48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

高校生にボコられるのは恥ではない

2020年11月02日 03時26分51秒 | 柔道の練習日記
10月31日 土曜日 高校生にボロ負け

今日出稽古に来た高校生君は、2年前まで中学柔道部でした。当時は毎週練習で顔を会わせていたのですが、中学時代から180センチを超えていて、もう私なんか全然歯が立たなかった事を覚えている。現在は186センチだそうだ(笑)。180センチの私が見上げるのだから、相当なな迫力である。
うちのメンバーで相手をした・・・と言っても私はボロ負け(笑)。彼とは2年ぶりの乱取りでした。

最初は寝技乱取りで相手をしましたが、やる前から、
「手加減しろ。俺はもうジジイなんだから」と念には念を入れて釘をさす(笑)。
「はい、分かりました(笑)」
という事で、私に合わせてくれた。しかも立ち技乱取りの際は、気を使って綺麗に投げてくれた(笑)。優しいなあ。
「強くて優しい」ってのは、男としてはカッコいい事だと思う。男前になったなあと。
ですが結果はボコボコ(笑)。ひとえに私の実力が無いせいです。「情けない」とは思わないが、「悔しい」とは思う。
「悔しい」と思う気持ちが無くなったら、男として終わりだと思ってます。その意味でボコられるのは絶対に必要だと思ってます。「恥ずかしい」なんて言ってられない。そういう気持ちになった時点で、「私の存在は無くなる」と考えてます。
嫁に言わせると、「バカじゃないの?」だそうだ(笑)。

さてその高校生君以外には、本日は出稽古組がおらず。中学生も人数が少なかった。中学生とI瀬先生に相手をしていただいた。
ここでもボコボコ(笑)。

中学生を見てると面白い。
下を向きながらこっそり「お願いします」と乱取りに来る子。
こっちが「おい、俺今あいてるからやるぞ」と言うと、ビクッとする子。
元気に「お願いします!」と走ってくる子など
色々である。
まあそんなにレベルの変わらん私なんぞ、丁度良い相手かもしれん。早いとこ俺を投げ飛ばしてくれい。

いつやったか不明(笑)。本日の怪我です。家に帰ってアドレナリンが切れて気が付いた。
突き指なので、先日の「指があらぬ方向に曲がってしまったI瀬先生」ほどではない(笑)。
「痛みになれる」まで(笑)、しばらくテーピングです。

中年のオッサンですが、ボコられるのは楽しい。

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コメント (3)
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