朝日新聞10月10日夕刊に、陰山委員長と中原教育長の対立が書かれていました。みなさんはどう思われますか?私には中原教育長はあまりにも大阪維新の会の言う通りに動いているようにしか見えませんが。橋下徹大阪市長をはじめとする大阪維新の会は、教育委員会不要論を唱えていますが、それを地で行くような中原教育長の姿勢には疑問を抱かざる得ません。現に存在する教育委員会を無視し、これではまるで松井大阪府知事直属の機関としての教育委員会事務局ではありませんか。それに警鐘を鳴らしたのが今回の陰山教育委員長の発言です。教育に政治が介入すれば、時の政権の都合のいい教育が進められていくことになります。それを厳しく禁じているのが憲法であり教育基本法です。中原教育長には是非そのことを捉え直してほしいと思います。
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