4月23日 火曜日 実際の乱取りは、打ち込み投げ込み通り出来ん
月曜日は総合格闘技大道塾にジムに行き、仲間とえっちら筋トレをしてました。
でそこで、大道塾のKさんとE先生との話題です。
大道塾生の方でも、格闘技とマラソンを並行してされておられる方の話題を聞きました。しかも私なんかより数倍凄くて、総合格闘技とウルトラマラソンを掛け持ちされておられるとの事。ううむ、世の中には凄い人がいるもんだ。
その時の会話では、
「格闘技とマラソンでは、使う筋肉が全く違うので、両立しないのではないか?」という結論みたいなのが出た(笑)。
まあそうだろうなあ。私も両方やってて実感しております。
Kさんから、「T岡さんは、選ばなければいけないとしたら、どっちを取る?」という質問が(笑)。
言いにくいんですが、やはり格闘技を取りますねえ。特に柔道はのめり込んでおりますので、大怪我しなければっずっと続けたい。ランナーの友達、すまぬ!
さて翌日は柔道の練習であった。
考えたら大道塾中島ジムで筋トレし始めたのも、柔道が強くなりたいがためである。年齢・運動神経共にヘタレT岡にとっては、ちょっとでも筋肉付けて強くなりたい。柔道にはパワーも必要であると実感しております、ハイ。
強くなって相手をぶん投げたら気持ちええやろうなあ。
今日も仕事をほっぽり出して道場に駆け付けました。やる気だけはあります。
最近は一般の先生方も、中学生も少ないので、ちょっと閑散として寂しい。碧南のKさん来てくださいよ。
寝技乱取りは人数が奇数なのであぶれてしまいましたが、師匠が手薄なのを見て100本打ち込み+投げ込みをお願いする。
師匠曰く、
「だんだんフォームが良くなってきているので、投げ込んだ時の成功率もそれに伴って上がってるよ」
嬉しいなあ。この年になっても褒められるのって嬉しい。うちの先生方は褒め上手です。
しかしながら師匠曰く、
「でも実際の乱取りで動いている相手に対しては、中々綺麗に掛からんからねえ」
そうなのだ。100本打ち込み投げ込みが終わった後、師匠が、
「中学生の白帯君とやってみて、実際綺麗に掛かるかどうか試してみなさい」
よーし、やったろうじゃねえかあ。2か月特訓の内股を見せてやるわい。
という事で出稽古に来た白帯君とやったのだが、これが全然掛からない。むっちゃ掛けづらい。なかなか掛けれないので、大内に変化して転がせたのが1回のみであった。
うううう、これが俺の内股の実力かあ~。情けない。
終った後師匠に「じぇんじぇんダメでした。情けないです」と言うと、ニコニコ笑いながら、
「そう簡単には出来んよ。失敗しても良いから、乱取りでどんどんかけて行きなさい。あなたの好きなマラソンと同じ。コツコツ努力することが大事」
オッサン柔道の道は遠い。
さてN先生と乱取りした後、久しぶりにI瀬先生とも乱取りさせていただいた。これがまた悔しくて悔しくて(笑)。最初に先生の得意な内股が来たので、がっちり重心を落として投げられないように耐えた。
「よおし!師匠との投げ込みの成果も出てるぞ!」
師匠との投げ込みは、「投げられないように耐える」という条件付きの投げ込み。
師匠曰く、この方法だと「相手の投げに耐える力が付く」との事である。その成果が出た。よっしゃあ!行ける!
とここまでは良かったが、次に内股が来た時に耐えようと態勢を取った瞬間、大内刈りで綺麗に後ろに転がされた。完璧な大内。
「ああああ、変化してきたー!」実は後でI瀬先生に質問して分かったのだが、最初の内股はわざと投げないようにして、私に耐えさせたんだそうだ。って事は最初から大内狙いだったのか?最初の内股は?
「ええ、撒き餌です(笑)」
ぐわあ~、ひっ掛かった!
後の更衣室で悔しがるオッサンであった。
さて更衣室の会話はさておき、乱取りの最中に大内刈りを完璧に食らった私の頭の中は、
「次は何が来る?内股?大内?どっちだー」頭の中がパニック状態(笑)。
そんな私に意表をついて先生が掛けた技は、体落とし。
うわああ、先生の体落としは初めてだ~。見事投げられました。これも先生に聞くと、
「あの時T岡さんは、内股か大内が来ると思ってたみたいなので、T岡さんにはやった事が無い体落としを(笑)」
投げられるのが悔しいのではない。投げられるのはしょっちゅうだ。
相手の台本通りに演じてしまった自分が悔しい。
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月曜日は総合格闘技大道塾にジムに行き、仲間とえっちら筋トレをしてました。
でそこで、大道塾のKさんとE先生との話題です。
大道塾生の方でも、格闘技とマラソンを並行してされておられる方の話題を聞きました。しかも私なんかより数倍凄くて、総合格闘技とウルトラマラソンを掛け持ちされておられるとの事。ううむ、世の中には凄い人がいるもんだ。
その時の会話では、
「格闘技とマラソンでは、使う筋肉が全く違うので、両立しないのではないか?」という結論みたいなのが出た(笑)。
まあそうだろうなあ。私も両方やってて実感しております。
Kさんから、「T岡さんは、選ばなければいけないとしたら、どっちを取る?」という質問が(笑)。
言いにくいんですが、やはり格闘技を取りますねえ。特に柔道はのめり込んでおりますので、大怪我しなければっずっと続けたい。ランナーの友達、すまぬ!
さて翌日は柔道の練習であった。
考えたら大道塾中島ジムで筋トレし始めたのも、柔道が強くなりたいがためである。年齢・運動神経共にヘタレT岡にとっては、ちょっとでも筋肉付けて強くなりたい。柔道にはパワーも必要であると実感しております、ハイ。
強くなって相手をぶん投げたら気持ちええやろうなあ。
今日も仕事をほっぽり出して道場に駆け付けました。やる気だけはあります。
最近は一般の先生方も、中学生も少ないので、ちょっと閑散として寂しい。碧南のKさん来てくださいよ。
寝技乱取りは人数が奇数なのであぶれてしまいましたが、師匠が手薄なのを見て100本打ち込み+投げ込みをお願いする。
師匠曰く、
「だんだんフォームが良くなってきているので、投げ込んだ時の成功率もそれに伴って上がってるよ」
嬉しいなあ。この年になっても褒められるのって嬉しい。うちの先生方は褒め上手です。
しかしながら師匠曰く、
「でも実際の乱取りで動いている相手に対しては、中々綺麗に掛からんからねえ」
そうなのだ。100本打ち込み投げ込みが終わった後、師匠が、
「中学生の白帯君とやってみて、実際綺麗に掛かるかどうか試してみなさい」
よーし、やったろうじゃねえかあ。2か月特訓の内股を見せてやるわい。
という事で出稽古に来た白帯君とやったのだが、これが全然掛からない。むっちゃ掛けづらい。なかなか掛けれないので、大内に変化して転がせたのが1回のみであった。
うううう、これが俺の内股の実力かあ~。情けない。
終った後師匠に「じぇんじぇんダメでした。情けないです」と言うと、ニコニコ笑いながら、
「そう簡単には出来んよ。失敗しても良いから、乱取りでどんどんかけて行きなさい。あなたの好きなマラソンと同じ。コツコツ努力することが大事」
オッサン柔道の道は遠い。
さてN先生と乱取りした後、久しぶりにI瀬先生とも乱取りさせていただいた。これがまた悔しくて悔しくて(笑)。最初に先生の得意な内股が来たので、がっちり重心を落として投げられないように耐えた。
「よおし!師匠との投げ込みの成果も出てるぞ!」
師匠との投げ込みは、「投げられないように耐える」という条件付きの投げ込み。
師匠曰く、この方法だと「相手の投げに耐える力が付く」との事である。その成果が出た。よっしゃあ!行ける!
とここまでは良かったが、次に内股が来た時に耐えようと態勢を取った瞬間、大内刈りで綺麗に後ろに転がされた。完璧な大内。
「ああああ、変化してきたー!」実は後でI瀬先生に質問して分かったのだが、最初の内股はわざと投げないようにして、私に耐えさせたんだそうだ。って事は最初から大内狙いだったのか?最初の内股は?
「ええ、撒き餌です(笑)」
ぐわあ~、ひっ掛かった!
後の更衣室で悔しがるオッサンであった。
さて更衣室の会話はさておき、乱取りの最中に大内刈りを完璧に食らった私の頭の中は、
「次は何が来る?内股?大内?どっちだー」頭の中がパニック状態(笑)。
そんな私に意表をついて先生が掛けた技は、体落とし。
うわああ、先生の体落としは初めてだ~。見事投げられました。これも先生に聞くと、
「あの時T岡さんは、内股か大内が来ると思ってたみたいなので、T岡さんにはやった事が無い体落としを(笑)」
投げられるのが悔しいのではない。投げられるのはしょっちゅうだ。
相手の台本通りに演じてしまった自分が悔しい。
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