48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

子供たちがいっぱい来てくれた(空手編)

2016年11月20日 09時28分09秒 | 空手
11月19日 子供達がいっぱい来てくれた

今日はK藤さんが来てくれたら、早々に顔面有りのマススパーをしようと考えておりました。
が何と参加者は、木曜日の夜の練習に通われてる白帯3人組(もちろん保育園児)が来て下さった。
土曜の南部公民館に来て下さる子供さんは、今まではN村さんの三姉妹であったが、三姉妹はベテランで大人顔負けの運動神経の良さで、テクニックとしては中~上級なのですが、今回の白帯三人組は、純粋の初級者です。今までの教え方ではちょっと不都合がありますね。子供達のレベルに合わせて内容も変えないといけません。
実は来週の木曜日は昇級試験なので、お父さんお母さんたちも試験対策でおさらいをしたいのだと思います。練習内容を最初の1時間は、基本の復習に徹しました。
ゆっくりと一通りやってみて、その後はテスト形式でやってみる。でも技と実際の動きが中々繋がりません。
これだけは覚えないといけません。反復練習しかないので、家でお父さんお母さんに見てもらったほうが良いでしょう。
かなり難しいけど、
「大きな声で挨拶をする」「キチンと先生の言う事を聞く」
など、技ではない基本的なしつけ部分をきちんと言い聞かせました。今回の1時間の練習も、私語すること無くきちんと座ってられたので、段々落ち着いてきました。

残り1時間は、N姉妹の末っ子さんとK井さん。通常の一般部の稽古ですが、ここでも試験対策です。
Nちゃんは組手審査ではパンチと前蹴りの限定組手審査。K井さんはパンチのみ組手です。

Nちゃんには、前蹴りのバリエーションを増やす意味でも、「前足での前蹴り」「連続する前蹴り」を復習してみました。以前1~2回教えてことがあります。
後屈立ちから左足をチョンと突き出す前蹴りなのですが、相手が踏み込んできた際にカウンターで放つと、結構威力があります。モーションが読みにくいので、みぞおちに当たれば効果大です。
「連続する前蹴り」は、上記の前足での前蹴りを間髪無く繰り出すもので、IYO師匠が得意とされておりました。このジャブみたいな前蹴りで何度やられた事か(笑)。
運動神経が抜群なNちゃんは、難無くこなしておりました。

残り半分はK井さんの試験対策として、「至近距離でのフック・アッパーを打つ練習」をしました。
K井さんは、まだフック・アッパーではなく、ジャブストレートに頼りがちになるの仕方が無いのですが、相手にくっつかれた際に、
「至近距離でのフック・アッパーをスムースに出せない」
→「ストレートを打つために下がる」
→「相手がどんどん前に出る」
→「ますます下がってしまい、一方的に受けまくる」
という悪循環があります。
足を使ってのアウトボクシングをするなら・・・その方向性を行くのならかなり経験と練習を積まないといけません。目の前の試験対策なら、なるべく下がらないようにしなければいけません。
至近距離でフックアッパーがスムースに打てれば、相手に押されずに下がる事も少なくなると思います。
ステップインを組み合わせた、サイドからのフックを打つ練習を一通りしました。
「至近距離になったら、下がらずにサイドへステップインしてフック」
と簡単に書いておりますが、私も実際やっているとスムースに出来んのだよなあ(笑)。

という事で、保育園三人組・パンチ限定組手・前蹴り+パンチ限定組手に絞りまして、来て下さった皆さんの昇級試験対策をさせていただきました。
来週もいっぱい来てほしい!

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コメント (2)
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