グループZAZA

「君が代」不起立処分大阪府・市人事委員会不服申立ならびに裁判提訴当該15名によるブログです。

民主主義に秘密はいらない

2013-11-29 23:40:18 | 集会案内
東京近辺の方、集まりましょう。

★★★緊急集会!!★★★

民主主義社会に「秘密保護法」はいらない!!

 何が秘密かも、秘密!?
 いま、私たちの民主主義と自由は、大きな危機に直面しています。
憲法で禁じられているはずの軍事力強化、私たちの暮らしをまるごと
多国籍企業に明け渡すTPPの推進、福島の被害を考えれば言い出
すことさえできないはずの原発再稼動と輸出、そして、憲法の改悪。

 こうした「危険すぎる政策」を強行しようとする安倍政権は、特定
秘密保護法によって、私たちから情報を奪おうとしています。情報
こそ民主主義になくてはならないものです。私たちは主権者として、
政府が何をしようとしているか、私たちの税金が何に使われている
かを知る権利と責任があります。

「何が秘密かも、秘密。」という秘密保護法は、民主社会を死に至
らせる最悪の法律です。人権の尊重に裏付けされた公正な社会、
市民の連帯による参加型の民主主義社会をつくっていくために、
私たち主権者もまた、ともに考え、ともに動き出すときです。ぜひ
お集まりください。

【プログラム】 司会:木内みどり(女優)
○あいさつ 実行委員長 ?宇都宮健児(弁護士・反貧困ネットワーク代表)
○問題提起
 ・秘密保護法:田島泰彦(上智大学教授・監視社会を拒否する会共同代表)
 ・原発:海渡雄一(弁護士・脱原発法制定全国 ネットワーク事務局長)
 ・解釈改憲:高田健(許すな!憲法改悪・市民連絡会)
 ・メディア:東海林智(毎日新聞記者・元新聞労連委員長)
 ・TPP:内田聖子(PARC事務局長・STOP TPP!! 市民アクション)
 ・市民活動:満田夏花(FoE Japan理事・原子力規制を監視する市民の会)
○ディスカッション

【日時】2013年12月1日(日) 18:30~20:30(開場18:15)
【会場】連合会館2階 大会議室(東京都千代田区神田駿河台3-2-11)
    T)03-3253-1771
    地図http://rengokaikan.jp/access/
    
【参加費】500円 ※申込不要

【主催・呼びかけ】
「民主主義社会に秘密保護法はいらない!」実行委員会 
 T)03-3571-6051(東京市民法律事務所内)
プレス問い合わせ担当:安藤、佐藤(090-4669-2341)




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戦争反対!秘密保護法案廃案までに私たちにできること2~昼デモに参加しよう!

2013-11-29 15:54:31 | 憲法

女房や夫が秘密を作るのとはわけが違う!お国が秘密を作るとき貴方の子どもが戦争に駆り出されるかもしれないということ!お国の秘密を保護するーどう考えたってあぶないでしょ!わたしら、お国が暴走すること知ってます。だから憲法があるんでしょ!お国を暴走させないために。 

昼デモで、お国の秘密にNOを!

第2回秘密保護法案に反対するデモ行進への参加のお願い

☆日 時  平成25年12月2日(月)12時~13時(11時30分集合)

☆集 合 大阪弁護士会館西側車止め

(所在地:大阪市北区西天満1丁目12-5)                           

 

 

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戦争反対!秘密保護法廃案までに私たちにできること1~議員に働きかけよう!

2013-11-29 14:11:00 | 憲法

特定秘密保護法成立の先に見えて来るものは、「戦争」です!戦争を避けるためにこそ、いま声をあげるときです。私たちが今からでもできることをシリーズでお届けします。

【堺からのアピール】より転載します。

 http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/34481953.html

弁護士の方から提案がありました。衆院採決で2名の造反者を出したみんなの党への働きかけに集中してはどうか、と。

皆さん今朝の報道でご存じのように、秘密保護法案参院審議入りは冒頭から、みんな・維新・民主も含めた7野党が結束して、指揮命令権を持つ菅官房長官と情報公開法の主務大臣である新藤義孝総務相について、質問者が要求すれば出席することを要求。しかし与党はそれを拒否し、合意に至らないまま強引に中川委員長の職権による開催を強行。これに7野党がそろって抗議し委員長の謝罪を求めましたが、官邸側からの“突っ走れ”の指示により謝罪拒否。このため委員会は冒頭から再三わたり紛糾し、結局13時開会予定が15時40分頃ようやく開会、5時間の審議予定が3時間に短縮。7野党を結束させた力は世論の急速な盛り上がりです。そこで一番崩れそうなみんなの党に働きかけを集中しようというのがこの方の提案です。以下、紹介します。

「みんなの党の国会議員の動向は、一つの大きなポイントだと思います。反対を明言している人の他にも、内心は反対で迷っているという人も相当数存在し、処分で押さえつけようとする渡辺代表のやり方に対する批判も強いようです。ここから、党の執行部や与党に対し、慎重審議を求める声を出してもらえれば、再度の強行採決は、かなりやりにくくなると思います。

・修正案では全く不十分
・みんなの党執行部や、与党に対し、慎重審議を求めて欲しい。
・自らの意思と良心に基づいて行動して欲しい
・衆議院で反対・退席した3人を支持する。処分すべきでない。
・結果として離党&分裂になっても、国民は支持する
等の内容で、激励のメッセージを送って頂ければ。
多分、反対票を投じて欲しいというより、慎重審議を強く求めて欲しいという要望の方
が良いと思います。票を投じることになった時点で、数の力で成立はほぼ確定なので。
粘りましょう!

<みんなの党 参議院議員名簿>
●反対の意思がかなり明確な議員⇒応援&支持のメッセージを
川田 龍平  (FAX)03-6551-0508 (TEL)03-6550-0508
真山 勇一    (FAX)03-6551-0320  (TEL)03-6550-0320
●その他⇒党の方針に従うのではなく自らの意思に基づいて行動するよう激励を。
井上 義行 (FAX) 03-5216-3711 (TEL)03-5216-3710
江口 克彦 (FAX)03-6550-0054 (TEL)03-6550-1002
行田 邦子 (FAX)03-6551-0614 (TEL)03-6550-0614 
柴田 巧 (FAX)03-6551-0822 (TEL)03-6550-0822 
寺田 典城 (FAX)03-6551-0920  (TEL)03-6550-0920
中西 健治 (FAX)03-6551-1102 (TEL) 03-6550-1102 
藤巻 幸夫 (FAX)03-6551-0408 (TEL)03-6550-0408 
松田 公太 (FAX)03-6551-1215(TEL)03-6550-1215
松沢 成文 (FAX)03-6551-0903  (TEL)03-6550-0903 
水野 賢一 (FAX)043-463-0475 (TEL)043-463-2400
薬師寺 道代 (FAX) 03-6551-1012 (TEL) 03-6550-1012
山口 和之 (FAX)03-6551-1113 (TEL)03-6550-1113 
山田 太朗 (FAX)03-6551-0708  (TEL)03-6550-0708
渡辺 美知太郎 (FAX)028-678-9861  (TEL)028-678-5841
和田 政宗 (FAX)022-263-3005  (TEL)022-263-3005
小野 次郎  (FAX)03-6551-0620 (TEL)03-6550-0620
<衆議院で退席・反対した議員> 応援&支持&励ましのメッセージを
江田 憲司 (FAX)045-989-3912 (TEL)045-989-3911
林 宙紀 (FAX)03-3508-3434 (TEL)03-3508-7134
井出 康生 (FAX)03-3508-3299 (TEL)03-3508-7469」

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「指導研修」出席強要を撤回させる~入れ墨調査拒否不当処分裁判原告森厚子さんの報告

2013-11-29 13:04:14 | 全国から

大阪市入れ墨調査拒否で不当処分を受け、現在大阪地裁に提訴中の森厚子さんから嬉しい便りがありました。森厚子さんは、理不尽にも「指導研修」が強要されようとしていたのですが、組合(なかまユニオン)や多くの方々の支援を受け、みごと「指導研修」の強要を撤回させたという報告でした。

おかしなことに黙らずに諦めずに声をあげれば、理は通る!私たちも励まされましたし、森さんが言われるように、他にも不条理な扱いによって苦しめられている人にとっても朗報です。以下、当該である森厚子さんの報告を掲載します。

森厚子です。
 
10月中旬より、私に対し、昨年度の人事評価が低いからと、出席をするように言われていた「指導研修」について、勤務に切り替える、研修の命令はない、不利益扱いはない、という形で出席強要は取り下げられました。
 
服務規律違反や勤務成績など不良の職員を集めて、資質向上・行動変容を促し、「変わらない職員にはただ飯は食わせない」、とまで橋下市長がいうような、職員基本条例のもとで行われる研修です。私については、入れ墨調査拒否で戒告処分を受けたことにより、看護業務で期待以上に頑張っていても評価に値しないし看護師としての適性にも問題となる、として、病院局だけが、恣意的といえるやり方で、いやがらせ・みせしめといえる対応をしてきました。
 
私は、昨年の人事評価そのものが納得していないし、この研修に出席するよう命令されても、必須である行動計画書(自分はなにをがんばり、どう変わるかをかかせるもの)は書けないし、納得がいかないと伝えて話し合いをしてきました。
 
大阪市人事室への申し入れを通して人事評価の方法や指導研修の対応にダブルスタンダードがあることを浮き彫りにし、市役所前や病院局前のビラ情宣やなかまユニオン窓口での交渉で訴え、撤回させる会のみなさんからの行動への参加や苦情申し入れなどを行ってもらうことによって、今回の結果が手にできたと思います。ありがとうございました。
 
指導研修について、私と同じように不条理な対応をされた人がいるかもしれないし、こんな研修自体が必要かについてもアンテナを広げていきたいと考えます。また、相対評価導入で5%の最下位ランクを必ず作り2年連続の最下位ランク者は免職にできると盛り込まれた職員基本条例の問題に立ち向かっていかねばと思います。私の今回のことも評価制度そのものが公正に行えるものかの問題をはらんでいることを示していると思います。人事評価の自己評価は相対評価への疑問を伝えて拒否をすることとあわせて、とりくみを続けていきたいと思います。
 
 
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12/2(月)12時~13時秘密保護法案に反対するデモ行進

2013-11-27 10:29:58 | 憲法

私たちグループZAZA弁護団のお一人である太田健義弁護士からの呼びかけです。来週の月曜日は共ににデモに参加して、「民意」を示しましょう。幸い天気予報は晴れ!しかし雨が降ろうが雪が降ろうが少しの時間を費やして参加してほしいと思います。だって、戦争で銃弾を浴びることに比べれば槍が降ったって参加するぞ~!って気分です。転載・拡散希望します!

秘密保護法反対!衆院強行採決糾弾!

秘密保護法案に反対するデモ行進

 

日 時   12月2日(月)12時~13時(11時30分集合)

 

◇集 合   大阪弁護士会館西側車止め

        (所在地:大阪市北区西天満1丁目12-5) 

太田健義弁護士からの呼びかけ

 

 本日、秘密保護法が強行採決されました。

 

 修正案によっても、根本的な問題は全く解決されていません。

 秘密は60年に延長されました。

 第三者によるチェックもされないので、違法な秘密も60年間隠せます。

 内部告発者も保護されません。
 
 国会にも裁判所のインカメラ手続にも、行政は秘密の提供を拒めます。
 
 世論調査では、本国会での成立に反対する人がほとんどです。
 
 参院選で否決させるためにも、是非ともデモにご参加ください。
 
 いつものコースですので、ちょっとだけでもお立ち寄りください。
 
 目標は1000人です。
 
 
案内ビラより
 
2013年(平成25年)11月

大阪弁護士会 秘密保全法制対策大阪本部

本部長代行  大 江 洋 一

第2回秘密保護法案に反対するデモ行進への参加のお願い

 政府は、今秋の臨時国会に特定秘密の保護に関する法律案を国会に提出し、成立させようとしています。

 しかし、特定秘密の保護に関する法律案は、政府の情報を公開させるという方向性に反するだけでなく、特定秘密の範囲が極めて広範で、政府の持つほとんどの情報が秘密として不当に隠される危険性があります。現時点で41万件もの情報が秘密の対象となり、原発情報も含まれることは政府も認めています。情報を管理する担当者とその周辺の人々のプライバシー侵害も、公務員だけでなく民間事業者にも及びます。

 処罰の上限は懲役10年及び罰金1000万円に及ぶ上に、共謀・教唆・扇動はそれだけで処罰されるなど、処罰範囲も広範です。

 さらに、違法な秘密に対する取材や報道も処罰対象となるおそれがあり、取材や報道が委縮することにより、私たちの知る権利が侵害されます。

 そこで、秘密保全法制対策大阪本部では、特定秘密の保護に関する法律案を反対するため、11月12日正午より「秘密保護法案に反対するデモ行進」を実施したところ、約600人もの参加者が集い、デモの様子はマスコミにも大きく取り上げられました。

 臨時国会最終盤を迎えるこの時期は情勢が一層緊迫していることが予想されますので、さらに一層反対の声を広げるため、再度デモ行進を企画いたしました。秘密保護法案の成立に反対する強い意思をアピールする重要な機会です。是非多数の皆さまのご参加をお願いします。

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