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「君が代」不起立処分大阪府・市人事委員会不服申立ならびに裁判提訴当該15名によるブログです。

『「君が代」調教や・め・て 声をあげる子どもたち』D-TaC結成9周年集会のご案内

2024-06-11 09:57:56 | 集会案内

ZAZAの一員松田幹雄さんからの案内です。

 
私の「君が代」処分取消裁判は、今年1月、終結しましたが、D-TaCの活動は継続します。裁判闘争の成果を発展させ、子どもの権利条約に沿った学校運営・卒業式への変革、学校に民主主義を実現することをめざします。
 
6月13日(木)19:00~20:45エルおおさか606号室で『「君が代」調教や・め・て 声をあげる子どもたち』D-TaC結成9周年集会を開催します。
 
D-TaCブログに案内を掲載しました。詳細はこちらをご覧ください。
 
 
 
 
 
 
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🌹「教育と愛国〜教科書でいま何が起きているのか」上映会

2024-05-24 07:32:51 | 集会案内

🌹「教育と愛国〜教科書でいま何が起きているのか」上映会

斉加尚代監督と元木川南小学校校長久保敬さんのトーク付きです!!!!

 

日時:62日(日)13時半上映

会場:交野市ゆうゆうセンター4階交流ホール

アクセス https://www.city.katano.osaka.jp/docs/2011072700024/

参加費:1000円(中・高・大学生は半額)

主催:交野「教育と愛国」を上映する会

後援:交野市

学校はどうしてこんなにも息苦しくなってしまったのか⁈

 

長年にわたり、大阪の教育問題の取材を続けて来られた斉加尚代さんならではの映画です。

いったい教育はだれのものなのか⁈

 

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5.7 久保敬さん日本外国特派員記者クラブ記者会見のご案内

2024-04-29 11:03:11 | 大阪の教育

5月7日、海外特派員記者クラブにおいて久保敬さんの記者会見が行われます!

維新府市政による「君が代」強制が始まってすでに10数年が経過しました。当時、これほどまでの学校への「君が代」強制のその先にいったいどんな教育があるのだろうと不安に思ったことを今でも覚えています。

危惧した通り、今では、子どもも教職員も自由に意見を述べ合う機会は見事なまでに奪われています。その中で、声を上げられた大阪市立木川南小学校久保敬校長(当時)の存在は、私たちを励ますものであったと同時に、究極のところ、「君が代」強制問題と同じ根っこの問題だと感じました。

ZAZAのメンバー数名は、久保さんの問題を通して教育行政のあり方について考え行動しています。具体には「久保敬元校長の文書訓告取り消しを求める応援団(ガッツせんべい応援団)」の一員として大阪市教育行政に要請書を出し協議を続けています。

久保「提言」ならびに、大阪市教育委員会が久保敬さんを「文書訓告」に処したことは、すでに多くの方々はご存知のことと思いますが、世界のメディア関係者が、いったいどのように関心を寄せ、どのような質問をするのか、非常に興味深いところです。ぜひともご注目ください。

🌹久保敬さん日本外国特派員記者クラブ記者会見🌹

元大阪市立木川南小学校校長久保敬さんの、日本外国特派員記者クラブにおける記者会見
https://www.fccj.or.jp/event/press-conference-who-rules-public-schools

また、5月6日にはガッツせんべい応援団主催で東京で初めて報告集会を開催します。

大阪市松井市長(当時)にあてた久保「提言」ならびに大阪市教育委員会が久保敬さんを「文書訓告」に処したことは、すでに多くの方々はご存知のことと思います。

今回、世界のメディア関係者が、この問題にどのように関心を寄せ、どのような質問をするのか、非常に興味深いところです。YouTubeで視聴できますので、ぜひご覧ください。

■ Who Rules Public Schools?
 (公立学校を支配しているのは誰ですか?)

・久保敬(元大阪市立木川南小学校校長)
・辻野けんま(大阪公立大学准教授)

◇ 2024年5月7日(火)13:00~14:00
◇スピーチおよび質疑応答は日本語で行われ、英語通訳が付きます。
◇辻野けんまさんはオンラインで参加。

オンライン視聴方法:https://www.youtube.com/c/FCCJchannel/live

■(緊急)経過報告&意見交流会in東京のご案内

世界の教育者から注目‼️久保 敬(元大阪市立小学校校長)の「提言書」とは~
大阪の教育現場だけの話ではありません!公教育について考えませんか~

📣 日時    5月6日(月)13時半~(約2時間)
📣 会場  ポレポレ坐(ポレポレ東中野)
📣 参加費 (会場費カンパ+資料代) 1000円
(事前申込不要)

東京方面の方、ご参加お待ちしています。また、お知り合いがおられる方はぜひ、お声がけください。

(参考)ガッツせんべい応援団より

◇久保敬さんをご存知でしょうか?

コロナ禍2年目の2021年、大阪市松井市長(当時)は何の前触れもなくいっせいにオンライン授業を市内全校で行うとテレビで宣言しました。この件で保護者の要望を聞いた久保敬木津川南小学校校長(当時)は、各家庭の状況を見て生徒の安全のために集団登校などの措置を取りました。その上で大阪市長と教育長に向けて、現場の報告を踏まえた上で「生徒が第一の教育をしましょう」という趣旨の「提言書」を送りました。ところが、この件で「文書訓告」という処分を受けてしまいます。教育と子どもの福祉の危機を訴えたこの提言書は、インターネットによる自動翻訳で海外でも広く読まれ、10カ国以上の研究者が参加するオンラインのジョイントセミナーも複数回にわたり開催されました。その処分に海外の教育識者も驚きました。

「久保敬元校長の文書訓告取り消しを求める応援団(ガッツせんべい応援団)」が、久保校長の文書訓告の経緯について大阪市に情報公開請求をしたところ、かつての橋下徹・大阪市長が教育行政に招き入れた大森不二雄氏、現在では大阪市の特別顧問に過ぎないのですが、教育委員会幹部へ次々に「指示」を下す驚くべきメールが大量に出て来ました。

このことは、本来、独立性が担保されていなければならない教育委員会に対して政治が介入していることを意味しているのではないでしょうか。それは久保校長への文書訓告処分にとどまる問題ではなく、大阪市全体の教育政策に関わる問題に及んでいました。特別顧問が個人的に強いこだわりをもっている政策を次々と押し通そうとしていることが公開資料から判明しています。

日本の教育基本法第16条には、「教育は、不当な支配に服することなく、この法律及び他の法律の定めるところにより行われるべきもの」と定められています。久保さんは、かつては日本の中でも人権教育の先進地域と言われた大阪の公教育が、いまどんな状況に陥っているのか知っていただきたく、記者クラブでの会見を行うことを決意されました。

歪んだ教育政策の結果、子どもたちがどんな状況に置かれるのかという問題は、世界の人々が共通してもっている普遍的な関心事だということは、これまでの交流を通して明らかになっています。久保さんは「私は自分自身が正しいということを主張したいのではなく、教育行政が自らの歪みを正して誠実に子どもの幸福に寄与する機関になることを望んでいます」と語っています。

現在、久保さんと久保敬元校長の文書訓告取り消しを求める応援団(ガッツせんべい応援団)は、大阪市教育委員会にに要望書を出し、5月21日には協議が予定されています。海外特派員記者クラブの問題意識もできれば協議の中で活かしていきたいと思います。

■ブログにも掲載していますのでご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/kubochan/e/51ee7cd548c5fbfd015049b718238e32
https://blog.goo.ne.jp/kubochan/e/158fefbfd736c3bba52ab4dd6cdb01ba

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奥野・山口「君が代」不起立処分撤回闘争12周年記念集会

2024-04-09 15:52:09 | 集会案内

「奥野さんを支える叫ぶ石の会」事務局の田中直子さんからの案内です。

いつもご支援ありがとうございます。以下、ご案内するとともに、チラシも掲載させていただきます。お近くの皆様のご参加をお待ちしています。ご遠方の皆様には情報としてお伝えします。
 
なお、当日資料にチラシ挟み込みを希望される方は、12時50分にチラシを(念のため)100部会場にご持参の上、挟み込み作業にご参加ください。
 
***奥野・山口「君が代」不起立処分撤回闘争12周年記念集会***
「合理的配慮」の着席と「君が代」強制
2024.4.13(土) PLP会館 中会議室
 (地下鉄扇町駅南250m  JR環状線天満橋駅南400m)
★13:30~総会(30分間)
★14:30~集会(報告・討論 2時間)
       ※資料代 500円
  発題
  「教育の自由の実践がなぜ処分の対象となるのか」
    池田直樹さん(弁護士)
  「学校で共に生きるとは」
    奥野泰孝(被処分者・元教員)
  「識字の現場から言いたいこと」
    はまねさん
  その後、討論・意見交流の場を持ちます。
**奥野さんを支える叫ぶ石の会  支援学校の君が代不起立応援団  共催**
 
当日は他の催しとの重なりもあるかと思いますが、ご都合がつきましたら、ぜひご参加ください。
 


 
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安保3文書がこんなに早くこんな近くにやって来た!

2024-03-20 22:15:35 | 当該から

ZAZAメンバーの志水です

私が「日の丸」「君が代」の強制に反対した理由のひとつは、それが戦争につながりかねないと考えたからでした。学校現場を離れた後、今、私は地域にある「憲法とくらしの会」で、ささやかながら活動をしています。その交野のお隣ともいえる精華町祝園でとんでもないことが行われようとしています。ぜひ、みなさんに、この事実を知っていただきたく学習講演会を開きます。ぜひ、おいでください。

💣宇治へミサイル配備?! 祝園へ大型弾薬庫建設?!💣
〜ミサイル買うより、福祉・教育に予算を〜

講師:坪井久行さん(相楽平和委員会代表、精華町議員)

◇日時 3月24日(日)午後2時〜4時
◇会場 交野市ゆうゆうセンター3階研修室
(JR 学研都市線「河内磐船」から徒歩5分
 京阪交野線「河内森」から徒歩7分)
◇参加資料代 ¥500
◇主催:憲法とくらしを考える会

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安保3文書がこんなに早くこんな近くにやって来た!

2022年12月16日、岸田政権のもとで新防衛戦略として改定「安保3文書」が閣議決定されました。地元の市民団体「憲法とくらしを考える会」は、学習会を行い、2023年5月には琉球弧におけるミサイル配備の実相と安保三文書が戦争準備のためのものであることを伝えたいと考え、交野「青年の家」で展示を行いました。

同じ5月、エルおおさかで行われた「アジアから問われる日本の戦争」展では伊波洋一さんの講演を聴きました。タイトルは「岸田軍拡・安保3文書で日本全国が戦場になるってホンマなん?」。そこで伊波さんが話されたのは、端的にいえば、アメリカのために戦場とされる日本の近未来でした。

なるほどと腑に落ちる話ではありましたが、今考えるとまだまだ日本が戦場になることを想像できていなかったように思います。

今年になって、1月の「憲法とくらしを考える会」で、宇治へミサイル配備!と聞いた時はびっくりしました。

それは、まさに憲法を無視した安保3文書による、いわば日本全国を戦場にする「日本の戦争」の準備といえます、このまま政府の方針に従えば、京都や大阪が「標的」となることさえ起こり得ません。さらには、そこから敵基地攻撃が行われる可能性もあります。

3月24日(日)「憲法とくらしを考える会」は、相楽平和委員会代表であり精華町議員の坪井久行さんをお招きし、陸上自衛隊祝園分屯地で計画されているミサイル弾薬庫造営のお話をお聞きします。

精華町は京都・大阪・奈良の3府県にまたがる関西文化学術研究都市の中心地で、町内には多くの企業の研究施設や国立国会図書館関西館があり、住宅も多いところです。

そんなところにある祝園分屯地は、本州の陸上自衛隊弾薬庫施設では最大級の規模といわれています。今回、海上自衛隊と共同使用することで、南西諸島や九州だけでなく、本州でも有事に備えた補給拠点が整備される形になるといいます。反撃能力保有を決めた安全保障関連3文書により、全国で火薬庫増設計画が進められる中で陸海の共同使用の方針が決まった初のケースとも。

防衛省は2024年度予算案に祝園分屯地内にある関西補給処祝園弾薬支処の火薬庫を8棟増設する設計・工事費102億円を計上。安保3文書に基づく個別の火薬庫整備の予算額としては、これまでで最高といわれています。

安保3文書の一つ「防衛力整備計画」(23~27年度)は、敵の射程圏外から攻撃できる長射程ミサイルの整備に、前回計画の25倍に当たる5兆円を投じ、弾薬・誘導弾も2倍の2兆円分取得すると言います。

祝園分屯地はうちから車で30分、近くにはけいはんな公園があり、同志社大学もすぐ近くにあります。

安倍政権による琉球弧軍事強化と岸田政権の安保3文書改定の大軍拡がもたらす基地強靭化により
アメリカの対中国戦略に巻き込まれないためにも、ぜひ、今、私たちのくらしのすぐ側で何が起こっているのか、学習会にご参加ください。

 

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