6月17日 柔道の練習日
朝オハナ接骨院に行き、頸椎の治療(首の牽引)をしていただく。
良くもなく悪くもなくという具合。多分空手のM先生だと思うのですが、先日の十人組手で上段回し蹴りを肩から延髄くらいに喰らった・・・すいません、その時は無我夢中だったので、記憶も定かではない(笑)。頭部に直撃のため用心のために。
今日は院長先生ではなく、先日から担当の女性の先生ですが、この先生も柔道をされてる事は先日ちょこっと書きました。
「T岡さんはどこの教室ですかー?」
私は西尾市の平坂教室なんですよ。
「平坂っていえば、K先生一族がおられる教室ですか・」
K師匠一族を知っておられるんですか?
「私の学校の先輩に、K先生の息子さんがおられて、時々練習に来られるんですよ」
噂にお聞きする伝説の息子さんです。お会いした事はありませんが、御子息が勤められてる接骨院のブログにて、コメントで挨拶をさせていただいた事があります。
お父様の御大K先生の伝説は他の先生からお聞きしておりますが、御子息の伝説も沢山お聞きしました。
休みの日は15~20kmぐらいは走りたいのだが、2日前の十人組手の後遺症で筋肉痛。長い距離はちょっとパス。
これだけ日差しがきつくなると、嫁さんは林道しか走りたがらない。
「平原の滝(西尾市)の林道を走ろうよー」と嫁さん。
「あそこは飽きて来たしなあ」と私。
「でも日焼けするコースはヤダ」
という訳で、隣町幸田町の遠望峰山を登る林道を走りました。
麓の貴嶺宮の駐車場に車を置き、そこから「健康の道」という林道を延々と登る。先日子供と一緒に自転車で登った同じコースです。きついコースですがこういう登りは大好き・・・といつもなら言っておりますが、2日前の組手の疲れが取れないので足が重い!
ぜいぜい、ひはひは、重い・・・足が上がらん。
山の清水飲み場を過ぎて、展望スペースで景色を・・・曇ってる(笑)。頂上直下のホテルまで行きました。そこから多い池に行く林道の峠まで行き折り返した。
大井池まで行こうと思ったけど足がもうダメ。結局峠までの往復だけになってしまった。
夜は柔道の練習です。子供は来週に中間テストがあるので、今週来週は練習をパス。
「僕も行きたいなあ」
だったら普段から勉強しておけばいいのだよ。そしたらお母ちゃんも許可を出すぞ (笑)。
やはりH坂中学はテスト前なので、夜の卓球・剣道・柔道ともに中学生がいない。ガラガラ。一般の大人しかいません。
やはり本日の一般部も少ない(笑)。先生が3人、オヤジ、小学生からの延長で3名。
寝技の乱取りが始まってたのですが、I川先生がおられたので、練習を中断して怪我の事・体調の事でいろいろ話を伺う。プライバシーに関する事なので詳しくは書けませんが、I川先生と私も過去に同じ怪我・病気をした事があるので、その対処方法とか治療の事を教えていただきました。
うちの教室のほとんどの先生も、やはりスポーツ障害等を抱えられてますね。
乱取りが始まると、途中でI先生に引手の使い方に関してのワンポイントレクチャー。I先生は自分の練習そっちのけで教えて下さいました。ありがたいです。
通常の引手は、相手をより引き付けるために肘のあたりを絞って手前に引く(引いている)。
→なるほど、そのほうが密着して投げやすいですねー。
だけど、逆に相手の釣り手に良い所を掴まれてしまう可能性も高い。
→相四つだとそうですね。
肘ではなく手首近くを持って相手をコントロールすると、防御に非常に有利です。
→確かに相手は釣り手を取れない。
ですがこっちも引手が不十分なので、相手が遠くて密着して投げれない。遠くから無理して投げようとするとどうなります?
→返されます。
この状態で返されずに密着して投げるためにはどうすれば良いか・・・今日のポイントでした。
私の場合は大外を使う場合を想定して、基礎的なパターンを教えていただきました。
思い出しながらレクチャーの内容を再現したのですが、間違ってたらごめんなさい(笑)。
全身筋肉痛ということもあって、本日は先生相手に乱取り2本、子供相手に1本と少なめであった。
着替えてる途中で、先生方に柔道のいろんな話を聞くのが楽しみなのですが、今回も新ルールの話題から、減量についての話をお聞きしました。
私、最近「柔道も減量がある」ということを知りました。
先生がお勧めの「Koga the best」という動画を見ていて、その関連動画で古賀さんと小川さんの対談を見ていた所、お二人の減量の話になり、それを見ていた私は、
「へー、柔道も減量があるんだー。『体重は武器』ではないんだ」
柔道の動画なんか見ても柔道家ってアンコ型選手がおられるではないですか。だから柔道は、減量は関係ないと思ってました。
先生によりますと・・・
「新ルールでは、組手争いが無くなり体の小さい人に不利」という事であり、
「同じ体重ならば、最初から手足の長いほうが組手に有利」となり、
「減量して一つ下の階級で戦えば有利」という事」で、
「じゃあ、痩せて一つ下の階級で戦えば、勝てる確率が高くなる」になり、
「ボクシングのように減量が当たり前になるであろう」、とのお話しでした。
「T岡さんみたいな背の高い人には凄く有利ですよ」
との事です。
柔道も打撃系の格闘技のように、減量が当たり前になるのであろうか?
うーむ、初心者の私にはわからん。教えてください。
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朝オハナ接骨院に行き、頸椎の治療(首の牽引)をしていただく。
良くもなく悪くもなくという具合。多分空手のM先生だと思うのですが、先日の十人組手で上段回し蹴りを肩から延髄くらいに喰らった・・・すいません、その時は無我夢中だったので、記憶も定かではない(笑)。頭部に直撃のため用心のために。
今日は院長先生ではなく、先日から担当の女性の先生ですが、この先生も柔道をされてる事は先日ちょこっと書きました。
「T岡さんはどこの教室ですかー?」
私は西尾市の平坂教室なんですよ。
「平坂っていえば、K先生一族がおられる教室ですか・」
K師匠一族を知っておられるんですか?
「私の学校の先輩に、K先生の息子さんがおられて、時々練習に来られるんですよ」
噂にお聞きする伝説の息子さんです。お会いした事はありませんが、御子息が勤められてる接骨院のブログにて、コメントで挨拶をさせていただいた事があります。
お父様の御大K先生の伝説は他の先生からお聞きしておりますが、御子息の伝説も沢山お聞きしました。
休みの日は15~20kmぐらいは走りたいのだが、2日前の十人組手の後遺症で筋肉痛。長い距離はちょっとパス。
これだけ日差しがきつくなると、嫁さんは林道しか走りたがらない。
「平原の滝(西尾市)の林道を走ろうよー」と嫁さん。
「あそこは飽きて来たしなあ」と私。
「でも日焼けするコースはヤダ」
という訳で、隣町幸田町の遠望峰山を登る林道を走りました。
麓の貴嶺宮の駐車場に車を置き、そこから「健康の道」という林道を延々と登る。先日子供と一緒に自転車で登った同じコースです。きついコースですがこういう登りは大好き・・・といつもなら言っておりますが、2日前の組手の疲れが取れないので足が重い!
ぜいぜい、ひはひは、重い・・・足が上がらん。
山の清水飲み場を過ぎて、展望スペースで景色を・・・曇ってる(笑)。頂上直下のホテルまで行きました。そこから多い池に行く林道の峠まで行き折り返した。
大井池まで行こうと思ったけど足がもうダメ。結局峠までの往復だけになってしまった。
夜は柔道の練習です。子供は来週に中間テストがあるので、今週来週は練習をパス。
「僕も行きたいなあ」
だったら普段から勉強しておけばいいのだよ。そしたらお母ちゃんも許可を出すぞ (笑)。
やはりH坂中学はテスト前なので、夜の卓球・剣道・柔道ともに中学生がいない。ガラガラ。一般の大人しかいません。
やはり本日の一般部も少ない(笑)。先生が3人、オヤジ、小学生からの延長で3名。
寝技の乱取りが始まってたのですが、I川先生がおられたので、練習を中断して怪我の事・体調の事でいろいろ話を伺う。プライバシーに関する事なので詳しくは書けませんが、I川先生と私も過去に同じ怪我・病気をした事があるので、その対処方法とか治療の事を教えていただきました。
うちの教室のほとんどの先生も、やはりスポーツ障害等を抱えられてますね。
乱取りが始まると、途中でI先生に引手の使い方に関してのワンポイントレクチャー。I先生は自分の練習そっちのけで教えて下さいました。ありがたいです。
通常の引手は、相手をより引き付けるために肘のあたりを絞って手前に引く(引いている)。
→なるほど、そのほうが密着して投げやすいですねー。
だけど、逆に相手の釣り手に良い所を掴まれてしまう可能性も高い。
→相四つだとそうですね。
肘ではなく手首近くを持って相手をコントロールすると、防御に非常に有利です。
→確かに相手は釣り手を取れない。
ですがこっちも引手が不十分なので、相手が遠くて密着して投げれない。遠くから無理して投げようとするとどうなります?
→返されます。
この状態で返されずに密着して投げるためにはどうすれば良いか・・・今日のポイントでした。
私の場合は大外を使う場合を想定して、基礎的なパターンを教えていただきました。
思い出しながらレクチャーの内容を再現したのですが、間違ってたらごめんなさい(笑)。
全身筋肉痛ということもあって、本日は先生相手に乱取り2本、子供相手に1本と少なめであった。
着替えてる途中で、先生方に柔道のいろんな話を聞くのが楽しみなのですが、今回も新ルールの話題から、減量についての話をお聞きしました。
私、最近「柔道も減量がある」ということを知りました。
先生がお勧めの「Koga the best」という動画を見ていて、その関連動画で古賀さんと小川さんの対談を見ていた所、お二人の減量の話になり、それを見ていた私は、
「へー、柔道も減量があるんだー。『体重は武器』ではないんだ」
柔道の動画なんか見ても柔道家ってアンコ型選手がおられるではないですか。だから柔道は、減量は関係ないと思ってました。
先生によりますと・・・
「新ルールでは、組手争いが無くなり体の小さい人に不利」という事であり、
「同じ体重ならば、最初から手足の長いほうが組手に有利」となり、
「減量して一つ下の階級で戦えば有利」という事」で、
「じゃあ、痩せて一つ下の階級で戦えば、勝てる確率が高くなる」になり、
「ボクシングのように減量が当たり前になるであろう」、とのお話しでした。
「T岡さんみたいな背の高い人には凄く有利ですよ」
との事です。
柔道も打撃系の格闘技のように、減量が当たり前になるのであろうか?
うーむ、初心者の私にはわからん。教えてください。
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なので、団体戦レギュラーは重量級。それ以外の選手は個人戦要員なので体重コントロールが必要です。
自転車ですが、やっぱり速い人(特に登り)は、50kg-60kg前半ですね。
さすがに、筋肉ムキムキなクライマーは見たことありませんw
でも、スプリンターは、がっちりした人も結構います。
自転車のロードレースは、柔道とは対局の体型が求めあられますw
階級の区分けラインによって、それ前後の人は色々体重コントロールが必要なんですね。
試合ともなるとそうなって来るんですかー。
私は無差別の市民大会か、大雑把な体重別の月次試験しか経験が無いので、選手の方のそういうお話は面白いです。
私は1年前は82kgあったのですが、現在は減量して76kgまで下がりました。別段柔道のためではなく空手のためでもなく、ウルトラマラソンに挑戦中なので、74kgにはしたいなと。
74kgという根拠は、
「柔道では軽すぎる(笑)」
「マラソンでは重すぎる(笑)」
「空手ではベスト」
とまあ複数競技をする身にとっては、仕方のない落とし所ですハイ。
なるほど、階級別ということは、その中でいろいろあるんですね。
月次で一緒になった高校生は、「先生に体重増やせと言われてるんですよー」と言っておりました。その子は身長165cm位で現在は体重77kgでした。
ですから、「体重も武器である」と単純に思ってました(笑)。
月次の申請には「体重78kg」と記入してありますので、月次の相手は65~80kgの方が多いです(大まかに体重別で分けてくれるみたいです)。
私は見た目が細いので、
「もうちょっと少なめに書いておけば良かったかなー」
と思った事もありますが、まあズルして点数稼いでも仕方がないので、高校生相手に苦労しております(笑)。
まささんは、ヒルクライムやってられるんでしたら、そんなに苦労せずにコントロールできるのでは?
やっぱり体重差は技の良し悪しを超えた力の差になってしまうことが多いので、階級がはっきりしていて、多少減量して軽いほうの重めちゃんになれるならば、という思考になります。
本当は2キロくらい絞った方が理想なのですが。フトモモとか。アメリカにいると歩かないので、脚が大変なことになります。
階級制なので、普通に減量やってますよw
高校時代は、ゴミ袋を頭からかぶってランニングしてました。
ただ、100キロ超級は、でかいほど有利なので増量ですね。
テレビで見るあんこ型の選手は、100キロ級か100キロ超級のはずです。
今は、81キロ級なのですが、さすがに165cmでは相手が頭ひとつデカく、簡単に背中を取られてしまうので、9月のグランドマスターズでは現役時代の73キロ級へ下げるべく減量再開です。(膝の件で2.3ヶ月は練習できないのですが、試合には間に合いそう)