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「君が代」不起立処分大阪府・市人事委員会不服申立ならびに裁判提訴当該15名によるブログです。

全国学テ大阪市学校別成績非公表を決断した校長~あなたはどう思いますか?①

2014-01-03 12:22:44 | 大阪の教育

大阪市教育委員会から学校別成績公表をしないと処分もあり得ると恫喝されながらも、「学校別成績公表は学校や地域のレッテル貼りを助長する」と、非公表を決断された校長のニュースに、多くの方が応援メッセージをを寄せてくださいました。シリーズでお届けしたいと思います。

あなたはどう思いますか?

全国学テ大阪市学校別成績 公表せぬ校長の決断

(2013.12.28朝日新聞夕刊より)↓

http://blog.goo.ne.jp/zaza0924/e/52562c8e97b96c44c6f8aaeae486c143

大阪ネット事務局松田幹雄さんから、12月31日に関電前で書いてもらったメッセージのまとめが届きました。

全国学力テスト結果公表拒否校長への応援メッセージ

(2013.12.31関電前)

30年も前ですが、不登校の私でした。学力は生徒本人のためのものです。競争させるためのものであっては、学問の喜びがなくなります。今は私は科学者ですが、人と比較すると、人はウソをつき始めます。良く見せかけるために。正直な人を正直でなくさせるものです。校長先生がんばってください。(Y) 

教育とは何よりも「人格の成長」です。他者との関係性の中でこそ成長があります。競争は分裂や分断をもたらし、関係性を破壊します。子どもたちを想う教育者としての校長先生の判断はすばらしい。子どもたちも感じるところがあるのではないでしょうか。これも教育だと思います。(M)

学校の代表者として、子どもを守っておられる校長先生が、自らの身をかけて子どもを守ろうとする姿は、必ず子どもたちの心にひびきます。このような方がリーダーであれば、きっとすばらしい教育実践ができるでしょう。心から応援しています。(K)

力強い決断、尊敬します!!ありがとうございます。子どもの未来のために共にがんばりましょう。(O)

入れ墨調査を拒否して不当に処分された大阪市職員の処分撤回をすすめています。橋下市長への市民の不満の声を直接感じています。橋下・維新の会はすでに市民から拒絶されています。(M)

 

ひとつひとつの大阪市の施策が、子どもたち、市民をふみつけ、切りすてるものだと思います。それに抗う姿に励まされます。(K)

 

教育とは、子どもの成長を助け、生きる力をつけさせるもの。学力テストは本人の理解を深める以外の目的・効果をもたらすならば、悪い影響しかもたらさないと思います。子どもたちの未来を心配する人たちが心を痛める状況に怒りを覚えます。(Y)

上の方ではなく、子どもの方をむいて教育を!校長先生を応援しています。(T)

 

肌感覚で、「やっぱり橋下おかしい!!」と思っている仲間はいます!!私の友達も「おかしい!!」と話しています。応援しています。(M)

 

橋下・維新は終わった。子どもたちの未来を奪う競争教育も「日の丸・君が代」での処分も入れ墨処分も誰も望んでいません。立場を表明することは勇気が必要です。でも、立ちあがれば皆一緒!応援します。がんばりましょう。(Y)

 

朝日新聞の記事、読みました。子ども達に無用な圧力をかけまいとするお考えを応援します。校長先生の中では少数派でも同じ考えを持つ人は大阪にいっぱいいると思います。頑張りましょう。応援します。(M)

 

「おかしいことをおかしいと言えない世の中はおかしい」校長先生の「おかしい」という発信がこの大阪に広がっていくことを信じ応援します!!これからもがんばって信念を通してくださいね。(N)

 

どこでもそうですが、周りの人とちがうことを主張するのは勇気がいるt思います。でも、自分の思いを最後までつらぬいてください!!同じ思いをもっている人はたくさんいるから、と私は思います。(K)

 

管理職が率先して声をあげていく、そのことが学校現場に風を通す。民主主義を根づかせることになります。応援しております。ともに頑張りましょう。(I)

 

正しいことはいつの時代も試練だが、正しいことは正しい。

 

脅しに屈しない、気骨ある判断。もし何か処分されることがあれば共に闘おう。私たちが味方だ。(Y)

 

近代社会のもっとも高貴なもの、基本的人権を守る。それ以上大切なことはない。他人を手段として用いるのではなく、目的とする。隣人を自分と同じように愛する、これ以上大切なことはない。愛こそ全て。(I)

 

橋下市政・大阪市教委の理不尽な成績公表に屈しない学校長の姿勢はまさに真の教育者です。応援しています。

 

記事を見てビックリしました。心の中では今の大阪の教育はおかしいと思っておられる校長先生もいらっしゃるでしょうが、あのように堂々と子ども達の人権を守るため立ち上がる校長先生がいらっしゃるのは大阪市の一教員として大きな希望です。(T)

 

勇気ある高い志を持った校長先生。あなたは、本当に子どもたちのことを考えて行動された真の教育者だと思います。(I)

 

自分の意志を大切にしていくこと、自分を大事に生きていくこと、その姿は子ども達にも勇気を与えてくれます。私たち市民にも!!応援します。(M)

 

子ども達のことを本当によくわかっている現場の声を市長に届けましょう。応援しています。がんばってください。(T)

 

勇気ある言葉、対応に応援します。お互いに頑張りあいましょう。(N)

 

教育に競争を持ち込むのは絶対に反対です。子どもたちの可能性や人権を踏みにじるような橋下のやり方は絶対に許してはなりません。校長の勇気ある決断に心よりエールを送ります。(M)


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