4月14日 掛川新茶マラソン 戦国汁ではなく、戦国ジェル(笑)
30キロエイドで3時間53分であった。まあまあ予定通りである(注:カメラを除く)。
この後もゆっくり坂道を走って、31.6キロ地点の関門を、4時間10分で通過した。制限時間20分前である。
一つ目小僧さんは視界には居るものの、はるか先を走られております。
私はここの関門でガラ空きのトイレを発見!う〇ち休憩で出すものを出しました。はああああ、気持ち良かった!
トイレで立ち上がろうとして足が攣り始めた。アカンアカン、立ち上がったらあかん。
そろりそろりと立ち上がり、ズボンをずり上げてそおっとトイレから出た。
「はあああ、攣らなくて良かった~」
水分を補給して再び走り始めた。しばらくは良かったものの、坂道に差しかかるとプルプルし始めた。
アカン、やっぱり来てるわ。ここからは登りは完全に歩こう。
残り10キロを1時間50分で行かなければいけない。まあ何とかなるだろう。
33キロエイドで戦国汁は売り切れておりました(泣)。代わりにキャンペーンギャルがジェルを配っておりました。後に風鈴さんとその話をしたところ、
「戦国汁ではなく、戦国ジェル(笑)」ナイス、ギャグ!わははは。
ちなみに私は戦国汁を今まで1回しか食べたことがありません。他はぜ~んぶ戦国ジェル(笑)。
「登りは歩き、下りはラン」という、いい加減な走り方をしておりますが、周りもほとんどの方が同じ走り方をしておる(笑)。
隣を一緒に歩いていた女性の方は、東京から来られたそうです。
「雨だと思って、ウィンドブレーカー兼用の薄手のカッパも着たのに、必要なかったわ」
彼女の腰には巻き付けられております。
周りの男性も、「暑いですね」を盛んに連発されておりました。
次のメロンエイドでは、メロンが余り放題でしたので、7個も食べてしまった。「袋井クラウンメロンマラソン」の数倍食べた。メロン食べるのも数年ぶりだ(笑)。いやもう堪能させていただきました。
一体いくつ坂が続くんだろう?
次の関門(35.6キロ)の一つ手前の登り坂は、前回の掛川で足が攣り、七転八倒した箇所でした。幸い今回は無理していないので、攣る事はありませんでした。ちょっとホッとしております。
35.6キロの関門は、締め切り時間を20分残して通過。残り6.6キロを1時間15分である。
「ああああ、足が攣って動けなくならなければ完走出来る」
右膝の裏がピクピクしているのは相変わらずなので、攣らないよう刺激を最小限にして下りは走っております。登りは・・・無理(笑)。
下りでかろうじて走っていたところ、山中の交差路にてメイド喫茶に遭遇(笑)。毎年この地点で、へっぽこランナーさん達が開いております私設エイドです。私設とは思えないほどの物凄いエイドです。
メイドさん達から「T岡さ~ん!」と名前を呼ばれた時は、嬉しかったです!前からブログを拝見しております「どん母」さんも、つば九郎の仮装をされていました。
この時点でカメラ電池切れなので、上の写真はへっぽこランナーさんのブログ写真をお借りしました。ありがとうございます!
残り5キロの長い坂道で、六文銭さんと長く話をさせていただきました。手作りの鎧ですが成型など結構費用がかかっているとの事です。私達仮装ランナーの仲間がよく使う「プラスチックダンボール」ではありません。ホントの成型プラです。そりゃあ費用は凄いはずです。「袋井でお見かけした時は、空手着で出てましたよ」と言うと、
「ああ、あの時の方でしたか」と、思い出してくださいました。
この時静岡県のマラソン大会の情報をいろいろ教えていただいたのですが、「静岡マラソンの仮装禁止の理由」というのもお聞きしました。理由を聞いたら仮装ランナーは、「ああなるほど」と思う理由です。
「マラソン大会のために、市民が交通規制など不便を我慢しているのに、仮装してるのはふざけている」・・・うーむ納得してしまった。
まあ仕方がないかもしれません。仮装ランナーの存在が「否!」と言われないようにするには、もっともっと仮装が増えて、大会の日常の風景になる必要があると思います。
マラソン大会自体に対する理解というのも、興味のない人にとっては、ゼロに等しいですね。そういう人達にとっては、「通行止めにして迷惑だ」となるのは仕方がないと思う。そういう人に対して理解していただくのは、どうしたら良いのかなあ。難しい問題です。
私にしては真面目に考えたのだよ明智君(笑)。
とは言いつつも、ふざけた格好をして走っているランナーの一員である。
私は残り1キロ半からのスパート(笑)。
コンビニ近くになり、六文銭さんは再び走り始める。のために、走らない(笑)。観客の前で見栄を張るのだ。あの最後のつま恋内の急坂は、絶対に走ってゴールしたい。
残り4キロで5時間20分少々。何とか大丈夫である。3キロ手前の住宅地で、毎年飴を配られてる若い女性に再会。今回も飴玉をいただきました。
ああああ、写真撮れない~!
2キロ手前の最後の住宅地を越えて、つま恋前の茶畑を通り過ぎて、残り1キロちょっと。ここから再び走り始めた。
東名高速の高架下トンネルをくぐってつま恋の坂に突入。
この辺りから帰るランナーさん達が、私を見てニコニコしながら大声援をくれました。ありがたやありがたや。この声援が仮装ランナーの栄養分なのです。
「お百姓さん、頑張って!」
「農家さん、頑張って!」
いやあ気分最高!
攣るな攣るな攣るな~、せっかくここまで来て見栄を張ってんだから、最後くらいすんなりゴールさせてくれえ!
もうちょっと持ってくれ、俺の足。
次回予告、掛川新茶百姓は、進歩が無かった
柔道のランキングに参加しております、下のバナーをクリックしてね。
にほんブログ村
30キロエイドで3時間53分であった。まあまあ予定通りである(注:カメラを除く)。
この後もゆっくり坂道を走って、31.6キロ地点の関門を、4時間10分で通過した。制限時間20分前である。
一つ目小僧さんは視界には居るものの、はるか先を走られております。
私はここの関門でガラ空きのトイレを発見!う〇ち休憩で出すものを出しました。はああああ、気持ち良かった!
トイレで立ち上がろうとして足が攣り始めた。アカンアカン、立ち上がったらあかん。
そろりそろりと立ち上がり、ズボンをずり上げてそおっとトイレから出た。
「はあああ、攣らなくて良かった~」
水分を補給して再び走り始めた。しばらくは良かったものの、坂道に差しかかるとプルプルし始めた。
アカン、やっぱり来てるわ。ここからは登りは完全に歩こう。
残り10キロを1時間50分で行かなければいけない。まあ何とかなるだろう。
33キロエイドで戦国汁は売り切れておりました(泣)。代わりにキャンペーンギャルがジェルを配っておりました。後に風鈴さんとその話をしたところ、
「戦国汁ではなく、戦国ジェル(笑)」ナイス、ギャグ!わははは。
ちなみに私は戦国汁を今まで1回しか食べたことがありません。他はぜ~んぶ戦国ジェル(笑)。
「登りは歩き、下りはラン」という、いい加減な走り方をしておりますが、周りもほとんどの方が同じ走り方をしておる(笑)。
隣を一緒に歩いていた女性の方は、東京から来られたそうです。
「雨だと思って、ウィンドブレーカー兼用の薄手のカッパも着たのに、必要なかったわ」
彼女の腰には巻き付けられております。
周りの男性も、「暑いですね」を盛んに連発されておりました。
次のメロンエイドでは、メロンが余り放題でしたので、7個も食べてしまった。「袋井クラウンメロンマラソン」の数倍食べた。メロン食べるのも数年ぶりだ(笑)。いやもう堪能させていただきました。
一体いくつ坂が続くんだろう?
次の関門(35.6キロ)の一つ手前の登り坂は、前回の掛川で足が攣り、七転八倒した箇所でした。幸い今回は無理していないので、攣る事はありませんでした。ちょっとホッとしております。
35.6キロの関門は、締め切り時間を20分残して通過。残り6.6キロを1時間15分である。
「ああああ、足が攣って動けなくならなければ完走出来る」
右膝の裏がピクピクしているのは相変わらずなので、攣らないよう刺激を最小限にして下りは走っております。登りは・・・無理(笑)。
下りでかろうじて走っていたところ、山中の交差路にてメイド喫茶に遭遇(笑)。毎年この地点で、へっぽこランナーさん達が開いております私設エイドです。私設とは思えないほどの物凄いエイドです。
メイドさん達から「T岡さ~ん!」と名前を呼ばれた時は、嬉しかったです!前からブログを拝見しております「どん母」さんも、つば九郎の仮装をされていました。
この時点でカメラ電池切れなので、上の写真はへっぽこランナーさんのブログ写真をお借りしました。ありがとうございます!
残り5キロの長い坂道で、六文銭さんと長く話をさせていただきました。手作りの鎧ですが成型など結構費用がかかっているとの事です。私達仮装ランナーの仲間がよく使う「プラスチックダンボール」ではありません。ホントの成型プラです。そりゃあ費用は凄いはずです。「袋井でお見かけした時は、空手着で出てましたよ」と言うと、
「ああ、あの時の方でしたか」と、思い出してくださいました。
この時静岡県のマラソン大会の情報をいろいろ教えていただいたのですが、「静岡マラソンの仮装禁止の理由」というのもお聞きしました。理由を聞いたら仮装ランナーは、「ああなるほど」と思う理由です。
「マラソン大会のために、市民が交通規制など不便を我慢しているのに、仮装してるのはふざけている」・・・うーむ納得してしまった。
まあ仕方がないかもしれません。仮装ランナーの存在が「否!」と言われないようにするには、もっともっと仮装が増えて、大会の日常の風景になる必要があると思います。
マラソン大会自体に対する理解というのも、興味のない人にとっては、ゼロに等しいですね。そういう人達にとっては、「通行止めにして迷惑だ」となるのは仕方がないと思う。そういう人に対して理解していただくのは、どうしたら良いのかなあ。難しい問題です。
私にしては真面目に考えたのだよ明智君(笑)。
とは言いつつも、ふざけた格好をして走っているランナーの一員である。
私は残り1キロ半からのスパート(笑)。
コンビニ近くになり、六文銭さんは再び走り始める。のために、走らない(笑)。観客の前で見栄を張るのだ。あの最後のつま恋内の急坂は、絶対に走ってゴールしたい。
残り4キロで5時間20分少々。何とか大丈夫である。3キロ手前の住宅地で、毎年飴を配られてる若い女性に再会。今回も飴玉をいただきました。
ああああ、写真撮れない~!
2キロ手前の最後の住宅地を越えて、つま恋前の茶畑を通り過ぎて、残り1キロちょっと。ここから再び走り始めた。
東名高速の高架下トンネルをくぐってつま恋の坂に突入。
この辺りから帰るランナーさん達が、私を見てニコニコしながら大声援をくれました。ありがたやありがたや。この声援が仮装ランナーの栄養分なのです。
「お百姓さん、頑張って!」
「農家さん、頑張って!」
いやあ気分最高!
攣るな攣るな攣るな~、せっかくここまで来て見栄を張ってんだから、最後くらいすんなりゴールさせてくれえ!
もうちょっと持ってくれ、俺の足。
次回予告、掛川新茶百姓は、進歩が無かった
柔道のランキングに参加しております、下のバナーをクリックしてね。
にほんブログ村