言っている人はあんまり聞かない。

常にだらしなく生きていた私が言うので

説得力はないけど。

だから化粧に走るな。まずは清潔にしろと言いたい。

それでもまったくのブス!モテナイ!というのなら

化粧に走るべし。

よく研究して自分を知っての上で

すべてが始まる。

 

お化粧セットはどうしたか

というと、

一応、机に置いてある。

世間にふれ

わたしの考えとはちがったものが

子どもに降りかかった時は

受け入れよう

と決めてはいたので

一応。

でも私の考えはしっかりと娘に言った。

理解できるところだけ受け取って

信じ込んでしまったけど。

 

 

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一週間後

2013-01-07 | 日記

仕事はじめ。

仕事のこと考えるだけで

肝のほうがズンと重くなります。

冬だし、仕事だし。

思うに、わたしは人に興味があって

人と会うのが楽しい。

部署は

「変人ばっかりで大変だねー」

と言われるくらい曲者ばかり…らしいんですが、

別に大丈夫。

敵はそいつらばかりでない。

同列で

仲良くしているやつらも全員面倒な仕事を振ってくる。

仕事しているときは優しい気持にはなれないが

そういうときは笑顔で対応すれば

たいていはうまく進むと知っているので

心を閉じてやっている。

そのせいなのか

好きなひとでも

嫌いなひとでも

長く人と一緒にいられない。

という病気だ。

しんどくなるのね。

冷たいのかな。

子どもが今んとこ最長時間一緒にいるけど、

それでもずっと一緒ってしんどくなるときがある。

ずっとお家にいるお母さんって偉いなあ

って思います。

昨日はお友達とハンバーグ食べました。

楽しかったなあ。まだまだ話せる。

長時間ってどれくらいなんだろう。

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