春節の最後を飾る「元宵節燈籠際(げんしょうせつとうろうさい)」が、
昨日 中華街・横浜媽祖廟(まそびょう)で行われていましたので、ちょっと覗いてみました。
元宵節は旧暦正月の最初の満月の日で、春節の行事の締めくくりであり、新しい年の平和・幸せへの願いを
燈籠に託す春節の伝統行事と言われています。
横浜媽祖廟にはたくさんの人が訪れていて、燈籠が飾られている前の方には行けず、遠くからしか見られませんでしたが、
たくさんの燈籠の前で、獅子舞や中国舞踊の奉納が行われていました。
媽祖廟の前はたくさんの人でいっぱいでした。
廟正面(中)や階段(左右)には燈籠がきれいに飾られていました。
子供たちは提灯を持って中華街を廻った後、媽祖廟にお参りしていました。
山下公園に行くと氷川丸の上に
旧暦正月最初のきれいな満月が上がっていました。
写真をクリックすると大きな画像になります。
一度も見に行ったことがないのでよくわかりませんが
最初の満月の日まで何等かのイベントが行われて
いるのでしょうか
今年は綺麗な満月が見られたのですね
春節(2/19~3/5)の間にはいろいろなイベントが行われています。
〇春節を迎えるカウントダウン (2/18~19)
〇採青(ツァイチン)(2/19) 獅子舞が中華街の店を廻る
〇春節娯楽表演(2/21.22. 3/1) (前回のブログ)
〇祝舞遊行(2/28) 祝賀パレード
〇元宵節燈籠祭 (3/5) (今回のブログ)
春節は旧正月ですから、毎年日にちは変わりますが・・。
獅子舞や中国舞踊など華やできれいですね
媽祖廟は普段は静かですが春節の時期は賑わってるんでしょうね。
私もウォーキング日だったので満月を見ながらの
散歩が出来ました。
春節には、いろいろなイベントが行われていて
中華街への人出も多く、一段と賑やかになりますね
この日、媽祖廟は人がいっぱいで、後ろの方からは
前の様子がよくわからずに、人垣の中から辛うじて
飾ってある燈籠を見ることができました。
女性の衣装や髪型おもしろいですね
昔、絵本で見たことのある天女みたいです
子供たちの提灯、お土産用ですかね
燈籠は独特で綺麗ですね
中国舞踊を踊る女性の衣裳や髪形は変わって
いますね! 中国独特のもののようですね
燈籠祭にお参りする子供たちは、中華街の関帝廟に
集まってそこで提灯を貰い、その後中華街を練り歩いて
媽祖廟に一緒にお参りしていました。
子供たちには、独特の習慣、しきたりがあるようですね