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「君が代」不起立処分大阪府・市人事委員会不服申立ならびに裁判提訴当該15名によるブログです。

東京都 「君が代」処分のべ477名に!

2016-03-27 08:31:54 | 全国から

誰だった処分されたくはない。あたりまえのことだ。ぜひ、みなさんに考えてほしい。東京ではのべ477名の教員が処分された。なぜ、こことでまして、教員は「君が代」に抵抗するのか、それを知ってほしいのだが、、、、

 

東京・全国の仲間の皆さんへ。
(転送・転載・拡散歓迎。重複はご容赦を。一部報道関係者にも送信)

被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団より

「処分撤回を求めて(390)<速報>都教委の卒業式処分強行に抗議する!」

◆卒業式処分に断固抗議する! 処分者数延べ477名に

3月24日、東京都教育委員会(都教委)は第5回定例会で、2校の都立高校卒業式で起立しなかったり、式場に入場しなかった教職員3名の懲戒処分(戒告)を決定し、25日に教育庁人事部職員課の管理主事が、各学校に出向いて、処分発令を強行しました。なお、都教委は、24日のS特別支援学校の卒業式で起立しなかった教員TSさんの事情聴取を同日25日に強行しました。

これにより、卒業式・入学式などで「君が代」斉唱時の起立・斉唱、ピアノ伴奏を強制する都教委の10・23通達(2003年)による処分者数は延べ477名となりました。特別支援学校教員Aさんの処分は3月31日までに発令されると見込まれますが、それを加えると処分者数は、延べ478名になります。

私たちは、都教委の卒業式の不当処分に満身の怒りを込めて抗議すると共に、卒業式被処分者を対象に予定されている服務事故再発防止研修(4月5日(火)9時より)の中止を求めるものです。

◆卒業式処分の内容

都教委卒業式処分発表(都教委HP)
卒業式における職務命令違反に係る懲戒処分について
   ↓
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/pickup/p_gakko/p_hukumu/160325a.pdf

◆処分内容、処分者数

今回の都教委発表の処分者数・処分の内訳などは以下の通りです。
<卒業式の処分の内訳> (  )内は近藤による注釈
1.都立大森高校    戒告(不起立処分3回目)
2.都立大森高校    戒告(不起立処分2回目)
3.都立石神井高校  戒告(処分初めて 式場に入場せず)
  計2校3名
<学校種別> 都立高校3名
<発令日> 3月28日

●板橋特別支援学校卒業式に係わる処分は、3月31日までに発令されると見込まれます。
●服務事故再発防止研修 4月5日(金)(詳細は下記参照)

◆最高裁判決に反する処分を許すな! 抗議の声をあげよう!

10・23通達とそれに基づく職務命令違反を理由とした処分は、起立斉唱行為が、「思想及び良心の自由」の「間接的制約」であることを認めた最高裁判決、教育環境の悪化を危惧して、「全ての関係者によってそのための具体的な方策と努力が真摯かつ速やかに尽くされていく必要がある」という最高裁判決の補足意見(櫻井龍子裁判官 2012年1月16日最高裁判決)、「謙抑的な対応が教育現場における状況の改善に
資するものというべき」と述べ、教育行政に反省と改善を求めている補足意見(2013年9月6日最高裁判決 鬼丸かおる裁判官)などに反するものです。

この間、都教委は10・23通達に係わる減給・停職を含む違法な処分を乱発し、最高裁、東京高裁、東京地裁で処分取消が確定した数は、65件、55名(延べ)にも達します。違法な処分を司法に断罪されている都教委は、最高裁補足意見が求めているように原告団との話し合いの席に着き、問題解決のために努力するなど、これまでの教育行政を抜本的に見直すべきです。13年に亘って東京の教育を混乱させてきた
責任を取るべきです。

教育裁判で12連敗しても、原告・都民に謝罪せず、再発防止策も講じないで、「違法行為」を繰り返す都教委に「道徳」とか「規範意識」を語る資格はありません。スキャンダルまみれの乙竹氏も教育委員(昨年12月まで)として「君が代」処分に責任がありますが、彼を教育委員にした知事の任命責任はどうなるのでしょうか。

◆続く不服従の抵抗―学校が学校であり続けるために

安倍政権の暴走が続き、戦争法が強行成立され、「海外で戦争する国」にさせないため戦争法廃止の市民の運動、2000万人署名が広がっています。「日の丸・君が代」強制は、「戦争する国」にするための道具になっています。公立・私立の区別なく、小中高校はもとより、大学にまで「日の丸・君が代」強制の動きが強まっています。

私たちは教育を守り、学校が学校であり続けるために、「日の丸・君が代」の強制に反対しています。都教委は処分を振りかざして抵抗を抑え込もうと必死になっています。学校現場がますます息苦しくなり、自由にものが言えない雰囲気が蔓延しています。しかし、このような状況の中でも「日の丸・君が代」強制反対の闘いを風化させず、13年に亘って不服従の抵抗が継続しているのは素晴らしいことではないでしょ
うか。

該当者を孤立させず、励まし合って闘いを前進させましょう。

◆下記の行動に全力で集まろう!

★卒業式処分発令抗議・該当者支援総決起集会
*報道関係者の取材歓迎。記者会見も兼ねて行います。
 3月31日(木)
  13時30分 全水道会館5F中会議室
        (JR水道橋東口 都立工芸高校北隣)
  主催:五者卒・入学式対策本部
  (被処分者の会など5団体で構成)

★再発防止研修抗議・該当者支援行動
*早朝からの行動ですが、ご協力を!
*報道関係者の取材歓迎。
 4月5日(火)東京都教職員研修センター前
        (JR水道橋東口、地下鉄水道橋 都立工芸高校隣)
  8時20分支援者集合・行動開始
  8時35分弁護団申し入れ
  8時50分該当者(受講者)入場、激励行動
  9時~ 研修
  12時30分頃(予定) 研修終了後、該当者激励行動 
  *呼びかけ:被処分者の会

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大阪弁護士会 芦間高校「君が代」処分は人権侵害と認定!

2016-03-24 21:15:48 | 弁護士会声明・決議等
大阪府立芦間高校で起きた「君が代」不起立処分について、大阪弁護士会は、条例や職務命令で国歌の起立斉唱求めるのは人権侵害と認定、是正勧告を出しました。弁護士会勧告書の全文を掲載します。教育委員会ならびに芦間高校校長は弁護士会勧告を真摯に受け止め、ただちに「君が代」起立斉唱強制による人権侵害を是正すべきです。






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産経「『君が代』起立は教育滅ぼす」学校メール報道は歪曲

2016-03-21 07:02:50 | 当該から

少し遅くなりましたが、当該の松田さんに関するニュースを渡部通信より抜粋してお伝えします。

①渡部通信<アベを倒そう!(80)より>

大阪から嬉しいニュースが入ってきました。この間、中学校現場で「君が代」強制に粘り強く闘っているM先生の再任用が決定しました。そのメールを以下に貼り付けます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(BCC) 大阪のD-TaC・笠松です。
「君が代不起立処分・調教教育の撤回!」を訴える松田さんに、校長から今日3/15に、口頭の市教委通知がありました。
「再任用は合格。赴任校は、当初予定の25日が28日に変更された2次内示待ち。」

それを踏まえて、今日3/15の夕方、笠松・山口で市教委S担当係長に会い、
以下を確認しました。
○ 「再任用自体は、今日の通知で最終確定。
本人には口頭だが、市教委から送ったメール文書が、校長の元にある。赴任校のみが、内示扱い。」
○ 「2次内示日が変わったのは、全員について。
事務局の行政職員に合わせて、指導主事と校長の内示日を変えたので、再任用2次内示日も連動で変わった。」・・・・・とのこと。

松田さんの再任用は、確定と言っていいと思います。ご支援ありがとうございました。
新たなスタートになります。(このメールの転送歓迎)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

また、その松田先生から次のようなメールが入っています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
松田です。
今日午後、校長から「市教委からの連絡で、再任用は合格。赴任校の2次内示は3月28日。」との連絡を受けました。いろいろとご支援ありがとうございました。学校に残って闘えることをとてもうれしく思います。

ところで、今日の産経新聞にD-TaCが大阪市の全小中学校に君が代強制に反対するメールを送り、市教委が「影響されずに国旗掲揚・国歌斉唱を適切に実施するよう」通知を出したとの記事が載りました。3面の全国版です。

新聞(添付)では、見出しが「大阪市全小中学校に市民団体がメール  教職員の国歌斉唱起立に反対」であったのに、産経WEST(ホームページ)では
http://www.sankei.com/west/news/160315/wst1603150013-n1.html
「『君が代起立』は教育滅ぼす」…大阪市立全小中424校に市民団体がメール
 市教委「市方針と著しく異なる」と実施の徹底通知 となっています。

私たちは、「起立斉唱強制職務命令が、教育荒廃をもたらす」という表現はしていますが、
「『君が代起立』は教育滅ぼす」とは、全小中学校に送ったメールはもちろん、今までどこでもこんな表現をしたことはありません。これは歪曲報道です。

こんな見出しをつけることで、ネットの批判をあおろうとしていることについては、抗議する必要があると思います。そして、私たちの主張を多くの人に知ってもらって、運動を拡大すべき時だと思います。

なお、大阪市全小中学校に送ったメールについては、D-TaCホームページに載せています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

要するに、松田先生は再任用が決まったが、それを良く思わない「産経新聞」が、松田先生の支援の市民団体を攻撃してきたということです。

メールにもあるように事実を「歪曲」して攻撃してきています。これは報道というようなものではありません。「産経新聞」はこのような「歪曲報道」をする新聞だということをどんどん宣伝しましょう。

また、「大阪市立全小中424校に市民団体がメール」というのは何のやましいことでもありません。これまでも手紙やはがき、或いは電話やファックスでそういうことは行われてきています。市民団体が教育委員会や学校に、或いは学校の職員たちに意見を伝えることは当然のことです。

②渡部通信<アベを倒そう!(81)より>

昨日のメールで、大阪の中学校の松田先生の再任用合格と「産経新聞」の「歪曲報道」のことについて紹介しました。

その後、松田先生から「歪曲報道」のその後について、メールが届いていますので、以下に紹介します。

「産経新聞」はホームページの記事を<訂正>し、それを明示する文面を載せたようです。
但し、<謝罪>の文面はないようです。「産経新聞」は誤解を受ける「歪曲報道」をしても、
自分たちは謝罪しない「不誠実な新聞」なのですね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
松田です。(3月17日早朝)
産経WEST(ホームページ)ですが、
「『君が代起立』は教育滅ぼす」というどこにも使っていない表現で
批判をあおろうとする歪曲報道であると抗議してもらい、
「『君が代起立』は教育を荒廃させる」に訂正されました。
(私たちが主張しているのは、「君が代」起立・斉唱の強制=職務命令が<
教育を荒廃させるということなので、これも問題なのですが…)

しかし、「『君が代起立』は教育滅ぼす」というメールを送ったという情報が
すでに出回っていることについてはどうするのか、
謝罪、訂正したことを明示するように要求しようと打ち合わせをしました。
しっかり反撃しなくてはと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
本日(3.17)の報告をします。
昨日に引き続き、産経新聞に、ホームページ記事の見出しを訂正したなら、
訂正を明示する文面を載せるよう要請してもらいました。

結果、記事の最後に
「当初の見出しで「『君が代起立斉唱』は教育を滅ぼす」としましたが、
DーTaCが大阪市立小中学校に送ったメールにない表現のため、
実際の文言どおり「『君が代起立斉唱』は教育を荒廃させる」としました。」
と記載させました。
http://www.sankei.com/west/news/160315/wst1603150013-n1.html

すでに、産経新聞の歪曲報道(D-TaCが「『君が代起立』は教育滅ぼす」というメールを出したとする情報)をもとに、勝手な思い込みでの批判が飛び交っていますが、批判する場合は、どういう内容のメールなのか確認してからにすべきだと言いたいと思います。

大阪市全小中学校に送ったメール(D-TaCホームページ) 
https://democracyforteachers.wordpress.com/2016/02/15/%e6%95%99%e8%81%b7%e5%93%a1%e3%81%ae%e3%81%bf%e3%81%aa%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%b8%ef%bd%9e%e5%85%a8%e5%b0%8f%e4%b8%ad%e5%ad%a6%e6%a0%a1%e3%81%ab%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%82%92%e9%80%81%e3%82%8a/

https://democracyforteachers.wordpress.com/2016/03/12/%e6%95%99%e8%81%b7%e5%93%a1%e3%81%ae%e3%81%bf%e3%81%aa%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%b8%ef%bd%9e%e3%81%9d%e3%81%ae%ef%bc%92/

なお、職務命令による「君が代」起立斉唱強制が教育の荒廃につながることに関して、
私は、職務命令取り消し申出の中では、以下のように主張しました。

<この職務命令が不当である理由 その2>
「『命令(指示)されているから』だけが横行する教育の荒廃につながること」

 処分で脅して服従を迫るこの職務命令の影響は、私だけにとどまるものではありません。
何が正しいのか、どう考えるべきか、という真理に迫ろうとする
姿勢や論議そのものを教育現場から駆逐し、「逆らえば損をするぞ」「上の言うことに従っていればいいんだ」という処世術だけが幅をきかす世界になっていきます。
これは教育の荒廃を意味します。
「なぜ、『君が代』を歌わなければならないんですか」という生徒からの質問に「学習指導要領にに書いてあるから」(お上の言うことには従わなければならない)としか答えられない
教育行政・教育現場はすでに荒廃していると言えます。
このような学校で教えられる「道徳教育」なるものも、結局、「『世の中のルール』に従い、『長いものにはまかれて生きる』のが君のため」 と自らの行為の真の意味を問おうとしない
態度を増殖させるものになることは明らかです

また、本日、ユニオンネットワークの春闘総行動があり、私の戒告処分撤回も行動の中に入れてもらいました。午後1時からの市役所前の集会の後、要請行動を行い、なかまユニオン学校教職員支部とユニオンネットワーク連名で添付の要請書を提出しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

松田先生は極々当たり前のことを述べているだけです。その当たり前のことが、「不誠実な産経新聞」は怖いのです。

 

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都教委、卒業式で起立せず不服従を貫く教員に事情聴取を強行!

2016-03-08 19:13:19 | 全国から
かくも「君が代」が強制されるのは何故?東京の闘いに連帯します!


以下転載~

東京・全国の仲間の皆さんへ。
(転送・転載・拡散歓迎。重複はご容赦を。一部報道関係者にも送信)

被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。

「処分撤回を求めて(386)卒業式を巡る状況(2)/卒業式処分を許すな!3・
15都教委要請行動へ!」を送信します。

◆卒業式で起立せず不服従を貫く―都教委、事情聴取を強行

10・23通達から13回目の卒業式が各都立高校で行われています。

この中で、「君が代」斉唱時に起立せず、違憲違法な職務命令に従わなかった複数の
教員に対して、都教委は本日午前、「服務事故」と決めつけ、「事情聴取」を強行し
ました。

前号で既報の通り、被処分者の会は、1月26日の都教委要請行動で、「校長の職務
命令を発出しないこと」「都教育庁関係部署・・・の責任ある職員と被処分者の会・
同弁護団との話し合いの場を早期に設定すること」等々を要求していましたが、誠意
ある回答もせずに、職務命令に不服従を貫いた教員に対して、ひたすら処分を前提に
「事情聴取」をするために呼びつけたのです。

「事情聴取」が行われた都庁35階には、都教委職員14名程が腕章を付け、物々し
い雰囲気で廊下に並んでいました。これに対して、被処分者の会事務局のメンバー9
名に加えて、弁護団の弁護士が駆け付けて、該当者の代理人として、「事情聴取」へ
の立ち会い・同席を求めました。

ところが、都教委職員が立ちふさがり、その責任者が、「弁護士の同席は都教委の裁
量で認めていません」と言い、その理由を尋ねても同じ文言を繰り返すばかりです。
該当者が「弁護士同席で事情聴取を始めてください」と言っても「認めていません。
○○先生お入りください」と言うばかりです。30分ほど押し問答を繰り返したあげ
く、「弁護士同席で事情聴取を始めて・・・」との言葉を遮るように、「これでお引
き取りください」と都教委職員(A主任管理主事)が打ち切りました。

以上のようなやり取りは、10・23通達発出後12年間繰り返されて来ました。裁
判で都教委は、「○○教諭は事情聴取を拒否した」などと「主張」していますが、実
態は「事情聴取」を拒否したのは、都教委に他なりません。

◆都教委に「道徳」や「規範意識」を語る資格なし

石原都政の下で出された10・23通達から12年余り経ち、当時の教育委員、通達
発出に係わった教育庁幹部も一人もいません。10・23通達などの「日の丸・君が
代」強制に係わる従来の都教委の施策を抜本的に見直すべきよい機会です。しかし、
見直すどころか、「機械的に」これまで通りの行政を行っているのです。

最高裁で、教育行政による硬直的な処分に対して反省と改善を求められても無視し
て、裁判で「違法」とされた処分をしたことを反省・謝罪もせず、再発防止策も講ぜ
ず、処分を繰り返す都教委に「道徳」や「規範意識」を語る資格はないのです。


◆卒業式処分をするな・再発防止研修をするな・入学式処分をするな!都教委要請行
動へ!

私たちは決してあきらめず、粘り強く闘います。

都教委は3月24日(予定)の教育委員会定例会で卒業式処分を決めようとしていま
す。そこで例年通り、教育委員会の前に、卒業式処分をするな・再発防止研修をする
な・入学式処分をするな!都教委要請行動を行います。多くの参加を切にお願いしま
す。

 3月15日(火)
  15時45分都庁第1庁舎1Fロビー集合 
  16時~同庁舎25F211会議室
 *呼びかけ 被処分者の会
 ●報道関係者の取材歓迎!

<今後の予定> 多くの参加を!

●卒業式処分を決定する都教委定例会への行動 都教委は、3月24日の都教委定例
会で卒業式処分を決定することが見込まれます。当日、早朝ビラまき、都教委定例会
の傍聴を行います。
 3月24日(木)→例年通りですとこの日程ですが、まだ確定ではありません。
  卒業式処分をするな!早朝都庁前ビラまき(予定)8時
  都教委定例会(卒業式処分決定)傍聴行動(予定)

●卒業式処分発令抗議・該当者支援総決起集会
 3月31日(木)13時30分 全水道会館
  主催:五者卒入学式対策本部


◆最高裁要請署名にご協力を! 最高裁に思いを伝えましょう!

★署名用紙の入手・署名集約の方法(次の1、2のいずれかでお願いします)

1.署名用紙は被処分者の会HPよりダウンロードできます。

署名用紙は被処分者の会ホームページ(上の段)からダウンロードできます。
  ↓
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/

*署名用紙は個人署名用、団体署名用の2種類あります。
お手数ですが、署名用紙記載の宛先にお送りいただくか、 又はHP上部の"MAIL"を
クリックして、 署名者の名前を記載したファイルをメールにてご送付ください。

2.下記の(  )内にご記入の上、このメールに送信して下さい。すぐに署名用紙
を直送します。

*署名用紙直送先
ご氏名(        )
ご住所(〒                   )
電話番号(        )
署名用紙枚数 個人署名(   )枚
       団体署名(   )枚



三次訴訟最高裁要請署名用紙 ダウンロード可能。
「お知らせ」、通達関連裁判進行状況等随時更新。
各種判決文、声明文、行動予定、資料等入手可能。
************
「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「君が代」裁判原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:090-5327-8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
事務所:〒160-0008 新宿区三栄町6 小椋ビル401号
被処分者の会HP↓(3月7日更新。下の青のアドレスをクリック・アクセス可)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/
************

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3/9大阪市教育委員会への真相究明要求書提出行動

2016-03-03 21:38:52 | 教科書排斥問題
あぶない教科書を子どもに渡すな!大阪の会のI さんからの要請です。

育鵬社を採択した大阪市教委の教科書アンケート不正疑惑の真相究明を求める行動の呼びかけです。
緊急ですが是非ご参加ください!

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

3/9(水)大阪市教育委員会への真相究明要求書提出行動

◆午後5時    大阪市役所南口(川側)集合・意思一致
◆午後5時20分  大阪市教委への申し入れ
            「陳情書」担当の中学校教科書担当が同席

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すでにみなさんもご存知のことと思いますが、2月23日の大阪市会教育子ども委員会において、昨年の大阪市の中学校教科書採択の際におこなわれた市民アンケートに関する真相究明を求める陳情書が採択されました。陳情書の審議の過程では、同一人物が24枚もほとんど同じ内容のアンケートを書いていることが議員から指摘され、アンケートの実物のコピーも配布され、マスコミでも大きく報道されました。

ところがそれに基づいて真相究明を教育委員会が進めていると思いきや、10日もたった本日3月3日になっても何一つなされていないことが判明しました。このままではうやむやにされかねません。そのようなことは絶対に許されないことです。

現在、教育委員会がまじめに教科書市民アンケートの真相究明の作業を進めるよう議員も申し入れてくれていますが、何しろ自分たちがやったことが問われているので、教育委員会の腰は極めて重い状況です。

しかし大阪市の育鵬社採択については、高尾教育委員のみならず、選定委員会にも「日本教育再生機構(育鵬社教科書の作成・宣伝を担当)」の関係者(支部長会議にも出席するような人物)が入っていたことなど、新たな疑惑も浮かび上がっています。

昨年の採択ののち私たちは、大阪市における教科書採択が始めからしまいまで育鵬社を採択するために仕組まれたものであったこと、極めて不公正なものであったことを裏付ける証拠を情報公開を通じてつかんできました。

たとえ育鵬社採択がされてしまったとしても、粘り強く反撃をすることは可能です。

大阪市教委への要求書提出行動を次の日程でおこないますので、多くのみなさんがぜひ駆けつけてください。そして市民の怒りを直接伝えてください。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

大阪市教委に抗議および真相究明を求める声を集中してください。

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すぐに大阪市教育委員会に抗議および真相究明を求める声を集中してください。内容は次の採択された陳情書を参考にしてください。

◇要請先 大阪市教育委員会 指導部 中学校教育担当   
     TEL 06-6208-9187  fax 06-6202-7055       
     メール 教育委員会事務局担当一覧→指導部→中学校教育担当     
          →中学校教育グループ→「メール送信フォーム」から  
http://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/soshiki_list.html

◇陳情書は当会ブログにあります。
http://kyoukashoosaka.blog39.fc2.com/blog-entry-263.html

■■■■■■■■■■■■■■■■

その後の行動予定。是非ご参加を!

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◇3月21日(月振替休日)大阪市育鵬社採択真相究明集会 
                13:30~16:30 エル大阪734号室

◇3月23日(水)大阪市会教育子ども委員会傍聴行動 
                13:00(12:30 傍聴抽選 市役所P1階)

*これら一連の行動に向けて3月8日(火)19:00 エルおおさかにて 大阪連絡会をおこないます。
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